14:9とは、2010年7月5日ごろまでアナログ放送で使われていた画面サイズである。
採用されていた代表的な番組は「THE世界遺産」や「朝の連続テレビ小説シリーズ(「ウェルかめ」まで)」など。
概要
2010年度以前、16:9ソースで製作されたテレビ番組をアナログ放送で放送する際、
多くの番組はサイドカット(4:3画面いっぱいに拡大する方法。16:9画面の左右端を切り取ることからこの名が付いた)
やレターボックス(4:3画面上下に黒い帯を挿入して16:9画面の映像をそのまま放送する方法。2010年7月5日以降、ほぼすべての番組がレターボックスに強制移行した)で放送した。
しかし、一部の番組ではレターボックスとサイドカットを足して2で割ったような形式で放送していた。
それが、14:9である。2010年7月5日以前の「クレヨンしんちゃん」や「ドラえもん」を
アナログ放送で見たことがある方はご存知だろうが、だいたいは「ほぼ画面いっぱいだけど上下に小さな黒い帯が
入ってる」イメージ。「セミレターボックス」とも言うらしい。一部の局では「13:9」で放送していたらしい
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