単語記事: 2001年宇宙の旅

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2001: A SPACE ODYSSEY

2001年宇宙の旅とはスタンリー・キューブリック監督映画、または脚本のアーサー・C・クラーク著の小説の題名である。

概要

キューブリッククラークが協して製作を進めたため、映画小説は並行して作られた。そのため、どちらが原作という関係ではなく、異なる2つの形で製作されたといえる作品である。

映画1968年開。
キューブリック監督は「何十年か後までになるようなSFを作る」と意気込み、SF考察を反映したリアリティの強い映像に仕上げた。オープニングで使われる「ツァラトゥストラはかくりき」をはじめとするクラシック音楽の多用、太陽から手前に向かってが並ぶ映像モノリス、印的なHAL9000とのやり取り…等など後の多くの創作物に影を与えることになった。
が、反面説明がされない事が多いため「難解な」映画の印を与えることも多い。特に序盤の人類の覚醒までのシーンは当時不評を買い、物好きが見る難解な映画というレッテルを長い間貼られる事となった。筒井康隆星新一も今作に対しては非常に否定的であった。
現在では映画のみならずSF界のとして、小説と共に称されるまでに至っている。 

また続編映画の「2010年」も作られているがこちらにはキューブリック監督はかかわっていないので全く趣の違う映画になっている。

アーサー・C・クラーク小説版では映画ではかれた説明が多くなされている。
登場人物が起きている事に対しての考察をしている場面も多く、ボーマン船長の心情が事細かに描かれるため、映画べると非常にわかりやすい。映画と併せて読むことを強くお勧めする。
こちらでは宇宙船ディスカバリー号の的地は土星となっている。しかし続編の「2010年宇宙」では的地は映画と同じ木星だったことになっている。「2061年宇宙」「3001年終末への」で完結されている。

あらすじ(ネタバレ有)

かつて、人類の祖先――ヒトザルが、まだとして生きていた頃。
どこからともなく、全く幾何学的な形をした石柱『モノリス』が姿を現し、ヒトザル達のに影を与え始める。
ヒトザルはそれを意識することはかったが、やがて具にして使うことを覚えた。彼らは次第に集団での狩りを覚え、獣さえも打ち倒すまでに至った。
モノリス』の教育によってヒトザルが人類へのを歩みだし、地上の覇権を握った間だった。
知恵をつけたヒトザルは、いつも場争いをしていた他のヒトザルの群れと具を持って戦う。で殴られた相手方のヒトザルは動かなくなった。ヒトザルたちは同じ種同士の殺し合いを覚えたのである。

400(小説では300)万年後。人類文明は、数の核ミサイル衛星を打ち上げ、自らをへ移住させるまでに発達した。
ボーマンを船長とし、人類史上最高の人工知能HAL9000』によって制御される宇宙船・ディスカバリー号は、木星への途上にあった(映画ではここが的地だが、小説では土星到達のためのスイングバイの対だった)。
人工冬眠をとりつつ、交代で数ヶに渡って長いを続ける一行。
しかし、ミスを犯しえないはずのHALが、船長にこのについての疑問を呈したのを皮切りに、船に異常が発生し始める。
ボーマンと共に船内活動中のプールHALのシャットダウンを検討するが、これを知ったHALはとうとう暴走し、船員を殺する。
1人生き残ったボーマンは、HALメモリを抜き取り、その活動を停止させた。

地球から遠く離れた宇宙で孤立したボーマン。ここで、隠されていたメッセージが再生される。それは、的についてであった。
18ヶ前。面探の途上で、地中に、あの『モノリス』が発見されていたのだ。
モノリス』の辺は、璧な1:4:9の率をしていた。人類の技術で計りうる限り、全く寸分の違いのない形状である。その上、どのような手段を用いても傷一つつけられない。間違いなく、人類には作成不可能な物体であった。
そして、『モノリス』は発掘されて太陽を浴びた間、何らかの電気信号を木星へ向けて発信していた。
ディスカバリー号に課せられたの任務、それはこの信号から端を発した木星調だったのだ。

