概要
九州向けに新製した713系の代わりに投入された交流電車で、東北と九州に投入された。
この車両及び413系は運用から離脱している急行型車両の機器や台車などを再利用し新製した車体に装着するという方式が採られたが、これは国鉄の財政が非常に悪かった為である。
結果的に東北には0番台・100番台が、九州には200番台・900番台が投入され、それぞれ仙台と鹿児島に配置された。
なお、900番台は457系を改造したものである。
1986年に投入されたこの車両はラッシュ時の旅客輸送などに一定の効果を示したがその後は老朽化の為置き換えが行われるようになり、JR東日本に継承された717系は2007年から置き換えが行われ2008年に全廃された。
一方の九州でもキハ220形や817系などが運用に就いている事もあり2013年に全車が運用を離脱。
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