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3D酔いとは、3D映像を用いたゲームのプレイ中に起きる乗り物酔いのような症状である。
概要
いわゆる映像酔いの一種で、視覚で認識している映像情報と平衡感覚を司る三半規管で感じている平衡情報のずれが原因で起きる。気持ち悪くなり、ひどくなると嘔吐する場合もある。
ゲームジャンルではFPSで3D酔いとなる人が目立つ。FPSは自分視点というデザイン上、ゲーム内の行動による映像の動きが大きく、影響がでやすい。移動中の視線の上下動や見上げたり見下ろしたりする行動が特に酔いに繋がりやすいようである。
3D酔いの発生は個人差が大きく、同じゲームを同じようにプレイしても3D酔いの症状が起きる人とまったく起きない人がいる。日本人は比較的3D酔いになり易い人が多く、日本でFPSがあまり流行らない理由の1つとして挙げられている。
3D酔い状態となった時の対処方法はそのゲームを一旦中止してしばらく休むのが一番である。また乗り物の酔い止め薬をつかっても軽減出来る。
最初はひどく酔っても、休憩を挟みながらしばらく続けるうちに慣れて酔わなくなったりもする。
3D酔いは、目で見ている3D映像が現実の物である=自分の体も動いているはず、という無意識の感覚と、実際の自分の体は動いていない、という状態のギャップによって引き起こされる。そのため、モニターの枠などのモニターの外を意識して視界に入れるようにし、映像に過度に没入しないようにする事である程度回避できる。ただし個人差が以下略
シミュレーターによる3D酔い
航空機の操縦訓練用にシミュレーターにおいて、何らかの事情で動揺装置を停止させたままシミュレーションを行うと、乗り物酔いの症状、つまり3D酔いが起きると言う。
今日のシミュレーターは非常に良くできており、計器類は本物と同じものを使い、画面上で再現される自機の動きもリアルなものになっている。元全日空パイロットで小説家の故・内田幹樹によると、初めて実機に搭乗する新人パイロットには「あっ、シミュレーターと同じだ」と感動するものが何人もいたとのこと。さらにシミュレーター稼働中は動揺装置が作動し、機体のピッチやロール、加速に伴って座席に体が押し付けられる感覚までも再現している。
しかし取材時の撮影などで動揺が邪魔になる場合は、これを停止させてシミュレーションを行う。するとパイロットは視覚情報としては機体の動きを認識しているが、通常であれば感じるはずの傾斜や加速の感覚を得られないため、視覚情報と体の感覚とに差が生じて酔う場合がある。これも3D酔いの一種と言えるだろう。
同様の事は自動車の運転シミュレーターでも起こりうる。自動車教習所やゲームセンターにある運転シミュレーターには、動揺装置がついていないものが多い。よって先述のパイロットの事例と同じく、視覚と体の感覚とでズレが生じ3D酔いを起こすことがある。編集者はそうであった。
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ページ番号: 4168883
リビジョン番号: 1257556
読み:スリーディーヨイ
初版作成日: 09/09/27 07:41 ◆ 最終更新日: 11/08/13 01:53
編集内容についての説明/コメント: 簡単な予防法
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