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9.25けもフレ事件単語

キューニーゴーケモフレジケン

9.25けもフレ事件とは、2017年9月25日からインターネット上でアニメ版『けものフレンズ監督の降を巡る一連の騒動である。pixiv上では「たつきショック」と呼ばれる。

概要

事件は、2017年9月25日午後8時ごろ、アニメ版『けものフレンズ』の監督たつき」氏のTwitterより

突然ですが、けものフレンズアニメから外れる事になりました
ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみませんもとても残念です
https://twitter.com/irodori7/status/912270635610472448

という発言が投下されたことに端を発する。

「けものフレンズプロジェクトA」からの発表

この騒動を受けて、927日深夜映像プロジェクトの中心組織である「けものフレンズプロジェクトA」名義での発表が公式HPよりなされた(ほぼ同時刻に、KADOKAWAオフィシャルページからもリンクが張られた)。

以下、その全文を引用する。

けものフレンズプロジェクト

けものフレンズ」に関しまして、すでに新規映像プロジェクト制作を発表させていただいておりますが、発表当初より同体制での継続か、新体制での新たな表現かも合わせて検討中で、現時点においてもまだ何も決定していない状況です。
そのような中、今年1月3月に放送されたTVアニメーションと同様の体制を優先として、視聴者のご期待に沿えるべく調整をしておりましたが、アニメーション制作会社であるヤオヨロズ株式会社より8月に入った段階で辞退したい旨の話を受け、制作体制を一から模索することになっているのが現状です。

けものフレンズ」は動物ファースト理念のもと、関わってくださったすべての方々の手によってゲームコミックアニメ、舞台と展開して参りました。広く門戸を開放し、理念に賛同していただける方々のお添えをいただき、世界を広げていきたい。そのためにのものでもないプロジェクトとして、動物のための「けものフレンズ」として活動を重ねて参りました。
しかし、アニメーション制作を担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました。

けものフレンズ」の映像プロジェクトに関しては、上記のような経緯で一部滞っておりますが、「けものフレンズプロジェクト」は今後も御協をいただく皆様と共に作品を守り、ファンを守り、動物たちのことをもっと知ってもらう活動をこれからも初志貫徹、続けていく所存です。映像化に関しましても、めて、そしてできるだけくご報告できるよう進めて参ります。
今後とも様々な「けものフレンズプロジェクト」をよろしくお願いします。

「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告(アーカイブ)

KADOKAWA井上氏のツイート

上記の発表以降、10月3日まで製作委員会側・ヤオヨロズ側双方とも沈黙が続いていたが、10月3日午後1時半頃、ついにKADOKAWA代表取締役専務井上伸一郎氏が、ツイッターで今回の騒動について発言した。

けものフレンズ」の件につきまして、KADOKAWA製作委員会の一出資企業にすぎないことから今まで発言を控えていました。私としても「けものフレンズ」におけるたつき監督の功績は大いに認めております。(1/4)
 https://twitter.com/HP0128/status/915071890648993792

この度の騒動にいたるまでの事態を正確に把握してなかったのは不徳のいたすところです。先週ヤオヨロズのみなさんと2回のミーティングを行なう機会を得ました。その際、製作委員会のご意見とヤオヨロズ様のご意見に大きな溝があることが分かりました。(2/4)
 https://twitter.com/HP0128/status/915071981875163137

特に「監督」の経緯、版権使用についても認識相違があることと、
監督ツイッターでのご発言の意にはそういったことが積み重なったことが
原因であるということが分かりました。そこで私としては、ヤオヨロズのみなさんと今後のことについてどうするべきか相談に入ったところです。(3/4)
 https://twitter.com/HP0128/status/915072115287539712

けものフレンズ」のファンの皆さまにおかれましては、ご理解のほどよろしくお願いいたします。(4/4)
 https://twitter.com/HP0128/status/915072221999022081

このツイートに対し、福原慶匡氏(以後、福原P)も続いて、次のように発言した。

ファンの皆様にお伝えする事が遅くなりまして大変申し訳ございませんでした。 影の大きさを鑑みて発表の方法に関して協議しておりました。 発表を受けて川上社長井上専務速にヒアリングして下さり今回の発表に至った事を感謝しています。(1/2)
 https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/915074525783453696

この度は皆様にご心配をお掛けしてしまいました。 これから話し合いを始めますので何卒よろしくお願いします。(2/2)
 https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/915074560973709312

