A Light Illuminating The Depthsとは、「英雄伝説7 零の軌跡」で使用されている楽曲である。直訳すると「深淵に宿る一筋の光」
概要
本作のラストダンジョンである「太陽の砦」にて流れる。厳かな短めのイントロから、激しさと哀しさと勇猛さが交互に流れ、クライマックスという言葉が非常にマッチする一曲である。ファルコムゲーのラストダンジョン曲はどれも評価が高いが、こちらも例に漏れない人気を誇る。その前に流れるのが、本作最高の激アツシーン「課長の決死の脱出シーン」でおなじみの「Get Over The Barrier! -Roaring Version-」なので、神曲→神曲という神がかった流れは、流石という他ない。
このダンジョンでの戦闘曲は、それまでの「Get Over The Barrier!」から「Formidable Enemy」に代替される。非常に評価が高く熱い曲なのだが、それまでには何度も聴いていることもあってか、前作「空の軌跡」に倣って戦闘中もこの曲のままにして欲しいという意見も少なからず存在する。
SAVバージョンでは、トランス風味な色が濃くなり、お得意のヴァイオリンによる華やかなアレンジで、更なるクオリティアップが図られた。こちらは続編の「碧の軌跡」のイベントシーンでも使用されている。…が、そのシーン自体が非常に短いので、気付かずにテキストを進めてしまったプレイヤーも多いと思われる。
EVOLUTION(PS Vita)では、ギター音が洗練され、新たなアレンジパートが加わった。
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関連項目
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