AMD単語

エーエムディー
8.8千文字の記事
  • 22
  • 0pt
掲示板へ
  1. Advanced Micro Devices …アメリカ半導体メーカーで、CPUGPU開発&販売している。本項で説明。
  2. 社団法人デジタルメディア協会(Association of Media Digital)
  3. エイエムディ自動機、日本の自動組み立て機の設計・製造メーカー
  4. アルメニアドラムアルメニア通貨単位ドラムISO 4217コード
  5. アフマダーバード空港IATAコード
  6. AMD模型(Antisymmetrized Molecular Dynamics)、原子核のモデル
  7. 加齢斑変性(Age-related Macular Degeneration)、病気
  8. エウシュリー18禁ゲーム戦女神シリーズ」に登場する美をする魔神アムドシアス非公式略称

概要

AMD

Advanced Micro DevicesはPC業界ではIntelと共に名を知られた半導体製造会社である。AthlonなどのCPU開発で有名。ビデオカード製造で有名なATi社を買収し、現在GPU製造メーカー2強の一でもある。(ATiについての詳細は該当項を参照のこと)

「あむど」ではなく、「エーエムディー」が正しい呼称。

歴史

かつてはIntelセカンドソース契約を結んでx86プロセッサーを製造していたが、Intelは80386についてはセカンドソース供給を行わないと発表したため、AMDは互換品を独自に開発することを決定する。そしてIntelからは大きく遅れたものの、Am386とAm486を相次いで発売し、特にAm486Pentiumでの仕様変更(ソケット7)などもあって根強い人気を得た(AMDは、それ以前に結んだセカンドソース契約が有効である、としてAm386をリリースしたが、Intelはこの契約効だと訴え、長期間の訴訟合戦に発展している[1])。

この時期になるとCyrixなどのIntel互換CPUメーカーが相次いで参入し、AMDの市場を脅かすようになった。AMDもより高性の製品を投入すべくK5開発に着手するが、開発が難航したためやむを得ずAm486を高速化したAm5x86K5までの繋ぎとして投入していた。

K5の後継である「K6」は開発が難航したため、AMDは1996年に同じ互換CPUメーカーであるNexGen社を買収、自社で開発中だったK6を捨て、当時NexGen社が開発していたNx686ベースにK6を開発することにした。Nx686は独自インターフェースを採用していたのでSocket 7に変更し、1997年4月に最初のAMD-K6がリリースされた。[2]

K6は一時的にクロック周波数でIntelを上回ったことや、Pentium IISlot 1に移行したのに対して引き続きSocket 7対応を謳い続けたことで、PC自作の間で人気を獲得した。

次にAMDはPentiumIIIに対抗するCPUとして「Athlon」を1999年リリースした。これは買収されたNexGenの開発チームが移籍後にゼロから開発したCPUで、恐らく初めてIntelx86における性能面でのリードを失った。動作クロック競争においても、AMDが先に1Ghzプロセッサをリリースする結果となった。またAMDがCeleronに対抗して低価格版プロセッサとしてリリースした「Duron」は、結果的にはAMD以外のx86互換プロセッサ・ベンダをPC市場から事実駆逐することになった。[3]

AMDのCPUは、自作を中心にIntel社を人気を博したものの、Core iシリーズ登場後は再びIntelの後を拝した。

64bitへの対応では、1999年x86-64命セットx86の命体系を維持しながら64bitする)を発表。2003年にはこれを実装したAMD Opteronを発表し、各サーバーメーカーの採用を勝ち取った。Intelx86は32bitのままで、64bitItaniumでカバーするという戦略だったがItaniumは性が上がらず、なるべくアーキテクチャを収斂させたかったマイクロソフトIntelに対してx86-64の採用を強く働きかけたため、結局IntelEM64Tという名称でx86-64を受け入れた。[4]

2006年にはカナダATI Technologiesを買収し、グラフィックチップ分野にも進出、元々製造していたチップセットCPUに同社の技術を入れたグラフィックを搭載するようになり、Athlon向けチップセットで良好関係にあったnVIDIAとは敵対関係に一変した。一方でCPUで敵対関係にあるIntelとは、グラフィックカードの供給などで複雑な関係へと変化した。ATIの買収に伴い、コンシューマゲーム機向けカスタムチップ提供も行うようになった。2016年の時点で、大手3社の据え置き機はすべてAMDのチップを採用している。

