DQNの妖精さんとは妖精というより、運営もユーザーも関わりたくないのに、向こうからタグロックしてまですり寄ってくる妖怪である。
「mixi徹夜組」と呼ばれる一連の行動を中軸として、徹夜禁止の公式声明の中徹夜を強行しただけでなく、現地実況を行い、動画をアップした人物が自称している。
概要
元となる事件は歪みねぇビリー・ヘリントン氏が来日し、ゲスト出演する事を受けてmixi上のガチムチパンツレスリングコミュニティ内のイベントを発端として開催されてしまったオフ会。当日はビリー氏のイベントに300枚の整理券が準備される事が発表されていた。
figma9公式特設HPにて当日の徹夜禁止の声明がなされていたが、それを無視して一部参加者がUDX外の
歩道に並ぶ不正行為に入った。mixiの一部ユーザーの適切な判断によりイベントは一旦撤回されて行列は
解散したが、一部強硬派によって再び行列が形成され、他オフイベント参加者、個人参加集団等もこれに準じた
形で徹夜待機に入り、その数百人規模の待機列が形成される事態となった。[1]
前日14日3時の時点で300人以上が並ぶ事態となったが、さらにDQNの妖精さんによって実況動画が
アップされるにおよび、そのだらしねぇ光景は徹夜参加者だけではなく、見たもの全員を寒くさせた。
DQNの妖精さんが動画に字幕を入れ、モザイクをかけてアップする手間と時間を考えると、午前3時59分という
投稿時間は明らかに青少年育成条例の違反時間帯である。
結果として不正・不法行為以外では整理券が入手できなくなったこととあわせ、「仕方ないね」では済まされない問題である。
東京都青少年の健全な育成に関する条例 抜粋
一、 保護者は、通勤又は通学その他正当な理由がある場合を除き、深夜(午後十一時から翌日午前四時までの時間をいう。以下同じ。)に青少年を外出させないように努めなければならない。
二、 何人も、保護者の委託を受け、又は同意を得た場合その他正当な理由がある場合を除き、深夜に青少年を連れ出し、同伴し、又はとどめてはならない。
三、 何人も、深夜に外出している青少年に対しては、その保護及び善導に努めなければならない。ただし、青少年が保護者から深夜外出の承諾を得ていることが明らかである場合は、この限りでない。
四、 深夜に営業を営む事業者及びその代理人、使用人その他の従業者は、当該時間帯に、当該営業に係る施設内及び敷地内にいる青少年に対し、帰宅を促すように努めなければならない。
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関連項目
脚注
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