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当記事においては、7000系(7000形)という、鉄道車両の系列・形式を表す呼称について記述する。
概要(日本の鉄道車両)
おもに私鉄の旅客用電車に使用されるが、国鉄でも蒸気・電気機関車と貨車に付番の実績がある。
やや大きめの番号ではあるものの、名鉄や東急、南海、「7000系(形)」ではないものの東武や阪神では付番された車両の導入が早かった。名鉄や小田急、智頭急行では看板特急車両に付番されている。大手ではないが、北総鉄道は乗り入れ協定により全保有車が7000番台である。
京急・京成では付番実績は無い。名鉄もパノラマカー引退後は長く空き番で永久欠番状態である。逆に近鉄では7000系(形)を飛ばして8000・9000に付番されるなど、空き番状態が続いたが、ようやくけいはんな線(旧・東大阪線)用車両に7000系が付番され、空き番が解消された。
7X00系(南海7100系ほか)、70X0系(西鉄7050形ほか)など、百の位や十の位が0ではない系列・形式も存在する。
個別記事のある7000系
- 京王7000系 - 1984年に登場。
- JR四国7000系 - 1990年に登場。
- 智頭急行HOT7000系 - 1994年に登場。
- 東急7000系(初代) - 1962年に登場。
- 東急7000系(2代目) - 2007年に登場。
- 東京メトロ7000系 - 1974年に登場。
- 阪急7000系 - 1980年に登場。
- 名鉄7000系 - 1961年に登場。
- 一畑電車7000系 - 2016年に登場。
個別記事のある7000形
- 小田急7000形 - 1980年に登場。
- 札幌市交通局7000形 - 1988年に登場。
個別記事のない7000系(形)
ほか弘南鉄道、福島交通、ゆりかもめ、伊豆箱根鉄道、名古屋市営地下鉄、近鉄、京阪、南海、北神急行電鉄、西鉄など多数。
関連項目
系列・形式 |
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