~SONGBIRD~とは、フラーイである。
……じゃなくて。
である。この両方について解説したい。
楽曲の概要
作詞:六ツ見純代、作曲:清岡千穂、編曲:大久保薫、歌:キュアソード/剣崎真琴(CV:宮本佳那子)
前述の通り、剣崎真琴が人間界でアイドル活動を行う際の代表曲とされている。劇中のライブシーンをはじめ至るところで流れているので耳馴染みがあるのでは。
サビにある「One!Two!Three!Four!Fly!」で鳥の翼のごとくポーズを取るため、ある意味この部分がシリアスな笑いに取られることもあり、真琴(というか演じる宮本)の声質も相まって「フラーイ」がいじりネタとして使われることも。
とはいえ、歌詞をよく読めば、行方が知れないままとなったマリー・アンジュ王女へこの歌声が届くことを願う内容ともなっており、彼女が音楽活動を行う端緒となったことも考えればなかなか奥が深かったりする。
代表曲とあってか、後述のアルバムだけでなく、ボーカルアルバム1やボーカルベスト、カラフルコレクションにも収録されている。またおもちゃのラブリーインカムにもこの曲が収録されていたりもする。
キャラクターソングアルバム
劇中で発売されたアルバムを再現する、という名目で実際に2013年5月29日発売されたアルバムで、表題曲を含めた全8曲を収録。
宮本佳那子自身としてもインディーズで出したミニアルバム「Harmony」以来となるアルバムリリースとなり、このアルバムリリースがきっかけで初のレコ発ワンマンライブを行っている。このCDを聞くことで宮本の歌唱力が向上したことを実感した人も多かったようである。
また、このCDの最後の曲である「こころをこめて」は第40話でレジーナに向けて曲を書き上げ歌ったものとして扱われており、その展開も含めてシリーズ屈指の名曲として挙げる人も少なくない。詳しくは単独記事を参照。
収録楽曲
- ~SONGBIRD~
作詞:六ツ見純代、作曲:清岡千穂、編曲:大久保薫 - 勇気の花
作詞:実ノ里、作曲・編曲:山口朗彦 - HOLY SWORD~勇気はキズナ~
作詞:六ツ見純代、作曲:山口朗彦、編曲:河合英嗣 - 星空の帰り道
作詞:青木久美子、作曲:山崎寛子、編曲:菊谷知樹 - Missing Piece
作詞:青木久美子、作曲・編曲:山口朗彦 - 笑顔のプレゼント
作詞:うらん、作曲・編曲:松田彬人 - 夢見るリグレット
作詞:実ノ里、作曲:山口朗彦、編曲:西岡和哉 - こころをこめて
作詞:六ツ見純代、作曲:山口朗彦、編曲:大久保薫
関連動画
関連静画
関連項目
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