1.シンクロニシティの略語。日本語で言えば共時性。心理学者ユングによって提唱された概念。これは項目があるのでそちらへ。→シンクロニシティ
2.シンクロナイズまたはシンクロナイゼーションの略語。日本語で言えば同期、同調、同時などといった意味。さらに略してシンクと言ったりもする。シンクロナイズドスイミングという水泳競技の略語でもある。
3.遊☆戯☆王ファイブディーズにおけるシンクロ召喚の略称。
ここでは2について解説する。
概要
様々なジャンルでそれぞれ狭義の使われ方をするが、もはや一般化している。
例によってwikipediaあたりを参照されたい。
シンクロ率
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」において、パイロットとエヴァの同調度合いを示す言葉として使われ、主にオタクカルチャーにおいて一般化した言葉。
例えばマッシュアップ系の動画などで、かけ離れたはずの素材同士があまりにも違和感なく融合している場合などに、異常なまでのシンクロ率として賞賛の意を込めて使われることが多い。
- シンクロ率400%
- シンクロ率765%
- シンクロ率801%
- スンクロ率441.93%
- スンクロ率4.4193%
- スンクロ率44.193%
- シンクロ率440%
- シンクロ率417%
- シンクロ率328%
- シンクロ率0%
- シンクロ率86:2%
- シンクロ率443%
- シンクロ率⑨⑨⑨%
ダンスシンクロ
アイマス系MADにおいて使われる言葉。単にシンクロとも。文字どおり、音楽に対するダンスのシンクロ具合を指す。
ゲーム「アイドルマスター」のキャラクター達がステージで見せるダンスは、MMDのようにプレイヤーが勝手に0から細かく作ることはできない。その為、公式曲を使わない音楽系アイマスMADにおいて見られるダンスのほぼ全ては「ゲーム中の公式曲の振り付け」を楽曲に合わせて編集・再構成したものである。
アイマスのP達は、MADに使用する楽曲とぴったりシンクロするように既存の振り付けを再構成する。BPMを計測し、自らのライブラリからいくつもの振り付けを当て、複数の楽曲の振り付けを切り貼りし、最終的に違和感のないMADに仕上げていく。多くのアイマスP達は、全てのキャラクターに手持ちの全ての衣装を着せ、あらゆるカメラアングルで撮影したダンス素材のライブラリ集を持っているという。本来まったく別の楽曲の為に作られたダンスが楽曲と完全にシンクロする様子は見ていて心地よく、ニコマス文化には欠かせないものと言える。最もわかりやすいシンクロ職人の一例としては「Princess Bride!」など数多くのヒット作を手がけたしーなPなどが挙げられる。
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