2Pカラーとは・・・
ここでは1.の項目について取り扱うが、2についてもこの1の意味が語源である。
一般的には
現実はもとよりフィクションにおいても自明の理として、全く同じ人物が二人いるということは普通ありえない。
しかし、二人以上でプレイできるゲーム等において、同じキャラクターを使用したいという場合は度々ある。
協力型のアクションゲームなどではある程度プレイヤー同士で譲り合えば良いのだが、対戦ゲーム、特に対戦格闘ゲームの場合、同キャラ戦ができないと対戦ツールとして不都合なため、対戦型ゲームの場合同じキャラクターを使う際、プレイヤーが混乱しないように設定上のカラーとは異なる色違いのキャラクターが一方のプレイヤー(2P側である場合が多い)に割り当てられるようになり、その色を指して「2Pカラー」と言うようになった。
その後、3パターン以上の色設定が選べるゲームが現れると、これに倣って「3Pカラー」「4Pカラー」というように呼び分けられるようになる。これに伴って2人用ゲームでも「3P」「4P」などの言葉が使われるようになり、「2Pカラー」という言葉に含まれる「2P」の本来の意味は現在は薄れつつある。また、場合によっては特定のカラーにすると性能自体が強化される場合もある(12Pカラー(金))なお、格闘ゲームなどではキャラ決定ボタンの呼び名を取って「弱パンチカラー」「強キックカラー」などと区別されることもある。
先に書いたとおり当然物理法則に反しているため、2P側も同性能の別人として簡単な設定がされていたり、負けたほうを偽物呼ばわりする勝利イントロがあったりといった工夫がされていることも多い。
これが転じて、明確に別人でありながら色が違う以外はそっくり、或いは共通点が多いキャラクターそのものを「2Pカラー」と呼ぶようになった(逆に本来の色は「1Pカラー」とも呼ばれる)。
キャラ名の違う2Pカラー
ストリートファイターおよびストリートファイターIIのリュウとケンも、同キャラ対戦ができなかった頃はキャラ性能が同じ(Ⅱでは極々僅かに違う)で、かつては1Pカラーと2Pカラーの関係にあったと言える。しかし、Ⅱ当時からCPUはリュウが波動拳で堅実に戦い、ケンは昇竜拳と竜巻旋風脚で積極的に攻撃するように差別化されており
同キャラ対戦が可能となった後はリュウは波動拳が、ケンは昇龍拳や足技が強くなり別キャラ化していった。
その後も、豪鬼、さくら、ダン、ショーン、剛拳など技の設定と基本的な技構成が同じキャラが登場しているが、
それらは似たような技構成でありながらどう考えても2Pカラーとは言えない程に性能が異なっており、
さらにその中で豪鬼と剛拳の技構成が似ているという不思議な事になっている。
尚、度々マリオの2Pカラーと言われているルイージであるが、マリオ2のころからやや性能が、マリオUSAでは姿も性能も大幅に異なるなど、実は初期から結構差異があった。差別化される際は今でもマリオ2及びUSAでの性質を引き継いでおり「ジャンプが高いが動作の安定性が悪い」「マリオよりややテクニック寄り」という場合が多い。
しかし、マリオ1、マリオ3、マリオワールドなどでは完全に2Pカラーであり、今でも必要に応じてマリオの2Pカラーをやる時がある。
2Pカラーなキャラクター
- マリオ / ルイージ (マリオブラザーズ)
- リュウ / ケン (ストリートファイター)
- ビックバイパー / ロードブリティッシュ (沙羅曼蛇)
- 博麗霊夢 / 東風谷早苗 (東方Project)
- 音無小鳥 (アイドルマスター) / 窓辺ななみ (Windows7)
- HMX-12 マルチ / 松原葵 (To Heart)
- ラルフ・ジョーンズ / クラーク・スティル (ザ・キング・オブ・ファイターズ)
- 高槻やよい / 朝比奈りん (IDOLM@STER)
関連動画
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/2p%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC


ページ番号: 379566
リビジョン番号: 1432350
読み:ニピーカラー
初版作成日: 08/07/21 17:56 ◆ 最終更新日: 12/02/06 20:25
編集内容についての説明/コメント: >>33と>>36を採用
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