2014年リサスーがAMDのCEOに就任したが、当時のAMDはBulldozerコアCPU開発がうまくいかず、K8コアで参入したハイエン市場でのポジションを急速に失っていた。リサスーは製品開発フォーカスを「ハイエンド・コンピューティング」に定め、ハイエンCPUを新しいアーキテクチャーから設計するという思い切った決断を行い、3年後の2017年にZenアーキテクチャーによるCPURyzen」をリリースファウンドリーパートナーについても、最先端プロセス開発競争から脱落しつつあったGlobalfoundriesからTSMCへの切り替えを決断した。[5]

Ryzen発売後は単体CPUの販売数量を増やし続けており、時期によってはintelを上回っている。[6]

2020年10月にはXilinx(ザイリンクス)の買収を発表、2022年2月に買収を了させている。[7]

製品群(2019年7月現在)

2019年7月現在AM4のマザーボードにてRyzenシリーズとして展開されている。注意しておくべきことは内蔵GPUがHEDT向けのRyzen Thread Ripper、またRadeon Vegaを搭載するRyzen G、Athlon を除いたメインストリーム向け製品には搭載されていないことである。これらの製品にはグラフィックカードが必須である。また同じAM4であっても、一部のマザーボードは新しいCPUに対応できない可性がある。

AMD Ryzen シリーズ

AMDにとって6年ぶりのアーキテクチャ刷新となる。Socket AM4を採用しておりAM3+やFM2+とは互換性がない。

モデル CPUクロック(定格/ターボ/XFR コア/スレッド L2キャッシュ L3キャッシュ TDP
Ryzen 7 1800X 3.6 GHz/4.0 GHz/4.1 GHz 8/16 4 MB 16 MB 95W
Ryzen 7 1700X 3.4 GHz/3.8 GHz/3.9 GHz 8/16 4 MB 16 MB 95W
Ryzen 7 1700 3.0 GHz/3.7 GHz 8/16 4 MB 16 MB 65W
Ryzen 5 1600X 3.6 GHz/4.0 GHz/4.1 GHz 6/12 3 MB 16 MB 95W
Ryzen 5 1600 3.2 GHz/3.6 GHz 6/12 3 MB 16 MB 65W
Ryzen 5 1500X 3.5 GHz/3.7 GHz/3.9 GHz 4/8 2 MB 8 MB 65W
Ryzen 5 1400 3.2 GHz/3.4 GHz 4/8 2 MB 8 MB 65W
Ryzen 5 1300X 3.5 GHz/3.7 GHz/3.9 GHz 4/4 2 MB 8 MB 65W
Ryzen 3 1200 3.1 GHz/3.4 GHz 4/4 2 MB 8 MB 65W
モデル CPUクロック(定格/ターボ コア/スレッド L2キャッシュ L3キャッシュ TDP
Ryzen 7 2700X 3.7 GHz/4.3 GHz 8/16 4 MB 16 MB 105W
Ryzen 7 2700 3.2 GHz/4.1 GHz 8/16 4 MB 16 MB 65W
Ryzen 5 2600X 3.6 GHz/4.2 GHz 6/12 3 MB 16 MB 95W
Ryzen 5 2600 3.4 GHz/3.9 GHz 6/12 3 MB 16 MB 65W
モデル CPUクロック(定格/ターボ コア/スレッド L2キャッシュ L3キャッシュ TDP
Ryzen 9 3950X 3.5 GHz/4.7 GHz 16/32 8 MB 64 MB 105W
Ryzen 9 3900X 3.8 GHz/4.6 GHz 12/24 6 MB 64 MB 105W
Ryzen 7 3800X 3.9 GHz/4.5 GHz 8/16 4 MB 32 MB 105W
Ryzen 7 3700X 3.6 GHz/4.4 GHz 8/16 4 MB 32 MB 65W
Ryzen 5 3600X 3.8 GHz/4.4 GHz 6/12 3 MB 32 MB 95W
Ryzen 5 3600 3.6 GHz/4.2 GHz 6/12 3 MB 32 MB 65W