交渉期間中の動き

発端となった発言以降、音沙汰のかったたつき監督だが、10月10日に発言があった。

(どうも、とくにご報告はないのですが、irodori3人元気に生きております。気にかけて下さった方、各種お便り下さった方、ありがとうございます。励まされました。何の作品になるかは分かりませんが、かわらずアニメ屋らしくもくもく作ってゆきますー)
https://twitter.com/irodori7/status/917406713409552385

生存報告アニメ制作継続を表明した形だが、「何の作品になるかは分かりませんが」という発言に対して憶測がされ、「降決定を暗に伝えているのではないか」「やっぱり2期は厳しいかな」と危惧するファンもいたが、「あまり敏感にならないほうがいい」「生存報告をしただけであって、それ以上の詮索は用なのでは」等と諌めるもあった。

また、11月11日に開かれた講演会に福原Pが出演し、その中で当件について発言された内容は、

  • 新しく開出来る情報は現時点(講演会時点)ではく、今出ている情報が全て。
  • 両者は未だ交渉中。発表のタイミングは二者で話し合って決める。

この発言があった時点で、10月ツイート以降新たな情報かった状態だった。

実態は2018年6月20日株式会社カドカワ式総会にて
たつき監督ツイートの後、私と川上川上量生カドカワ社長・元ドワンゴ社長)で一緒に制作会社に会って意見や要望をうかがった。製作委員会各社にも個別に話を聞いた。その上で合わないとなった
と回答したことにより、事態収拾へと積極的に動いていたことが明らかとなった。

福原Pの最終報告

その後再び硬直状態が続いていたが、12月27日に、遂に福原Pが本件に関してツイートした。
※このコメントは「ヤオヨロズ株式会社」としてでの公式明ではなく、あくまでも福原P個人での明である。

今回はお騒がせをしましてに申し訳ございませんでした、皆様を不安にさせてしまった事をお詫び致します。最終的な報告になりますが、2期を外れる事に関しては覆りませんでした。井上専務と共に皆様のご期待に応える為、精一杯取り組んで参りましたが、及ばず大変申し訳ございませんでした。
https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/945943082431758336

3月には2期の依頼があり実制作を続けておりましたが、8月頭にコアメンバーで行われた会議にてヤオヨロズに対して今後続投はいと明言され、降を宣言されたと認識しています。私としては突然の通達で、何に対して不満を持たれていたのか要領を得ず困惑していたと言うのが正直な所です。
https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/945943151998509056

9/27の公式発表にあった情報共有についても、12.1話は委員会へ報告の上制作しておりますし、各企業とのコラボ動画に関しても委員会からの正式な依頼の元で作りました。 コミケにおける同人誌についても吉崎先生からの許可があり、その際のご提案により特別許諾と明記して頒布しました。
https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/945943187205472257

特にコラボ動画は厳しい条件もありましたがファンサービスの為にと制作スタッフが尽致しました。疑義の対になった事、一部はけものフレンズ公式でも触れていただけなかった事をとても寂しく思います。
https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/945943290150469632

今回井上専務には大変摯に対応頂き、速な調と調整にとても感謝しています。 最後にファンの皆様、制作中のごありがとうございました。この様な残念な報告となり申し訳ありません。短い間でしたがご一緒できたことを誇りに思います。
https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/945943397101006848

細谷伸之氏(テレビ東京アニメプロデューサー)のコメント

2017年12月31日生放送があった「大晦日はフレンズのみんなでドッタンバッタン大騒ぎ!けものフレンズ 年末特番@ようこそニコファーレへ」の番組内において、細谷伸之氏(以降、細谷P)から以下のコメントがあった。
※このコメントはあくまで細谷P個人のコメントであり、公式発表ではない。

例の福原さんのツイートが出る前に、出演を決めていたので、さすがに逃げる訳にもいかずにですね
ちょっと今日、参りました。

いろいろ、公式から何もないみたいな事がありますが、ずっと、みなさんに楽しんでいただいたけものフレンズがですね
このタイミングで、このタイミングっていうか、以降からいろいろあって、非常に楽しい事が
楽しくなくなってしまったなと、いう事がとても申し訳ないなと思っております。

