概要
全国の小中高校で毎年行われている新体力テスト。あまりにも足が遅いと周囲の視線がどんどん哀れみの目に変わってくる50m走・持久走や、「これなんて筋肉番付?」と思わせておいて実はルール的に結構違ってたりする上体起こし、うっかりしりもちをついて折角の好記録を自ら短くしてしまう悲劇が続出した立ち幅跳びなど、かなりカオスでトラウマを想起させる種目が多い中で、一番過酷と言われているのが20mシャトルランである。
この種目、中学・高校では同じく全身持久力を測る持久走(男子1500m、女子1000m)との選択科目となっているので、もしかしたら小学校時代にやって以来その記憶が薄れている人がいるかもしれないので、簡単にこの種目のルールを説明すると、
20m間隔に引かれた線の間を電子音に合わせてひたすら往復していく
という正直猿でも理解できる程シンプルな種目である。なお、具体的に補足しておくと、電子音(奇数回目は「ドレミファソラシド」、偶数回目は「ドシラソファミレド」と鳴る)が鳴り終わるまでに20m先の線まで行き線を踏んで1回、折り返して次の電子音が鳴り終わるまでに20m走って線を踏んで2回、さらに折り返して次の電子音までに20m先の線を踏んで3回、また折り返して・・・・・・をひたすら繰り返していくものである。ただし、2回連続で電子音が鳴り終わるまでに向こう側の線を踏めなかった場合はそこで終了となる。(1度間に合わなかったがその次はなんとか追いついて鳴り終わるまでに線を踏めたときはそのまま続行できる。)
| 20mシャトルラン用BGM | |
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ピコカキコについて語るスレ#741 |
こんな単純明快で面白そうな種目がなぜトラウマなのか。その原因を説明する前にまずは右のピコカキコをお聞きいただきたい。これは20mシャトルランで使用されるBGMを再現してくれたものである。(作った方ありがとうございますm(_ _)m)これを聞くと、電子音の速度が少しずつ上がっているのがお分かりいただけるであろう。
実際に使用されているものはもう少し速度の変化する間隔が遅い(約1分ごとに速くなっている)のだが、それでもやはり電子音が徐々に速くなることに変わりはない。要するに、この速くなる電子音に合わせて走るスピードを上げていかなければならない(最初はちょっと速く歩く程度だったのがいつの間にか猛ダッシュで向こう岸まで行かなければアウトになっていたりする)ので、ゆったりした速度で少しずつ体力を削っていき、高速で一気にとどめを刺すという電子音の鬼畜さが身にしみて分かるという仕様となっている。
最初こそ余裕綽々だった人たちが時間が経つにつれて一人また一人と脱落して行くさまはまさにサバイバルレース。最後の一人が音を上げて2回連続で線を踏めなくなり、監督の教員がプレーヤーのスイッチを押すまで、この電子音は容赦なく鳴り続けるのである。これこそが20mシャトルランがみんなのトラウマとなっている所以である。中にはトラウマを植えつけられたせいで、「ドレミファソラシド」の音を聞いただけで過去の嫌な記憶が蘇る者もいたりするのだとか。
(なお、この電子音は247回までしかカウントしておらず、また、記録用紙も247回までしか記録できなくなっているため、仮に247回耐えきれた場合、そこで強制終了されると思われる。(247回達成した方、合ってますでしょうか?))
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関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/20m%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3


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読み:ニジュウメートルシャトルラン
初版作成日: 11/06/02 16:32 ◆ 最終更新日: 12/03/01 23:44
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