カプリとは、
概要
イタリア半島付近に存在する小さな島。ナポリ市の沖合い30キロの海上に存在する。
古代からその存在が知られており、古代ローマ皇帝が滞在したこともある。
風光明媚な場所であり、観光名所として有名。海側からしか入れず幻想的な雰囲気を持つ青の洞窟などが存在。
歴史的には
第二代ローマ帝国皇帝ティベリウスが引きこもった島として有名。
元老院とのやり取りにうんざりした皇帝はカプリ島に引きこもってしまい、そこで少年少女を相手に(見せられないよ!)なことをしていると噂されることになった。ただし、真偽は不明。おそらく後世の捏造と現在は考えられている。
しかし、ティベリウスはそのようなことや元老院の反発などを一切無視し、ローマ皇帝として国家警備員他の仕事で生涯を終えたといわれている。
関連項目
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「関連項目」に「ナポリ」を追加しました。記事冒頭の「カプリ」を太字化し、箇条書き1.と2.にイタリア語表記等を付けました。。