1/再生数とは、 “「1/6」が再生した人の数だけ、得体の知れない「何か」から軽くなれる人が増える” という、ぼーかりおどPへの熱いメッセージと感謝がこめられたタグである。
概要
全てはぼーかりおどPが自身の曲、「1/6」を削除しようと考えた事から始まった。その理由は「この曲を届けたかった『たった一人』に届かなかったと感じたから」。しかし、投稿から一ヵ月後の6月7日に削除する旨投稿者コメントで発表されるや否や、削除撤回を求めるコメントが次々と書き込まれた。
「たった一人に届かなくても、こんなにあなたの曲で救われた人がいる」「これから聴く人のためにも残してほしい」「だから削除しないで」
ぼーかりおどPが “「特定の、たった一人」を得体の知れない「何か」から軽くしたい” という思いを込めて制作した楽曲「1/6」。その曲を聴いたことによって「何か」から軽くなることができた視聴者が、ぼーかりおどPへの感謝の気持ちを伝えたい、そして逆に彼を「得体の知れない何か」から軽くしたい、とつけたタグが「1/再生数」なのである。
削除撤回を求める多数のコメントに戸惑いを隠せず、発表通り削除するかそれとも削除撤回をするか迷っていたぼーかりおどPに削除撤回を決断させた重要な要素がこの「1/再生数」タグであった。
削除撤回発表時、ぼーかりおどPからの返答として「届きました。ありがとう。」タグがつけられ、ロックされていた。その当時「1/再生数」へのロックはかかっていないこともあったが、現在は「1/再生数」タグにロックがかかっており、役目を終えた「届きました。ありがとう。」タグが消滅している。
※「1/6」削除撤回の詳しい経緯については、自身のブログに書かれている。(動画内投稿者コメントにリンク有り。)
「1/6」は、結構抽象的に歌詞を考えたつもりですが、
実際に体験している人が世界に1人だけ居ます。
その人にだけは具体的に内容がわかりますが、
他の方には抽象的に聴こえるようになっています。
まかりなりにも殿堂入りを頂いた曲なので、
その共感して頂けた人数はたくさん居るのです。
そこを、ストンを見落としました。
「1/再生数」のあなたを。
* * *
誤解を恐れずに書くならば、僕はこの曲で色んな人を
救えていたのかもしれません。
それを気付かせてくれたのは他ならない、
削除を悲しんでくれた、撤回を喜んでくれた、
「1/再生数」のあなた。
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