Ryzen Thread Ripper

Socket TR4でのみ動作する、HEDT向けのRyzen

モデル CPUクロック(定格/ターボ コア/スレッド L2キャッシュ L3キャッシュ TDP
TR 2990WX 3.0 GHz/4.2 GHz 32/64 16 MB 64 MB 250W
TR 2870WX 3.0 GHz/4.2 GHz 24/48 12 MB 64 MB 250W
TR 2950X 3.5 GHz/4.4 GHz 16/32 8 MB 32 MB 180W
TR 2920X 3.5 GHz/4.3 GHz 12/24 6 MB 32 MB 180W
TR 1950X 3.4 GHz/4.0 GHz 16/32 8 MB 32 MB 180W
TR 1920X 3.5 GHz/4.0 GHz 12/24 8 MB 32 MB 180W
TR 1900X 3.8 GHz/4.0 GHz 8/16 4 MB 16 MB 180W

Socket sTRX4でのみ動作する、HEDT向けのRyzen

モデル CPUクロック(定格/ターボ コア/スレッド L2キャッシュ L3キャッシュ TDP
TR 3990X 2.9 GHz/4.3 GHz 64/128 32 MB 256 MB 280W
TR 3970X 3.7 GHz/4.5 GHz 32/64 16 MB 128MB 280W
TR 3960X 3.8 GHz/4.5 GHz 24/48 12 MB 128 MB 280W

APU (Accelerated Processing Unit)

現行製品 デスクトップ向け(2019年7月現在

AMD Ryzen G シリーズ

モデル
(定格/ターボ
内蔵GPU
TDP
Ryzen 5 2400G 3.6 GHz/3.9 GHz 4/8 RX Vega 11 1250 MHz 2 MB 4 MB 65W
Ryzen 3 2200G 3.6 GHz/4.2 GHz 4/4 Vega 8 1100 MHz 2 MB 4 MB 65W
Athlon 240GE 3.5 GHz 2/4 Vega 3 1000 MHz 1 MB 4 MB 35W
Athlon 220GE 3.4 GHz 2/4 Vega 3 1000 MHz 1 MB 4 MB 35W
Athlon 200GE 3.2 GHz 2/4 Vega 3 1000 MHz 1 MB 4 MB 35W
モデル
(定格/ターボ
内蔵GPU
TDP
Ryzen 5 3400G 3.7 GHz/4.2 GHz 4/8 RX Vega 11 1400 MHz 2 MB 4 MB 65W
Ryzen 3 3200G 3.6 GHz/4.2 GHz 4/4 Vega 8 1100 MHz 2 MB 4 MB 65W

A-シリーズ

モデル
(定格/ターボ
コア
内蔵GPU
TDP
A10-7850K 3.7 GHz/4.0 GHz 4 R7 720 MHz 4 MB 95W
A10-7800 3.5 GHz/3.9 GHz 4 R7 720 MHz 4 MB 65W
A10-7700K 3.4 GHz/3.8 GHz 4 R7 720 MHz 4 MB 95W
A8-7650K 3.3 GHz/3.8 GHz 4 R7 720 MHz 4 MB 95W
A8-7600 3.1 GHz/3.8 GHz 4 R7 720 MHz 4 MB 65W
A6-7400K 3.5 GHz/3.9 GHz 2 R5 756 MHz 1 MB 65W
モデル
(定格/ターボ
コア
内蔵GPU
GPUクロック L2キャッシュ TDP
A10-7890K 4.1 GHz/4.3 GHz 4 R7 866 MHz 4 MB 95W
A10-7870K 3.9 GHz/4.1 GHz 4 R7 866 MHz 4 MB 95W
A8-7670K 3.6 GHz/3.9 GHz 4 R7 757 MHz 4 MB 95W
モデル
(定格/ターボ
コア
内蔵GPU
GPUクロック L2キャッシュ TDP
A12-9800 3.8 GHz/4.2 GHz 4 R7 1108 MHz 2 MB 65W
A10-9700 3.5 GHz/3.8 GHz 4 R7 1029 MHz 2 MB 65W
A8-9600 3.1 GHz/3.4 GHz 4 R7 900 MHz 2 MB 65W
A6-9500 3.5 GHz/3.8 GHz 2 R5 1029 MHz 1 MB 65W

Athlon / Sempron

省電APU。FM2+のAシリーズとは、ソケット、クーラー共に互換性はない。

モデル
(定格)
コア
内蔵GPU
GPUクロック L2キャッシュ TDP
Athlon 5350 2.05 GHz 4 R3 600 MHz 2 MB 25W
Athlon 5150 1.6 GHz 4 R3 600 MHz 2 MB 25W
Sempron 3850 1.3 GHz 4 R3 450 MHz 2 MB 25W
Sempron 2650 1.45 GHz 2 R3 400 MHz 2 MB 25W