々としては当然、たつき監督はじめヤオヨロズさんの功績には非常に感謝をしておりますし
とても、たつき監督2期を見たいなと、製作委員会一同もちろん思ってました。

で、そこはいやらしい話、ビジネス的にもそっちの方が絶対に上手くいくというのも分かっていたんですが、いろいろな事情があって、皆さんそこは、とてもお聞きになりたいとは思うんですけれど、
あの委員会は合議制でやってますので、がどうという事でも実はなくって、
かが何かを言ったときに乗るか乗らないかという事が、いろいろあって、
それを突き詰めていくと、逆に両方の個人攻撃にどうしても、成らざるを得ないですし、
そこはちょっと々としても本位ではないというところであまり…
今日が委員会を代表して出て来ている訳ではないんですが、えー…という事になりますので、
ちょっと今回は、いろいろと、ああいう福原さんからの発表がありましたが、
々としては9月の27日に出した明が、今の々の見解であると、いう事になります。

という事なので、この先ももちろん々は…吉崎先生が作ってくれて、たつきさんが育ててくれたけものフレンズを、もっと、またみんなが楽しんでくれるような、コンテンツにしていくつもりで動いておりますので、この先も応援をしていただければなと、いうに思っております。

これでご納得いただけないのはも承知ではありますが、すいません今のにはこれしか言えないです。

みなさん、仰りたい事たくさんあるんでしょうが、残りを二人ゲストがいらっしゃるので、すごい楽しい話が聞けると思いますので、そちらを楽しんでいただければなと、いうに思っております。

また、補足説明として生放送終了後に以下のツイートをした。

意が伝えられなかったので少し補足。 個人攻撃、と言うのは何か権を握っているか個人に行き着くと言うことではないです。 全ての話は細分化していくと言い出した人がいて、それはその時々によってまちまち。の時もあれば他の人のこともある。(続
https://twitter.com/nobutx_0517/status/947454151872483328

でも、その提案にみんなで意見を出して集約して通る時もあれば却下になる時もあるわけで。だからその個人を特定しても本質ではない。と言うことが言いたかったのです。 それはきっとヤオヨロズさんも一緒。 組織、チームってそう言うものかと。 別に圧があって書いてるわけじゃないですよw
https://twitter.com/nobutx_0517/status/947454154179350528

委員会での決まり方の一般論の話をしたつもりだったのです。慣れてるつもりだったんですが話す順番とか具体的に言うべきとことか色々ダメでした。意が伝えられなくすみません。 たつき監督のそういうところ素晴らしいと思ってます、みんな。ありがたかったし嬉しかったです。だから々も残念です。
https://twitter.com/nobutx_0517/status/947708947418378241

制作会社側、テレビ局側、双方のプロデューサー2名の発言を最後に、本件はこれ以上の進展もなく、わだかまりをファンの中に残しつつも幕引きとなった。

報道

メディアでも取り上げられる事態となっている。以下は一例。

けものフレンズを知らない人向け解説

けものフレンズとは、基本的な設定(ジャパリパークサンドスターアニマルガールなど)を使いながら各メディアで独自展開をするメディアミックス作品である。
そして、けものフレンズプロジェクトにおける各作品には原作者のクレジットく、原作ゲームでもアニメでもなく『動物』であるというのが「けものフレンズ」というプロジェクトである。

原作である「動物」は肖像権を訴えたりしないとして、けものフレンズプロジェクト二次創作活動を歓迎している。(中略、後述する二次創作におけるガイドライン参照)
ガイドラインに沿った活動の範囲ならば二次創作の際の連絡は不要としている。

趣味の範疇における個人または個人サークルによる、イラスト同人誌マンガ小説などの作成、各種運用については許可範囲とされており、コスプレ衣装の作成とコスプレによる各種活動も同様である。
同人誌頒布なども過度な営利性がないと判断できる場合であれば該当しない。また大人向けの内容を含む二次創作は対以外のに届かない配慮が必要とされている。「けものフレンズ」の世界を皆が楽しむためにファン一人ひとりの心がけが大切と言えるだろう。

まだフレンズになっていない動物についても「世界が広がる」として歓迎しており、「けものフレンズ」はが参加してもいいスタンスとしている。
ニコニコ大百科けものフレンズプロジェクト」より)

梶井(斉 KADOKAWAコミックス編集部編集長)
けものフレンズ』を立ち上げたきっかけは、吉崎観音さんのイラスト世界観を使った「IP知的財産権)」を創出するのが的だったんです。なので、大本はアニメゲーム映画を作るのが的ではないんです。大げさな話をすれば、「今後100年続くIPを作りたい」という思いが根本にありました。
アニメイトタイム『話題沸騰中の『けものフレンズ』、プロジェクトチームに初インタビュー! 誕生秘話からブーム到来までの歴史など「すごーい!」の連続3万字の大ボリューム』より)