やがてボーマンは木星に到着した。
するとその軌上にあったのは、巨大な『モノリス』であった。
モノリス』は高度なパズルのように幾何学的に形を変え、宇宙の遠くかなたへの門――『スターゲート』となって、探船に乗ったボーマンを導く。
想像をえた風景を何度も通り抜けて、ボーマンは、とうとう『モノリス』を作った精生命体との邂逅を遂げる。
そして、彼は体を捨て、彼らと同じ存在――『スターチャイルド』へと進化した。

400万年前、『モノリス』によってヒトザルから進化を遂げた人類は、ここに至ってとうとう彼らと同じ存在になったのだ。
モノリス』は、ヒトザルを自らと同じ存在にまで導くために精生命体が置いていったのだ。

物質文明に支えられた人類文明は最限界に来ている。戦争や破壊行為は、300万年前からの努に帰す、愚かな行為である。
人類には、知的生命体として宇宙に生まれた以上、そんなものよりもさらに重要な存在意義がある。
スターチャイルド』となったボーマンは、常的なを携えて、人類にこのメッセージを伝えにいくのだった。 

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関連項目

現在では映画のみならずSF界のとして、小説と共に称されるまでに至っている。


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読み:ニセンイチネンウチュウノタビ
初版作成日: 09/06/26 17:51 ◆ 最終更新日: 13/10/02 02:13
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2001年宇宙の旅について語るスレ

100 : ななしのよっしん :2016/04/17(日) 14:12:54 ID: XsyWOWsT8u
現在では映画のみならずSF界のとして、小説と共に称されるまでに至っている。(大事なことなので二回言いました
101 : ななしのよっしん :2016/04/17(日) 18:33:34 ID: hHdEPx3Kaj
>>96
>>89
>>解説も何もないし大筋とやらもやっぱり違うこと言ってる

うーん、逆とか大筋と違うとか言われても…。どこがどう変なのか教えて欲しいです
説明してもらえたら、少なくとも「そう言う見方もあるんだなー」
と思ってもらえるぐらいには書き方を変えて説明できるかもしれません
私としても見方を深める良いチャンスになりそうです

それから「全く物語いから自分で物語を引き出すしかない」と言う解釈には
賛同できません。なので「物語りは有る」と言う立場から書いてますが
もちろんこれは>>96さんの解釈を否定するものではなく、「見た者それぞれに
感想がある」故に生まれた差異と認めてもらえたらありがたいです
102 : ななしのよっしん :2016/05/04(水) 22:13:22 ID: xj8+JkHmT8
>>101
小説版とのストーリー差異が知りたいってならクラークが書いた小説版を読んでくれよ
ここの記事にあるように原作映画は同時進行で作られたアイディア合作
つまりちゃんとしたストーリーがあるとするならば小説版のそれが一番近いということになる
当初は映画小説に沿ったナレーター解説を入れようとしたけどクラーク
「見た人それぞれが独自に解釈できるようにしよう。」ということで解説を切った
要するに映画版には厳密に定義づけられたストーリーは存在しない。これがクラークの言う「映画マジックを信じる」代物なわけ
そもそも>>89のいう「大づかみでいいなら小学生でもわかるでしょ?」なんてのは流石に言い過ぎ
星新一ですら「原作買ってなんとなく理解できたけどあんなん映画だけみてわかるわけねーだろ。確かに新ではあるし多分意図的なものだというのはわかるがありゃ難解というより説明不足。(要約)」とまで述べている
「著名人がこういってんだからみんな同じ感想を持て!」とまではいわんが、流石に
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
103 : ななしのよっしん :2016/05/04(水) 22:25:06 ID: xj8+JkHmT8
>>89逆のこと言われても困る」ってのは
>物語自体は作中で全部説明されてるし、細かいところまではもちろん理だけど
>大づかみで良いなら初見小学生でも大体分かるでしょ?
>>89で言っておきながら>>92
>なんにせよ、言葉じゃなく画で物語ることに徹した作品だから、素直に見てればそれで良いのでは
と言われても困るって話をしてるの
「大筋は解説されてるからわかるでしょ?」
「いや解説なんてどこにもねーだろ」
「よくわからなかったシーンは自分なりに色々解釈したけど、映像スタイルなんだからそれでいいじゃん」
「だからその通りで作者が明確に決めたストーリーは元々ないって言ってるじゃん。」
ってこと
104 : ななしのよっしん :2016/06/19(日) 04:14:11 ID: hHdEPx3Kaj
>>102-103
レスもらってたの今頃気づきました、遅くてすみません…。小説版についてはもう
とっくに中身は忘れていて映画ほどのインパクトは感じなかったことぐらいしか
憶えてないので、そのうち読み返したいと思います

