視とは、視るという意味の漢字である。
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漢字として
視
- Unicode
- U+FA61
- JIS X 0213
- 1-91-89
- 部首
- 見部
- 画数
- 12画
- 意味
- 旧字体は視。
- じっと見る、注意して見る、視力、察する、調べる、示す、比較する、あしらう、気にかける、指示に従う、倣う、なぞらえる。
- 〔説文解字・巻八〕には「瞻(み)るなり」とある。
- 字形
- 形声。声符は示。
- 音訓
- 音読みはシ(漢音)、ジ(呉音)、訓読みは、みる、しめす、ならう、。
- 規格・区分
- 視は常用漢字で、小学校6年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。JIS X 0213第一水準。
- JIS X 0208で視・視は区点27-75に包摂されていたが、JIS X 0213で視が分けて追加され、包摂基準の適用対象外となった。
- 語彙
- 視角・視界・視座・視察・視線・視聴・視点・視野・視力
異体字
- 視は旧字体。人名用漢字である。2004年に参考字体から格上げされた。JIS X 0213第三水準。
- 𥄙は、〔説文〕にある古文。
- 眡は、〔説文〕にある古文。〔正字通〕には眂の俗字とある。
- 𤋇は、〔字彙補〕にある古文。
- 𥄚は、〔字彙補〕にある古文。
- 眎は、〔玉篇〕にある古文。JIS X 0212補助漢字。
- 𥅭は、〔集韻〕にある古文。
- 眂は、〔正韻〕に視と同じとある字。〔説文〕には別の字として載っている。
- 簡体字は视。
互換文字
- 視は、視とUnicodeにおいて互換とされている。
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