アニメより先行してサービスを開始していたアプリ版けものフレンズは、知名度が伸び悩み、終了する1年前には無料状態に移行し、アニメが始まるギリギリまでサービスを展開していたが2016年12月に終了してしまう。

また、漫画版であるけものフレンズ ‐ようこそジャパリパークへ!‐アニメに先駆けて月刊少年エースに連載されていた(アニメ放送と同時期に単行本が発売)が存在としてはこちらもアニメ版が始まるまで顧みられることは少なかった。

けものフレンズ』というコンテンツを各インターネットコミュニティを通じて有名にしたのは2017年1月から始まったアニメ版の影である。

けものフレンズプロジェクト立ち上げから参加していた梶井氏は

梶井:に作ったからだと思います。ありきたりな答えですが、“ヒットを仕掛ける”場合、たいていは「こうすれば話題になるだろう」といったマーケティングに基づいた施策や奇をてらったプロモーションを考えがちです。

 しかし、お立てしたものではなく、自的に参加してもらえる題材を提供しなければいけません。それがプロジェクトの原点である動物に対して摯に取り組んで作品を作ることだったんです。

 動物の何気ないしぐさや習性などを、アニメキャラクターに取り込む。(コンセプトデザインを手掛けた)吉崎観音先生キャラクターかわいいだけではなく、元になった動物の特徴を忠実にデザインへ落とし込んでいるんです。細部をよく見てほしいんですが、こんな擬人化は今までないと思います。それを題材に、お話として12話を見て堪できるよう、たつき監督伏線り、セリフを吟味し、仕掛けを施したんです。アニメに関しては、吉崎先生監督が話をしながら構築しました。

 仕掛けというのは打ち上げ花火のような一過性のプロモーションではなく、キャラクターも含めた作品全体に練りこむことが大切だと思います。そこを視聴者の皆さんにくみ取っていただけたので、支持が広まったのだと思います。
日経レンディネット「けものフレンズ」仕掛け人が語ったヒットの理由』より)

と、スタッフ側の立場としての発言を残している。

そして降騒動である。たつき監督ツイートが発端でけものフレンズ癒しめるファンに「現実」という名の冷やを浴びせる行為であるというが上がり、ファンが一斉にツイートで名しされたKADOKAWAへ怒りの矛先を向けるという状況へとつながった。

また、その中でもごく一部のファンは数々の情報が錯綜する中でコンセプトデザインを担当した吉崎観音氏に心い暴言を浴びせる者もいた。

もちろん、こうした監督交代事例はアニメーション作品のシリーズ化、または映画の続編制作などにおいて、監督スタッフの入れ替えといった事態は、それほどしくはない。
それに加え、アニメ版もまた「メディアミックスの中で展開されるコンテンツのひとつ」として制作された。
また、旧アプリ版、漫画版、アニメ版ともにゆるいつながりを示唆するポイントはあっても全に全てがつながっているわけでもない。

大きくまとめるとKFP側の回答としては2017年9月27日明が全てであり、この明に対してもう一方の当事者であるヤオヨロズ側は弁解や反論をしなかった、というのが全てである。
さらに、2018年6月20日カドカワ式総会でめて騒動を収拾するために
川上社長井上専務製作委員会に参加していた企業制作会社であるヤオヨロズ双方と意見や条件等のすり合わせを図ったが、尽虚しく降決定は覆らなかった、という経緯がられた。

最後に、騒動を経てもなお「けものフレンズ」というコンテンツ現在進行形、という事を覚えておいてほしい。

騒動についてのポイント

  1. ヤオヨロズ側が8月に入った段階においてアニメ制作を辞退したのは
    KFP側の『関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用があったため』
    情報事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れヤオヨロズが受けられなかった』点にある。
    企業とのコラボ動画に関しては、コラボを行った企業が騒動を受けて「公式の許諾を受けている」と回答している事を踏まえると、プロジェクト側が問題視した『関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用』が
    irodori」名義で発表したばすてき並びに各イベントで頒布した同人誌にあるものと思われる。

    ばすてき同人誌アニメ制作した会社という立場を利用して、KFPに帰属している素材フル活用して作られた可性が非常に高い。これらは下記の二次創作におけるガイドラインで禁止されている行為である。)

