Brand New Theater!とは、アプリゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」に登場する楽曲である。
概要
楽曲情報 | |
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曲名 | Brand New Theater! |
作詞 | モモキエイジ |
作曲 | BNSI(佐藤貴文) |
編曲 | EFFY |
BPM値 | 177 |
試聴 | YouTube |
タグ | Brand_New_Theater! |
「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」の主題歌。ミリオンライブ全体としては4代目の主題歌となる。
2017年3月12日に日本武道館で開催されたライブイベント「TH@NK YOU for SMILE!!」DAY3公演の終盤、それまでにリリースされたミリオンライブの楽曲全て(765PRO ALLSTARSのソロ曲を除く)をライブで披露し終えたことを告げた直後、さらにその次のステージへの皮切りとなる新曲として発表・披露された。歴代の主題歌と同じく「ライブ終盤で新曲発表と同時に初披露」の流れとなる。
2017年7月26日発売のCD「THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 01 Brand New Theater!」に収録された。ただし、発売時点で田中琴葉役の種田梨沙が休業中であったため、51人バージョンが収録されている。
その後、2018年2月8日に田中琴葉が合流したことを受け、2018年4月4日発売の「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 08」では、正式に全員の歌唱を収録した52人バージョンが収録された。
「Welcome!!」や「Dreaming!」の流れを踏襲し、曲中に歴代の主題歌の曲名や歌詞が組み込まれている。
「ウィーアー!」はミリオンライブにはありません。のり子のソロ曲「WE ARE ONE!!」も関係無い……はず。
また、1stライブ「HAPPY☆PERFORM@NCE!!」DAY2公演終盤のMCで藤井ゆきよが発し、以後ミリオンライブに大きな影響をもたらしている『最高は塗り替えていくもの』という言葉も、少し表現を変えて歌詞の中に入っている。
作詞の「モモキエイジ」は、八城雄太の別名義である(「MUSIC ON THE RADIO」#86にて八城が言及)。
シアターデイズ
タイプ | ALL | |||||
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コース | 2M | 2M+ | 4M | 6M | MM | OM |
楽曲Lv | 3 | 10 | 6 | 11 | 15 | 19 |
音符数 | 144 | 335 | 214 | 345 | 518 | 939 |
MV | MV (YouTube) | |||||
39人ライブver.(YouTube) | ||||||
台湾・香港・マカオ向けMV | ||||||
韓国向けMV |
初期実装曲として登場。
2020年12月12日に追加されたメインコミュ第77話「百万の星々」を閲覧すると、本楽曲の39人ライブver.が解放される。
初期実装では唯一のフォーメーションダンス採用曲。全アイドルの歌唱がそれぞれ収録された特別仕様となっており、本家アイマス同様アイドルの組み合わせによって歌をパート分けすることができる。全52人のミリオンスターズから5人を選ぶ膨大な組み合わせはまさしくプロデューサーの数だけ存在し、それぞれに異なる顔を見せてくれることだろう。
この仕様のため、新しいアイドルの組み合わせでこの曲を選ぶたびに音楽のダウンロードが入る。通信環境が良くない場所でプレーする際は注意したい。
52人から5人を並び順(=歌い分けの違い)まで考慮して選ぶ方法は、52P5=311,875,200通りある(実際にはこのほかソロも存在するためさらに+52通り)。全ての組み合わせをフルで見ようとすると約1400年かかる。
前述したようにこの曲には過去の全体曲のオマージュが存在するが、後に「Thank You!」が実装された際のコミュでは「Thank You!」が新曲扱いされているため、ミリシタの作中世界では逆転現象が起こっているようである。
2024年2月24日にOVER MIXのコースが追加された。「アクセルレーション」に次いで2曲目のOM実装である。
Brand New Year Ver.
