単語

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セイ
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とは、以下のことを表す。

  • 世(せい) - 地質時代の単位。英:epoch
  • 世(せい) - 世代、継承した称号、地位の順序を数えるときの助数詞。 例:日系三世、ルパン三世
  • 世(せい、よ) - 仏教で、現世、来世、前世のこと。あの世、この世
  • 世(よ) - 時流。世間の情勢。 例:世はまさに世紀末
  • 世(よ) - 人の一生、生涯。 例:が世のが来た

漢字として

Unicode
U+4E16
JIS X 0213
1-32-4
部首
一部
画数
5画
音読み(常用)
セイ、セ
訓読み(常用)
Unicode
U+4E17
JIS X 0213
1-50-34
部首
一部
画数
5画
意味
世代、一生、世間、世の中、代々、系。
字形
木の芽生えて、枝が生える形。
説文解字・巻三〕には「三十年を一世と爲す。𠦃にひて、之れを長するなり。た其のを取るなり」とある。(30)の左の縦画を伸ばして曲げた字で、30年で一世代ということを表していると解説している。しかし文の形はではなく、枝が生えてくるところの形。文には世が、枼、枻の形になっているものもあるという。
音訓
音読みはセイ(音)、セ(音)、訓読みは、よ、よのなか、とし。名のりに、つぎ・つぐ・とき、がある。
規格・区分
常用漢字で、小学校3年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。JIS X 0213第一準。
世を符とする漢字には、呭、抴、、迣、枼、紲、詍、貰、齛などがある。
世運・世界・世紀・世業・世間・世子・世事・世襲世情・世俗・世代・世・世論
参考
世の書体平仮名のもとになり、世の一部が片仮名のもとになった。

異体字

  • 丗は、〔字彙〕に「世と同じ」とある異体字。〔広韻〕などは丗を本字としている。JIS X 0213第二準。
  • 卋は、〔正字通〕に「俗世字」とある異体字。JIS X 0212補助漢字
  • 㔺は、〔字彙補〕に「世と同じ」とある異体字。
  • 𠀍は、〔康煕字典〕に引く〔集韻〕に「世と同じ」とある異体字。Unicodeに世と同じとある。
Unicode
U+534B
JIS X 0212
20-24
部首
十部
画数
6画
Unicode
U+353A
部首
十部
画数
6画
𠀍
Unicode
U+2000D
部首
一部
画数
5画

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1 ななしのよっしん
2019/02/02(土) 08:44:13 ID: Dw+Vz8Mo97
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