AMD FX シリーズ

ソケットはAM3+でありFM2+とは互換性がない。Bulldozerの後継であるPiledriverアーキテクチャを採用した、Visheraコアベースの省電版CPUFX-83××E)が最新であるが、これも2014年に発売されたものであり、現行モデルとしてはかなり古い。全ラインナップでオーバークロックが可であり、AMDは本シリーズオーバークロックに向いたCPUと位置づけている 。(ただし保外)

Bulldozer系アーキテクチャは、複数のモジュールを搭載する構造である。モジュールには2基の整数演算コアを有しており、それらが浮動小数点演算コアL2キャッシュを共通のリソースとして共有し、2スレッドの実行を行う。そのためFX-8000番代、9000番代は8コアプロセッサーとされているが、OSでは4コア8スレッド扱いとなっている。

2015年5月に新設計のZENアーキテクチャを採用した、ハイエンド向けFXが将来投入されることが発表された。ソケットはAM4になる予定で、これまでのFXとの互換性はなくなる。

モデル CPUクロック(定格/ターボ コア L2キャッシュ L3キャッシュ TDP
FX-9590 4.7 GHz/5.0 GHz 4モジュール/8コア 8 MB 8 MB 220W
FX-9370 4.4 GHz/4.7 GHz 4モジュール/8コア 8 MB 8 MB 220W
FX-8370 4.0 GHz/4.3 GHz 4モジュール/8コア 8 MB 8 MB 125W
FX-8370E ​3.3 GHz/4.3 GHz 4モジュール/8コア 8 MB 8 MB 95W
FX-8350 4.0 GHz/4.2 GHz 4モジュール/8コア 8 MB 8 MB 125W
FX-8320 3.5 GHz/4.0 GHz 4モジュール/8コア 8 MB 8 MB 125W
FX-8320E 3.2 GHz/4.0 GHz 4モジュール/8コア 8 MB 8 MB 95W
FX-8300 3.3 GHz/3.8 GHz 4モジュール/8コア 8 MB 8 MB 95W
FX-6350 3.9 GHz/4.2 GHz 3モジュール/6コア 6 MB 8 MB 125W
FX-6300 3.5 GHz/4.1 GHz 3モジュール/6コア 6 MB 8 MB 95W
FX-4350 4.2 GHz/4.3 GHz 2モジュール/4コア 4 MB 4 MB 125W
FX-4300 3.8 GHz/4.0 GHz 2モジュール/4コア 4 MB 4 MB 95W

Athlon X4

GPU非搭載のSocket FM2+用CPUAPUのGPU効化したもの。

モデル 動作クロック(定格/ターボ コア L2キャッシュ TDP
880K 4.2 GHz/4.0 GHz 4 4MB 95W
870K 4.1 GHz/3.9 GHz 4 4MB 95W
860K 4.0 GHz/3.7 GHz 4 4MB 95W

エンタープライズ/エンスー向けCPU

AMDに提示されている最新のモデルナンバー表は既に4Core製品群のみとなっている。モデルナンバーの千の位は同時にマザーボード上に乗っけられるCPU数を意味する(8431なら8CPUまで)。の位は今のところ6コアであるか否かを示す。下二桁にも一応規則性はある。

なおOpteronに関してはTDP(熱設計消費電)ではなくACP(Average CPU Power 実際に使用した場合の均的な消費電)を消費電標としている。

チップセット

Athlonのリリースとともに、本格的なチップセット開発を開始した。
当初はVIAなど数社と競合していたが、現在はAMDの独占状態となっている。
ATIを買収後は、グラフィックとしてRADEONを統合したチップセットを発売している。

GPU

AMD RADEON(ラディオン)シリーズ

RADEON

AMD FirePRO

ゲーマー、一般ユーザー向けのRADEONに対し、クリエイターなどをメインユーザーに据えた製品群。ATI時代のFireGLの流れをOpenGL特化のFirePro 3D、そのモバイル版のMobility FireProFireMVの後継となる複数画面表示を前提としたFirePro MULTI-VIEWの3シリーズが存在する。