少し時間が経ってるので危なくない(書いた時と考えが変わってない)範囲で説明すると

>>厳密に定義づけられたストーリーは存在しない
これはもちろん賛成です。と言うかだからこそ逆に、「視聴されることまで含めた
作品の構造において、どこまでが〈物語〉か?」と言う、人によって大きく違う部分に
解釈が基づかざるを得ない、故にもし解釈について何らかのセッションをしようと
したならば「これは果たして物語なのか?」と言う部分から始めなくてはならない
(もっと言えば相手の物語感の否定は不可)そういう種類の作品なんだと思います
105 : 続き :2016/06/19(日) 04:34:57 ID: hHdEPx3Kaj
>>大筋だけなら小学生でも分かる
幾らなんでも星新一とド田舎小僧っ子(私)ごときをべないで下さい…(^^;;
恐らくですが、星新一は私なんかが気付いた程度のことはもちろん分かっていたけれど
「その先」についても考えることを止めなかった。結果「どの程度の理解で満足するか?」
の差がこの見かけ上の矛盾を引き起こした、と言う事なのだと思います

>>103摘いただいた矛盾
これもやはり〈物語〉とは何か?と言う観念が違うことから来る齬だと思います
私は物語とは結局「定量」の事だと考えてます。つまり…うまく説明できるかわかりませんが
物語とは、作品の中で「何らかの変化(意味)が発生する可性」の量を決めるもの、であり
それは作品の中で起きた「出来事」のことだけをす言葉ではない、何らかの配置や
画、音楽、場面転換などなども、そうしたものの一種でしかあり得ないのだと。なので確かに
「確定した変化のパターン」を物語とする立場からは矛盾しているように
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
106 : ななしのよっしん :2016/08/30(火) 23:46:46 ID: oucnwfx1UT
の見解を一言で言ってやる。
長文ウザいから余所でやれ。以上。
107 : ななしのよっしん :2016/09/18(日) 22:04:42 ID: Xf4OrQehaj
この映画好きだけど、こういう映画は「頭が良く知識豊富な人間」を気取りたがる人が寄ってくるのが残念
あと中二病系の、作品を自分の自己と自己表現の為に利用する人
近年ではインターステラーとかね
ニコ動掲示板でもそんなのばっかりでマナーが悪く荒れて普通り合えないのはホント残念

108 : ななしのよっしん :2016/09/19(月) 20:44:53 ID: hHdEPx3Kaj
>>106
https://twitter.com/

>>107
>>「頭が良く知識豊富な人間」を気取りたがる人
>>中二病系の、作品を自分の自己と自己表現の為に利用する人
そんな人この掲示板にはいません。難解な映画に付いて行こうとする人ばかりです

長文の応酬はマナーが悪い、だから今回だけは申し訳ないけどもし注意されたら
謝るしかないと思ってました。でもそれだけで、まさかここまであてこすられるとは
考えてもみませんでしたし、まして荒らし扱いではもう溜息しか…
109 : ななしのよっしん :2016/10/23(日) 13:41:02 ID: E/SmRUIiKT
そりゃニコニコなんて日々劣等感に苛まれてるオタクの巣窟だし思期の子供も多いからねぇ
理にこの手の映画持ち上げて強がってるのみると変な笑い出てくるよ
そんな難しい話でもないよ
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