400Xとは、本田技研工業が2013年から製造販売する排気量400ccクラスのオートバイである。
概要
ホンダが製造販売しているNC47型派生モデルの一つでDOHC直列二気筒エンジンを搭載する。
NC47派生モデルにはCBR400R、CB400F(2016販売終了)、400Xが存在しておりそれぞれコンセプトが異なるが400Xはクロスオーバーコンセプトのモデルとなる。
400xのみ"CB"が付かないがこれは日本では"CB"は特別な意味を持つという理由から外されている。
海外販売モデルではCB500Xと"CB"を付けて販売している。
よく海外モデルの500からボアダウンをして400にしたと思われるが、「あくまで日本で400を出すために500を作ったのであり500を単純にボアダウンしたものではなくあくまで400基準で作ったもの」とホンダは説明している。
400Xの特徴としては
- 運転姿勢が楽。尻に優しいシート。
- 低燃費。(30km/lは余裕)で17リッタータンクで500km無給油可能。
- 振動が少なく疲労しにくい。
- スクリーン標準装備で風による疲労が少ない。
- 二気筒らしからぬスムーズで良く回るエンジン。
- パニアが似合う。(ここ大事)
など比較的ロングツーリングに特化したモデルになっている。
ネガティブな点を言えば
などが挙げられるが普段使ってて不便と思うことはほぼ無く街乗りからロングツーリングまで使える。
400ccは中途半端と言われる昨今その400ccの中でも中途半端感がある。
だがそこがいい。
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