過去に発売されていた主な製品群

※一部省略

その他

関連動画

関連静画

関連リンク

関連項目・外部リンク

脚注

  1. *x86初期からK5まで AMDの歩みを振り返るexit 2010.8.9
  2. *価格性能比に優れたK7でシェアを伸ばしたAMDexit 2010.8.16
  3. *PCエンサイクロペディア:第14回 PCのエンジン「プロセッサ」の歴史(8) 2. NexGenの買収でAMDはIntelのライバルに - @ITexit 2003.3.15
  4. *64bitへの移行に20年を要したIntelの挫折 Itaniumの大失敗とOpteronへの敗北exit 2022.6.22
  5. *SIAのロバート・ノイス賞を受賞したAMDのリサ・スーexit 2020.9.29
  6. *続くCPU不足、特に売り上げを落としているAMDexit 2022.2.20
  7. *AMD、Xilinxの買収を完了exit 2022.2.15
関連記事

子記事

兄弟記事

  • なし

【スポンサーリンク】

  • 22
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

AMD

522 ななしのよっしん
2023/07/20(木) 00:28:09 ID: H4B4quuGpX
APUのGPU1050GTXぐらい上がってもいいような気がするけどねきついんかやっぱ
👍
高評価
0
👎
低評価
0
523 ななしのよっしん
2023/09/01(金) 14:12:50 ID: ekJo5FMd73
AMDってシェアが低い時期も自作でなんか好きな人いたのはなんでだろう
CPUだけじゃなくてGPUも当然Radeonみたいな
自作しているから最低限知ってそうなのにAMD大好きおじさんボチボチいる特定の世代に支持が高いのかな?
自分はintelでもAMDでもNVIDIAでも節操がないタイプなんだけど
何となく分かる人いそうなんで教えてくれさい
👍
高評価
0
👎
低評価
0
524 ななしのよっしん
2023/09/02(土) 16:09:32 ID: NF2G+OWCwo
>>523
一社による独占を嫌う」という動機はあると思う。
実際、Ryzenリリースした後のIntelは、いかに今までサボっていたかを曝け出すようなブーストを開始した。

プロセッサーに限らず、ユーザー一社独占を許せば、その後搾取されるのはユーザー自身。アホユーザーはそうなってから「悪だ!」と騒ぎ立てる訳だ。そんな事態を招いたのはお前たちだよ、と。
👍
高評価
1
👎
低評価
0
525 ななしのよっしん
2023/09/03(日) 17:32:23 ID: ekJo5FMd73
それはよく分かる、しかしそれも行きすれば不健全だから難しいとこだね
実際のところ同じを出すなら良いものが欲しいという欲求もごく自然で理解できるしね

intel互換のAMD CPUのはずなのにAMD64互換のintelさんのCPUというのは皮めいているとは個人的に思う
そういった意味でも存在感あるよな
👍
高評価
1
👎
低評価
0
526 ななしのよっしん
2023/09/06(水) 23:44:09 ID: NF2G+OWCwo
>>525
今のIntelプロセッサの命セットは「amd64生」だもんなぁw
16bitや32bitモードを消すという話が上がっているから、ますますそうなる。
👍
高評価
1
👎
低評価
0
527 ななしのよっしん
2023/09/14(木) 21:58:40 ID: R5zQ8obyWB
AMDゲームかると思って 汎用のGPGPU分野を軽視してたんだよね。そこにAI需要が来て、nVidiaは売上も利益も数倍になったけどAMDは所詮ゲーム専用なので波に乗れない。

サーバーCPU分野では多コアで強かったんだけど、サーバーめられるのがGPUになってきているのでそこも…。
👍
高評価
1
👎
低評価
0
528 ななしのよっしん
2023/09/15(金) 22:09:18 ID: NF2G+OWCwo
ディープラーニング革新が来てから慌てたようにアーキテクチャの方向転換をしたのはそういう事・・・?

APU」も所詮はグラフィック統合プロセッサーの域を出てないしなあ。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
529 ななしのよっしん
2023/09/21(木) 19:33:09 ID: 4VOg0U1Zo1
ただ、nvidiaがそんな安泰かって言うとそうでもない。いま圧倒的に伸びてるのは AI 需要だけど、AIには特化したAIプロセッサを使うという線があるわけで、必ずしもGPUの最適分野じゃないんだわ。
ここら辺が将来どうなるかは予断を許さないとこがある。
👍
高評価
2
👎
低評価
0
530 ななしのよっしん
2023/11/09(木) 06:15:21 ID: oqDMCAW4k+
nvidiaは更に上にAppleに頭おさえられてるから……
👍
高評価
0
👎
低評価
0
531 削除しました
削除しました ID: JKiBT9rivL
削除しました

ニコニコニューストピックス