単語

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マユ
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とは、の上にある状のの集まりである。眉毛を参照。また以下のことを表す。

漢字として

Unicode
U+7709
JIS X 0213
1-40-93
部首
画数
9画
音読み(常用)
ビ、ミ
訓読み(常用)
まゆ
意味
まゆ毛、年寄り、(楣と通じて)物の上の方のふち、という意味がある。〔説文解字〕の本字は睂で、〔説文・巻四〕に「の上の毛なり」とある。
字形
の上にがある形の形である。
説文〕には「ひ、眉の形にる。上は理(ガクリ)にるなり」とあり、上部は眉毛のほかに額のシワを表しているとする。〔淵〕は、上部は眉全体の形としている。白川静は、眉の上部は自然眉毛ではなく呪的な的のために書かれた眉飾りであり、眉は媚の初文であるとする。
音訓
音読みはビ(音)、ミ(音)、訓読みは、まゆ。
規格・区分
常用漢字である。JIS X 0213第一準。1990年に人名用漢字に採用され、2010年常用漢字表に追加された(人名用漢字表からは削除)。
部首
説文解字〕では部首である。眉のほかにを収める。
眉を符とする漢字には、媚、瑂、湄、楣などがある。
・眉急・眉・眉間・眉寿・眉・眉・眉・眉秀麗

異体字

Unicode
U+7742
JIS X 0212
46-80
部首
画数
12画
𥅮
Unicode
U+2516E
部首
画数
11画
𥇮
Unicode
U+251EE
部首
画数
13画
𥅕
Unicode
U+25155
部首
画数
10画
𣮮
Unicode
U+23BAE
部首
毛部
画数
13画
𥅉
Unicode
U+25149
部首
画数
10画
  • 睂は、〔説文〕の本字。JIS X 0212補助漢字
  • 𥅮は、〔字彙補〕にある古文
  • 𥇮は、〔五音篇〕に眉と同じとある字。小篆体を素直に楷書にしたような形である。
  • 𥅕は、〔五音篇〕に眉と同じとある字。
  • 𣮮は、〔字彙補〕に眉と同じとある異体字。
  • 𥅉は、〔字彙補〕に眉と同じとある異体字。

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