    これは井上専務ツイートでも「版権使用についても認識の相違があること」として触れられている。

  2. ばすてき」においては、細谷Pがけものフレンズ最終回上映会福原Pから
    たつきがなんかやりたいらしいよ」
    とは聞いていたものの、その「やりたいこと」の内容までは聞いておらず、当日まで知らない状態であり
    「せいぜい
    GIF画像かなんかちょろっとアップするぐらいだろう」
    と思っていた所、「ばすてき
    アップされて本気でひっくり返ったと言った上で
    「あれ、こっちの許可取ってないからね。なんなら権利関係申し立てできるからね」と発言した。
    (この発言に対し、福原Pは「あれは商用じゃないから、同人です」と返答した。)
     
  3. 同人誌においては、たつき監督irodoriとしてコミティア120で発表した同人誌「きょうびのいろどり」には許諾を受けた旨は記載されておらず、C92で発表した同人誌「こないだのお仕事」には「けものフレンズプロジェクト・特別許諾」と記載されている。
    これらの同人誌に関しては福原Pが「吉崎先生許可を頂いた」との発言があるが、この際どのように説明したかは不明である。

    コミティアルールとして『商業作品についてもサークルが執筆したものであればスペース内に限って頒布可』とあるが、けものフレンズアニメヤオヨロズアニメ制作を担当しただけに過ぎず、大としてはメディアミックスプロジェクトであるので、こちらのルールにも抵触した恐れもあるがどのように対処したかは不明のまま、コミケ同人誌を頒布した際には特別許諾の旨が記載された)
  4. 「ざっくりカドカワ方面」というたつき監督ツイートと、その後、KADOKAWAが事態の収拾を図るべく尽していたこととの見解の相違。

    けものフレンズたつき監督については、個人的にすごく残念なのです。。。少なくとも騒動以降、KADOKAWAはやれることはやったと思います。
    niconico運営代表の栗田穣崇氏のTwitterより)https://twitter.com/sigekun/status/1009324331472596997
    (「この騒動でカドカワ玉に上がってしまったのは、たつき監督の「カドカワ方面のお達しで」というツイートキッカケだったが、今日の答弁では決定権はい、むしろ調整に回っていたという事を踏まえて
    両者認識の行き違いがあったという事か?
    」という一般ユーザーのリプライを受け)
    はい、その認識で合っています。
    https://twitter.com/sigekun/status/1009355225738563584

その後の関連した騒動

第13回けものフレンズアワー

たつき監督発表から2日後に放映された2017年9月27日の第13回けものフレンズアワーにおいて、番組が始まった際、たつき監督に一切触れず「お騒がせしています」とどうぶつビスケッツPPP声優から明があった。全文書き起こしを記す。

色々と皆さんを不安にさせたり、お騒がせしていますが、私たちはこうして『けものフレンズ』を盛り上げることしかできませんので、これからも頑って行きたいと思います。」
「なので、これからもこれを見てくださってる皆さんは、変わらずに『
けものフレンズ』の作品やキャラクターたち、そして何より動物たちをこれからも愛してくださると嬉しいです。よろしくお願いします。」

声優が今回の騒動について言及したこと、またこの明の中心となっていた小野早稀が、KFPAからの発表で「制作を辞退した」と述べられたヤオヨロズの親会社であるジャストプロ所属の声優である事も、一部のファンに火に油を注ぐ結果となってしまった。

テレビ東京定例の社長会見にて

けものフレンズプロジェクトAの参加企業の一つであるテレビ東京の定例社長会見が、9月28日に行われた。
その中で、当問題に関して小孫茂社長が言及した。

テレビ東京製作委員会の一員で、製作委員会がご案内のようにコメントをお出しになっているので、これをえるコメント、個人の見解は差し控えるべきかと思っています」

スポニチAnnex
テレ東社長「けもフレ」騒動に言及「ファンと同じ思い。第2弾ができる方策を模索できれば」』より

「2作というお話しをさせていただいているかと存じます。全あるいは世界多くのファンの皆さんとまったく同じ思いでございまして、なんとか将来、すでに発表されているような第2弾ができる方策をいろんな形で模索していければと。制作委員会の一員として実現できるように、実現できてファンの皆さんにあらためて喜んでいただけるような努を惜しまないつもりです」

