肝とは、以下のことを表す。
漢字として
- 意味
- きも、肝臓、大事なところ、こころ、心意気、という意味がある。
- 〔説文解字・巻四〕に「木藏なり」とある。〔釈名・釈形体〕に「肝、幹なり。五行、木に屬す」とある。
- 字形
- 形声。声符は干。
- 音訓
- 音読みはカン(漢音)、訓読みは、きも。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校2年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。
- 1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 語彙
- 肝心・肝腎・肝臓・肝胆・肝要
関連項目
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