Black Rose Apostle単語

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Black Rose Apostleとは、太鼓の達人の楽曲の一つ。

概要

曲名	Black Rose Apostle
曲ID	castle(表) excast(裏)
アーティスト	世阿弥
譜面制作者	エトウ(表) 世阿弥(裏)
収録作品	AC14,新筐体 Wii3,PSPDX
BPM	204
表譜面	かんたん	ふつう	むずかしい	おに
難易度	★x5	★x7(6)	★x8	★x10
コンボ数	150	207	380	876
裏譜面	かんたん	ふつう	むずかしい	おに
難易度	★x5	★x7	★x8	★x10
コンボ数	229	314	567	915

Roseシリーズ第１弾。黒枹が似合うゴシックテイストな楽曲。燎原ノ舞が和風のボス曲とすればこっちは洋風なボス曲。ある意味洋風燎原ノ舞と言える。

曲名の読みはブラックローズアパスルだが、当初はアポストルと誤読と誤読されることもしばしば。

略称は表がBRA、黒薔薇 等。裏が裏黒薔薇 等。ブラロと略すとブラック★ロックシューターと間違われやすく、単に薔薇・裏薔薇だと他のRoseシリーズと区別が付かない。特に前者はこの曲が収録されている作品全てで同時に収録されているので紛らわしい。

　

表譜面

譜面制作はエトウ。

BPMが204と早い上、16分の複合が多く難易度は高い。だが、いざ叩いてみるとそこまで難しくない。むしろ叩いていて楽しい。

• 音符が奇数個並ぶことが多い
• 同じパターンを繰り返すので次に何が来るか予想しやすい
• 面を中心にして規則的に入るフチ(特にゴーゴー)

以上の要因によって★10でも比較的叩きやすい部類に入る。程良く技術を求められる体力譜面といえる。ただしラストにある5.73倍の速さの大音符2個に注意。

むずかしい以下は、★の数にしては弱めのものが殆ど。ふつうは新筐体で★7から★6に降格した。

裏譜面

譜面制作は世阿弥。

表譜面が「叩いたときの楽しさ」をテーマにしているのに対し、こちらは「むずかしさ」をテーマにした譜面。序盤こそ(表に比べて)簡単だが、後半になるにつれ密度が上がる。特に中盤以降はほとんどが16分の5連符以上の複合が続き、休憩が少ない。いかに最後まで体力を残すかがクリアの鍵。ラストの高速音符が無いのが救い。

Wii3で登場した当時はそこまで難しくないと思われていたが、まさかのAC14のバージョンアップでこの曲が登場してから評価が急変。コントローラーでやるWii版に比べてACの大きな太鼓は体力の消耗が激しく、後半でバテる人が続出した。またさいたま2000があっさりクリアできたのにこの曲の裏譜面でノルマ落ちした人も少なくないと思われる。というか私です。タタコンプレイの人も腕が疲れた人がそれなりにいたとか。

その結果、当時の四強(きたさいたま2000･燎原ノ舞･rotter tarmination･はたラク2000)に匹敵すると評価され、同じくバージョンアップで追加されたまたさいたま2000と合わせて、六強と言われるようになった。

ちなみにむずかしい以下はAC版に収録されていないが、譜面作成の経緯から、どれも表譜面よりコンボ数が多く、他の楽曲の裏譜面と比べてどの難易度でも独自性のある譜面なので、家庭用でぜひ一度プレイする価値はある。

関連動画

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関連項目

• 太鼓の達人
• 太鼓の達人に収録されているナムコオリジナル曲の一覧