CQCとは、Close Quarters Combat(別名:CQB Close Quarters Battle)の略語で、
日本では近接格闘と訳される。現代戦における近距離での戦闘技術の事である。
概要
ネット界隈ではPS2のゲームMGS3で一躍有名になったCQC。訳語が近接格闘または近接戦闘術となる事から格闘技の流派というか、マーシャルアーツの一種とみなされる事が多い(MGS3の設定ではネイキッド・スネークの師匠、ザ・ボスとスネークと一緒に作ったと設定されている)。CQCという名称が生まれる以前に近距離での戦闘技術と体系を確立した人物は空手や中国武術を基にして、現代CQCの基礎を築いたと言われており、弟子の一人はCQCの世界的権威となっている。
上記のように確かに格闘技の側面はあるが、Wikipediaに記載があるように敵と接触または接触寸前の銃器が使い辛い近距離(仮に格闘戦距離とする)戦闘で、徒手格闘はもとよりナイフやロープ、ワイヤー、打撃武器、段ボール、松明ありあわせの武器その他、「格闘戦距離における様々な戦闘技術」という概念も含むと考えた方が妥当かもしれない。
CQCの使える架空の人物
関連動画
関連項目
- メタルギアソリッドシリーズ
- MGS3
- MGS4
- ザ・ボス
- ネイキッド・スネーク
- オールド・スネーク
- CQB(Close Quarters Combat)
- 格闘技
- 宇宙CQC(ありとあらゆる方法というならこうなる)
- ガン=カタ(違う方向に突き詰めるとこうなる)
- 軍事
- マーシャルアーツ
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