デイリースポーツonline サイト内記事
『「けもフレ」 2期目実現へテレ東社長尽力「世界のファンとまったく同じ思い」』から引用

海外への影響

2時間で20万以上といった驚異的な数のリツイートによって、監督のつぶやきはインターネット中にく間に拡散した。その拡散日本にとどまらず海外にまで届いた。

アニメネット配信によるの普及により、海外にもファンが多数存在していることも併せ、海外ファンの間でも たつき監督の降KFPの対応に対して怒りが巻き起こるなど、内同様に炎上しており、"#NoTatsukiNoTanoshi" というハッシュタグまで誕生した。

デイリーニュースオンラインによる吉崎観音とたつきの対立煽りゴシップ騒動

また9月28日にはデイリーニュースオンラインが今回の原因は『吉崎観音たつきの対立にある』という内容のゴシップ記事を掲載する。
ただし、デイリーニュースオンラインはわいせつ・中傷が中心となるゴシップ記事を執筆してきたくつきであり、また吉崎観音先生たつき監督以外の個人名及びライター名を一切伏せていることもあってか、信用度はあまり高くないようである。

けものフレンズ監督降板騒動「功労者をのけものにする」KADOKAWAの企業体質

ただし、過な一部ファンの中にはこの記事と12/27の福原Pツイート中の「コアメンバー福原Pたつき監督細谷P、KADOKAWA含む幹事会社)」発言を根拠として「吉崎黒幕説」を掲げる者もおり、ファン内の不用意な対立をも生んでしまった。

吉崎観音先生とたつき監督の関係、吉崎先生とアニメ版ケロロ軍曹製作陣の良好な関係

吉崎氏とたつき監督の関係はかつて良好だった。
かつて二人が意気投合している様子は、BD付きガイブックや各雑誌のインタビューでもられ、喫茶店けものフレンズアニメを楽しいものとするため打ち合わせを続けていたということがられ、2017年には取材も兼ねて吉崎氏とたつき監督沖縄旅行に行っていたりなど、良好な関係を築いていた。
しかし、騒動後の2017年12/312018年1/1の間にTwitterの相互フォローが外れていた模様である。

また、騒動のさなかに吉崎観音先生の代表作である「ケロロ軍曹」のアニメ版で作画監督をしていた西田亜沙子氏は「吉崎先生がどんなにコンテンツを大事にする人かみんな知ってんだよ!!」「吉崎先生を侮辱すんな!!」と怒りを露わにした(本人がツイートを消してしまったので魚拓)。
また、アニメケロロ軍曹の総監督であった佐藤順一氏は「『ケロロ』の時、吉崎先生シナリオ打ち合わせにほぼ毎週でてくれてました」「常に監督の意向を尊重し、先生の意見を却下することも普通にありましたし説明すれば納得してくれた」「が不愉快な思いをしたことは一度もありません」とツイートしている(Twitter)。

カドカワ株式総会におけるけものフレンズ関連の質問とそれに対する回答

事件から半年以上過ぎた2018年6月20日カドカワ式総会が行われた。
その際の質疑応答からけものフレンズに関する質問、それらに対する回答を記載する。

Q:『けものフレンズ』などでトラブルが起こっているが再発防止策は
川上:私たちは本当にいろんなコンテンツを抱えていて、常にトラブルを抱えている。
今後なくしていきたい。
https://twitter.com/michsuzu/status/1009270898870837248

Q:社会となった『けものフレンズ』。2017年3月に放映終了して、たつき監督解任が9月
第二期の売上照準が半年遅れることとなった。
2017年末のニコ生テレビ東京細谷伸之プロデューサーが「たつき監督継続した方が売上は良かっただろう」と言っていたが、なぜ解任したのかhttps://twitter.com/michsuzu/status/1009273689731297282

井上:ご理解いただきたいのは、KADOKAWAは13社の出資会社の1つで、幹事会社ではないということ。決定権はない。導的立場と言われているが、製作委員会の一員でしかない。その上で、たつき監督を解任したのはKADOKAWAだけの意志ではなく、各社の統一した意見。https://twitter.com/michsuzu/status/1009275283487117312

たつき監督解任というより、制作会社が製作委員会の要望に必ずしもマッチしなかった。たつき監督ツイートの後、私と川上で一緒に制作会社に会って意見や要望をうかがった。製作委員会各社にも個別に話を聞いた。その上で合わないとなった。https://twitter.com/michsuzu/status/1009275294333616128

いろんな提案をしたが、監督というより制作体制の折り合いがつかなかった。
もちろん、たつき監督のすばらしい才と貢献には感謝している。第二期はまだ未定
けものフレンズ』はゲームステージなどを総称したプロジェクトなのでこれからも見守ってほしい。https://twitter.com/michsuzu/status/1009275306979426310

