章とは、以下のことを表す。
人名
- 小林章(あきら 1960年 - ) - 日本の書体デザイナー
- 鈴木章(あきら、1930年 - ) - 日本の化学者。2010年にノーベル化学賞を受賞
- 徳田章(あきら、1952年 - ) - 日本のアナウンサー
- 名古屋章(あきら、1930年 - 2003年) - 日本の俳優
- 鳴海章(しょう、1958年 - ) - 日本の作家
- 武藤章(あきら、1892年 - 1948年) - 大日本帝国陸軍軍人
- 見岳章(あきら、1956年 - ) - 日本の作曲家・編曲家
- 三上章(あきら、1903年 - 1971年) - 日本の言語学者
- 吉澤章(あきら、1911年 - 2005年) - 日本の折り紙作家
- 章学誠(1738年 - 1801年) - 清代の学者
- 章邯(? - 前205年) - 秦の将軍
- 章炳麟(1869年 - 1936年) - 清末民初の学者、革命家
漢字として
章
- Unicode
- U+7AE0
- JIS X 0213
- 1-30-47
- 部首
- 立部
- 画数
- 11画
暲
- Unicode
- U+66B2
- JIS X 0213
- 1-85-37
- JIS X 0212
- 34-59
- 部首
- 日部
- 画数
- 15画
- 意味
- 一まとまりの文章、楽曲・文章の区切り、文章、文章のくだり、(身分を表す)印、模様、明らか、規則、昔の暦法で19年、(嫜と通じて)舅、という意味がある。
- 字形
- 諸説ある。
- 〔説文解字・巻十〕には「樂の竟(をは)るを一章と為す。音に從ひ十に從ふ。十、數の終はりなり」とあり、音+十の会意で楽曲の一区切りを表すとする。ほかに入れ墨を入れる針の象形で、入れ墨の文様から模様の意味があるとする説、十を声符とする形声説がある。
- 音訓
- 音読みはショウ(漢音、呉音)、訓読みは、あきらか、あや、しるし。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校3年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 声符
- 章を声符とする漢字には、嫜、墇、彰、慞、漳、獐、蔁、障、鄣、樟、璋、麞などがある。
- 語彙
- 章魚・章句・章皇・章章・章節・章草・章段・章程・章動・章徳・章表・章服・章明・章誉
異体字
関連項目
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