CANDY ISLAND(キャンディアイランド)とは、『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する、三村かな子(CV:大坪由佳)、双葉杏(CV:五十嵐裕美)、緒方智絵里(CV:大空直美)の3人によるユニット名である。
CINDERELLAの"CI"。
概要
アニメ版『シンデレラガールズ』における、ラブライカ、ニュージェネレーションズ、ローゼンブルクエンゲルに次ぐシンデレラプロジェクト4組目のユニット。全員がキュート属性の、名前通り砂糖菓子のような可愛らしさが魅力のユニットである。
初登場は9話。冒頭で既にデビューシングル「Happy×2 Days」をリリースしており、宣伝のためにバラエティ番組出演に臨み、早すぎる引退を迎えた見事な活躍を見せた。
それに先んじて8話の次回予告と公式サイトのキャラクター紹介でユニットの情報が明らかになった時は、あまりに意外な組み合わせに多くの視聴者が度肝を抜かれた。アニメで当初から仲良しの2人として描かれていたかな子と智絵里のユニット化は多くの人が予想していたが、諸星きらりという鉄板の相方(あんきら)を持ち、アニメでも専らきらりとばかり絡んできた杏がこれに加わるのを予想できた人はかなり少なかったのではないだろうか。
一見すると、どちらかというと大人しく静かなキャラの2人に杏という強烈な異分子が入り込んだ凸凹ユニットに見えるが、劇中では仕事で緊張し暗くなりがちな智絵里、明るいがどうにも俊敏性に欠けるかな子に対し、普段はグータラニートだがいざ仕事となるとプロの顔を見せる杏がむしろ2人を引っ張る描写が目立った。もちろん、素に戻った杏に対しては2人がツッコミに回る。意外にバランスのとれたユニットなのかもしれない。
楽曲
『Happy×2 Days』。劇中では第9話において、彼女たちのバラエティ番組収録風景と合わせてED曲に使用された。「Happy」ではなく「Happy×2」なのは、智絵里曰く「ハッピーは多い方がいいから」だとか。
恋する女の子の幸せいっぱいな気持ちを描いた、正統派のキュートアイドルソング……なのだが、歌詞の内容と一切関係なく、曲のバックでラップを口ずさむ杏のフリーダムさがとにかく目立つ異色曲。杏はサビ以外のパートは一切歌わず、残りの2人が歌う部分に茶々を入れたり、いつも通り帰ろうとしたりとやりたい放題である。武内Pはどういうコンセプトでこれを企画したのであろうか。
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