Q:『けものフレンズ』の件では井上専務が尽され、制作体制の問題ということだったと。
おっしゃる通りであれば昨年、「制作していたけど理由も分からず降させられた」というたつき監督の発言とかみあわない。
去年、(ニコニコリニューアルの不評と)時期も重なったこともあって、
たつき監督の件で「カドカワ悪人である」という流れになり、ニコニコプレミアム会員を辞めて抗議しようという動きがあった。
井上専務製作委員会各社を回ったということも外部に開して釈明してはhttps://twitter.com/michsuzu/status/1009287486453846016
https://twitter.com/michsuzu/status/1009287503163973633

川上重な意見として参考にしたい。
ネットではKADOKAWAドワンゴがある種、矢面に立つ形となった。
そのことに関して、特にドワンゴ側はある種、事故に巻き込まれた形と認識している。
解決には井上と私とでいろいろ努したが、関係者間の意見の不一致を埋められなかったのが実情。
高にいえばいいのでは」との意見だが、そこで「たちはまったく悪くない」とネット高にやるのも違うかなと思っていて、そこに関しては自制してきた。
https://twitter.com/michsuzu/status/1009287518590627840
https://twitter.com/michsuzu/status/1009287540103245824

騒動に声明を出した企業

騒動に関連したファンの活動

今回の騒動は広範囲に様々な感情を巻き起こしながら広まっていった。
そのなかでも公式の発表では納得がいかず、どちらの側に原因があったのだとしても、
元の体制のままで二期が制作されて欲しいという人や、または真実明らかにして欲しいと思っている人などが今回の件について多くの行動を起こした。

詳しくはこちら→たつき監督を返して

関連動画

irodoriアカウント開された短編続編。アニメけものフレンズ最終話放映から一週間後に開された。これが問題であるのならば削除される可性があるが現在削除されずに残っているから問題はないと考えるファンもいる。

一方で、実際には二次創作ガイドラインの禁止事項である
(2)「けものフレンズプロジェクト」に帰属する素材(イラスト動画、音、楽曲等)を直接二次利用すること
(
著作権)に該当する動画であり、ファンの盛り上がりにをささないようKFP側が配慮して、見逃された状態というだけだという意見もある。

また開当時ファンの「本当にたつき監督お金で作ったんですか?」のリプライに対して福原Pは「いやいや笑」と返しているため、たつき監督の私財で作られた訳ではないようである。

なお、本作はけものフレンズBD付オフィシャルガイドブックには未収録。

関連リンク

関連項目

改めて「けものフレンズの二次創作に関するガイドライン」について

けものフレンズプロジェクト」は、“けもフレ”を愛してくださる皆様の二次創作自作物のみ)活動を歓迎しています。趣味の範疇における、個人または同人サークル等で、以下のガイドラインに沿って活動いただく際には、利用についてのご連絡は不要です。

ガイドラインの内容は、予告なく変更させていただく場合があります。本ガイドライン正によって生じるいかなる損についても、一切の責任を負えませんことを予めご了承ください。

1.二次創作自作物のみ)の許可範囲

(1)イラスト同人誌マンガ小説などの作成、各種運用
(2)コスプレ衣装の作成、およびコスプレによる各種活動、その各種運用

2.禁止事項
(1)有償償に関わらず、事業性の高い営利的での利用
同人誌領布等の活動につきましては、過度な営利性がないと判断できる場合は、該当しないとします。

(2)「けものフレンズプロジェクト」に帰属する素材(イラスト動画、音、楽曲等)を直接二次利用すること(著作権)
※個人のツイッターブログアイコン、ヘッダーなどに関してはオリジナルイラストを使用していただいて構いません。

(3)過剰に「けものフレンズ」のイメージを損なう、過剰に序良俗に反する、社会的な許容限度をえる、と判断されるもの
大人向けの内容を含む表現のある場合は、対以外のに届かないような配慮をお願いいたします。

(4)他社(第三者)に版権が帰属するコラボレーション作品などの利用全般

(5)その他、想定外に副次的に発生する、不適切と判断されるもの

限定版権等のルールがあるイベントで運用される場合は、個人・企業問わず各運営事務局の規約に従ってください。
(けものフレンズプロジェクト公式サイトけものフレンズって?」より)


