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概要
バンド活動をしていた時にビーイング（現B ZONE）にスカウトされたボーカルの山田恭二、同様の形でスカウトされたギターの大田紳一郎、ベースの小林正道、ドラムの新井康徳がビーイングによって集められ結成。1993年2月17日にZAINレコードより「どんな時でもHold Me Tight」でデビュー。
3rdシングルの「君が好きだと叫びたい」がTVアニメ「SLAM DUNK」のOPとして起用され、売上枚数37万枚のヒット曲となる。
1996年にボーカルの山田恭二が脱退（山田曰く「僕の歌の技術面や、メンバーや周りのスタッフを巻き込むほどのパワーが足りなかった[1]」）。代わって秦秀樹が加入し、レコード会社もZAINから日本コロムビア内のビーイングレーベルであるBeat reCへ移籍。
Beat reC移籍後は5枚のシングルをリリースするも、オリコンチャートで100位以内にランクインすることなく、1999年を以て解散。
解散後、ギタリストの大田紳一郎は徳永暁人とdoaを結成。同時にB'zのサポートメンバーとして活動（2003年～2008年ごろまで）。
山田恭二、小林正道、新井康徳は音楽から一線を引いていたものの、「君が好きだと叫びたい」発表30周年となる2023年にスタッフを介して再会を果たした（秦秀樹は消息不明）。
同年5月18日にhillsパン工場での寺尾広のライブに山田恭二と大田紳一郎がゲスト出演し、2名+サポートメンバーという形ながらもBAADのライブが開催された。
ドラムの新井康徳はかねてから病気療養中だったらしく、上記のライブ出演に向けて治療に専念していたが、2023年5月22日に永眠したことを同年6月12日に発表[2]。
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関連項目
脚注
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