2021年12月28日に配信した「ゆくM@S くるM@S 2021」の中で、本楽曲の別バージョン「Brand New Year Ver.」のMVを一部公開した。同月31日に配信した「ミリシタカウントダウン! 2021-2022」の中で、同バージョンの39人MVを公開し、日付変わって2022年1月1日0:00に実装した。編曲はオリジナルバージョンと同様、EFFYが担当している。
2022年12月14日発売予定のCD「MILLION THE@TER VARIETY 02」に収録される。
IM@Sライブ
ライブ初披露は先述の通り、2017年3月12日に開催された「TH@NK YOU for SMILE!!」のDAY3。
アイマスのライブで初披露された曲にプロデューサーらの基本的なコールが入ること自体はもはや驚くことではなくなってきているが、序盤の「Say Hello!」の後追いコールが初見でできたことには実際にコールしたプロデューサーら自身が一番驚いたことだろう。
2017年5月29日にはニコニコ超会議(超音楽祭2017)で再び披露された。この時の歌唱メンバーは山崎はるか、阿部里果、桐谷蝶々、諏訪彩花、渡部恵子の5名。次の日のステージでミリシタの新情報が期待されていた中での出来事であり、会場やコメントは大いに盛り上がった。
CD発売後はミリオンライブの主題歌(全員曲)として、様々なライブ・イベントで披露されている。
2017年~2019年にかけてはミリシタが軌道に乗る中リリースイベントや各種ライブイベントが活発に行われた時期であり、そのほぼ全てのライブで歌唱されたことから披露回数が急激に増加。
初披露から2年足らずで先発の主題歌「Welcome!!」「Dreaming!」の回数を追い抜き、2021年2月現在でミリオンライブ!の楽曲において「Thank You!」の次に披露回数が多い楽曲となっている。
2017年10月7日・8日開催の765プロ合同ライブ「HOTCHPOTCH FESTIV@L!!」ではアンコール1曲目として全員で歌唱。
本公演は765PRO ALLSTARSとMILLIONSTARSの合同ユニットである「765 MILLIONSTARS」での歌唱だったため、曲中の『ウィーアー ミリオンスターズ!』を『ウィーアー 765ミリオンスターズ!』と改変して歌唱された。
このライブには765PRO ALLSTARSのメンバーが全員出演していたこともあり、ミリオンライブ!の全楽曲で唯一、担当キャスト51人全員が披露経験のある楽曲となっている。[1]
2019年4月~9月開催の6thライブツアー「UNI-ON@IR!!!!」ではSSA以外の地方(仙台・神戸・福岡)公演にてアンコール2曲目(ラストナンバー)として全員で歌唱。[2]
地方3公演は属性別公演だったため、曲中の『ウィーアー ミリオンスターズ!』を『ウィーアー エンジェルスターズ (プリンセススターズ/フェアリースターズ)!』と改変して歌唱された。
2021年10月11日の配信「スタマス発売直前!アイドルマスター スターリットシーズン スペシャルトーク&ステージ」の有料ライブパートでは、シンデレラガールズ三宅麻理恵(安部菜々役)と五十嵐裕美(双葉杏役)によってカバーされた。なお、歌詞の『ウィーアーミリオンスターズ!』は『ウィーアーシンデレラガールズ!』に改変して歌唱された。このときのミリオン側のカバーは香里有佐(桜守歌織役)と南早紀(白石紬役)による「お願い!シンデレラ」。(セットリスト)
アニメ
- 第12話
- 劇場こけら落とし公演が終わった後、アニメ全体のエンディングとして流れる。
- シアターデイズのイラスト等でMILLIONSTARSの様々な活躍が描かれる中、玲音と詩花もさらっと登場した。
- 劇場先行上映第3幕ではそのままエンドロールのBGMにもなった。
関連動画
公式MV
その他
2020年末のミリシタTVCMでゴールデンボンバーとコラボし、鬼龍院翔が歌唱する「Brand New Theater!」がCMで使用され、後にゴールデンボンバー公式Youtubeチャンネルにて歌ってみた動画が投稿された。
関連項目
- アイドルマスター
- アイドルマスター ミリオンライブ! / アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ
- 765 MILLIONSTARS / 765 MILLION ALLSTARS
- Thank You! / Welcome!! / Dreaming! / Brand New Theater! / UNION!! / Flyers!!! / Glow Map / Harmony 4 You / 夢にかけるRainbow
本作:MTG01 (2017/7/26) | 次作:MTG02 (2017/11/22) |
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Brand New Theater! (765 MILLION ALLSTARS) |
FairyTaleじゃいられない (フェアリースターズ) |
脚注
- *765プロの全楽曲においても全員披露経験があるのは本曲と「THE IDOLM@STER」のみである。次点は「Thank You!」の48人であり、こちらは釘宮理恵(水瀬伊織役)、仁後真耶子(高槻やよい役)、平田宏美(菊地真役)の3名が披露経験がない。
- *SSA公演は2日とも1曲目に披露された。
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