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ページ番号: 5502789 リビジョン番号: 2605599
読み:キューニーゴーケモフレジケン
初版作成日: 17/09/26 01:51 ◆ 最終更新日: 18/07/08 18:18
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9.25けもフレ事件について語るスレ

29289 : ななしのよっしん :2018/08/14(火) 20:15:04 ID: xmuSeGg5qU
賞は技術面より製作フロー面がピックアップされていたような…

>>2018/08/14(火) 19:51:46 ID: yglAHLd1my
アプリサービス終了メタ的に世界観に組み込んだ所にはじめ惹かれた身としてはようこそジャパリパークは本当に嬉しい存在だよ。
開中のirodori作品はケムリクサ以外ぶっちゃけ微妙だったし、へんたつは色々な意味で最悪そのものだったわ。
原作アレンジする題材があってタイプなのかもね
29290 : ななしのよっしん :2018/08/14(火) 20:24:27 ID: VhMKURYeaC
これ受賞理由の引用
正直何を評価したのか伝わってこないよこの説明じゃ

2017年1月10日(火)から放送されたTVシリーズけものフレンズ』は、社会的現を呼び起こしました。
表現技法としては決してハイエンド、最先端とは言えませんが、キャラクターの造形や所作を筆頭に、
ヤオヨロズ制作するアニメーション3DCG活用することで日本特有のアニメの魅作画とはまた別の新たなかたちで映像化しています。
また、ヤオヨロズの中核となるたつき氏、伊佐佳久氏、優子氏の3氏は学生時代からアニメーション作品の自主制作継続しています。
商業活動と並行してコンスタントオリジナル作品を発表し続けてきたことが、2017年開いたとも言えるのではないでしょうか。
来年以降も私にわたる活躍を期待しています。
29291 : ななしのよっしん :2018/08/14(火) 20:52:47 ID: 7PtTnCg+bT
>>29290ななしのよっしん2018/08/14(火) 20:24:27 ID: VhMKURYeaC
CGそのものの技術じゃなくてそれを利用したアニメの作り方への評価だろう、妥当

ようジャパは果たしてあれ受けるのかなぁ
29292 : ななしのよっしん :2018/08/14(火) 22:31:12 ID: bsX7jI55iv
>>29269
だからサービス終了したんだろ?

正直な話たつき監督してなかったらあの過剰ブームがなかったのは事実だけど
そのブーム本質ネット民の異常な悪ノリ日本人特有の「周りが好きっていってるから好き」「忖度してホメ殺しが絶対正義」が追いになって爆発パンデミックになっただけなんだよね

アニメの成功はたつきのおかげだけどたつきアニメを成功させたわけではない」(支離滅裂に見える思考発言)
29293 : ななしのよっしん :2018/08/14(火) 22:39:17 ID: xmuSeGg5qU
2018/08/14(火) 20:52:47 ID: 7PtTnCg+bT
メインターゲットであろうディープなけものフレンズ好きには好評みたいだからいんじゃない?
アレを過剰にこき下ろしてるのって情報リテラシーアホか、たつき監督の手腕を持ってしてもネガキャン以上の楽しさを見出せなかったファン面のガチクズが大半だしさ
29294 : ななしのよっしん :2018/08/15(水) 12:36:16 ID: yglAHLd1my
結局、アニメその物に価値なんてなくその時の世間の流れが一番重要だったわけ。
それに気づかず、監督のはしゃぎようはまさにピエロやで。
29295 : ななしのよっしん :2018/08/15(水) 14:41:05 ID: MyCRm1U/oL
ここにいるのはけもフレどうでもいいけどたつき監督叩きたい人か、けもフレどうでもいいけどKADOKAWA吉崎先生叩きたい人のどっちかがほとんどだと思うよ
29296 : ななしのよっしん :2018/08/15(水) 15:31:54 ID: DKvsChl/tQ
>>2018/08/15() 14:41:05 ID: MyCRm1U/oL
ここはたつき事件のスレッドなんだからけもフレはそれほど関係ないんじゃない?
29297 : ななしのよっしん :2018/08/15(水) 19:40:28 ID: yglAHLd1my
>>29280
そんなわけないでしょ。
時と共になかったことにしようとしている監督の愚行を忘れないためだぞ。
29298 : ななしのよっしん :2018/08/15(水) 20:31:47 ID: KbmFpKTdHK
ネクソン運営中にアニメ放送されてたら
アニメからアプリの存在を知ったってやつの方が大半じゃね?
あんまり状況が変わらん気がする
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