Acid Bombとは、Beatmania 2nd Mixに収録されている楽曲である。作曲者はDJ FX(ヒロシワタナベ)。
概要
ジャンル | HARD TEKNO | |||
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アーティスト | DJ FX | |||
BPM | 140 | |||
BM 2nd | ☆☆☆☆☆☆ | |||
BM FINAL | NORMAL | HARD | ANOTHER | |
シングル(SP) | 4 | 5 | 6 | |
ダブル(DP) | 4 | 7 | 8 |
ひたすら重たいドラムとパーカッション、機械的な音声しか聞こえないストイック極まりないテクノミュージック。BM2ndにおけるヒロシワタナベ提供楽曲のひとつで、その最難関にあたる曲であった。難易度は「ska a go go」などと並んで当時最高難易度の☆6。ジャンル名が「hardtekno」になっているのが特徴的(誤記ではない)。
譜面はやたらと黒鍵(2・4)が少なく、トータルノーツ334の中にわずか3回しか叩く機会が無い。さらにスクラッチもない(当時はスクラッチの無い曲も少なくない)など、白鍵盤ばかりがずらりと降ってくる驚きの白さ譜面。スクラッチが無い譜面ながらもターンテーブルにしっかり音が当てられている(スネアロールが流れる)ので、余裕のある人は好みのタイミングで差し込んでみよう。
当時の最難関の名に恥じない難しさで、特に判定の厳しさが際立つ。微妙にずれる1鍵バスドラムの連続や、終盤の不規則的な3鍵スネアドラム地帯でガンガンBADが量産されていく。後のBM FINALでは9段階中の☆5と中程度の難易度と評価されているが、BADの出やすさは依然として健在でコンボが繋がらない。
後のBM complete mixでAnother譜面が追加された。beatmaniaシリーズで「アナザー譜面」という表現が公式で登場したのは実はこれが初めて。
Acid Bomb LATINIZE MIX
ジャンル | LATIN HOUSE | |||
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アーティスト | DJ FX Remixed by SLAKE | |||
BPM | 145 | |||
NORMAL | HARD | ANOTHER | ||
シングル(SP) | 5 | 7 | 9 |
BM CORE REMIXでAcid Bombもリミックス楽曲として登場。原曲がハードテクノ、リミキサーがSLAKEという組み合わせで、まさかの陽気でオシャレなラテンハウス。原曲を知っていればいるほど初見の衝撃は凄まじい。まさかこの曲でメロディラインを弾くことになるとは思わなかった…
難易度はAnother譜面で☆9と最難関。ごちゃごちゃと出てくる白黒混じりの同時押しの処理が難しいが、慣れるとそこが楽しい譜面である。後の作品に収録されていないのが惜しまれる。
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関連項目
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