Die妖精、またはDIE妖精とは、
- 東方Projectのゲーム「東方紅魔郷」に登場するキャラクター「大妖精」が、二次創作等により黒い性格に描かれたもの。
- 1.と同じく大妖精が原作改造パッチなどで覚醒したかのように桁違いに強力になった姿。
- 1.と同じく大妖精をモデルにしたMUGENキャラクター。
- 「東方GTA大妖精物語」の主人公。
- コナミ音ゲー「SOUND VOLTEX」シリーズにおける2面道中曲、ルーネイトエルフのリミックスの特徴的な譜面をさして呼ばれる。
- 東方系の動画で宣伝活動を主にしているユーザー。(→ユーザー記事)
- ドイツ語読みでは「ディー・ようせい」である。ちなみにドイツ語で妖精は「die Elfe」。間違ってはいない。
1 一般的なDie妖精
本来原作の「大妖精」は台詞もない道中ボスであり(「東方三月精」登場時も無言)、そこからどんな性格かというのはファンが想像するしかない。
一般的には「チルノに振り回されているしっかり者で、真面目で大人しい良い子」といったキャラ付けがなされている。が・・・?
「優等生」属性の子というのは得てして「腹黒」にもされやすいものである。
具体的には「チルノに対して容赦なく馬鹿と言う」、かと思ったら「チルノを親友関係以上に愛しており自分以外にチルノに近付いたりチルノをいじめる奴は許さない」 といったヤンデレ入ってるものまで。
ちょっと力の強い妖精ごときがそんなんになっても大した事ない?いいえこの場合妖精としては規格外の知恵と力を補正として持っているのが定石です。
2 紅魔郷改造パッチのDie妖精
※ あくまで改造パッチを当てたものであり本家にはこんな酷いのは居ません。
3 MUGENのDie妖精
MUGENのオリジナル東方キャラクターだが、どう見ても某パーフェクトソルジャーの動きをしている(所謂改変キャラ)。
戦い方も某尖兵のごとくパーフェクトでしばしばパーフェクトフェアリーと呼ばれることも。
しかしこんな名無し妖精の何処にこんな力をもっているのだろうか。
4 東方GTA大妖精物語のDie妖精
東方GTA大妖精物語の主人公。とてもいい子。
このままでいてほしいと切に願うがゲームの進行上、名の示すとおりになりそう。
5 SOUND VOLTEXのDie妖精
2014年夏時点で4曲のルーネイトエルフアレンジ曲が実装されているが、そのどれもが適正レベル殺しの要素を持つ譜面(特にEXH)であることからDIE妖精と呼ばれ恐れられている。
ルーネイトエルフ(Riz Mix) EXHLv13
ルーネイトエルフアレンジでは大人しい曲。だが、鍵盤は適正レベルプレイヤーには厳しい配置が多い。
ゲージが軽めだから辛うじてLv13、と言われることもあり、PUC難度は完全にLv14級に足を踏み入れている。
あとジャケットが物凄く殺る気満々。
Lunatic Rough Party!! EXHLv13
言わずと知れたLv13最狂譜面。通称ルナパ。譜面構成自体は確かにLv13なのだが、BPMが120-400と何かが間違った設定になっており、しかもBPM400エリアが長い。どうせBPM400なんて一瞬だろうとHI-SPEEDをBPM120に合わせて設定して初見爆死した剛力羅の屍の山が築かれたという伝説も遺されている。
クリアだけならBPM400に合わせて設定すればいいのだが、そうすると低速エリアがリズム難で拾いにくくNEARが嵩むというジレンマがあり、高得点を狙うためにはプレイ中にスピード変更する「ギアチェンジ」技術が必要になる。
Lv13どころか、油断補正を抜いてもLv14中位程度に食い込みかねない譜面である。
#Fairy_dancing_in_lake EXHLv14
曲名通り、湖で踊る妖精を表現したかのような譜面でプレイヤー(と動画勢)の度肝を抜いた。
鍵盤はほとんど存在せず、踊り狂うつまみをいかに見切るかという譜面となっており、つまみ耐性の無い適正プレイヤーが匙を投げる横で適正Lv12程度のプレイヤーが余裕でクリアしていくというような超個人差譜面である。
実のところゲージが軽く明らかな回復地帯もあるので騙し騙しでも合わせていけばクリア自体はそれほど難しくない。
ただし、ハードゲージでは物凄い勢いで削られていくため、そちらの方が本領かも知れない。
なお、UC達成者率は比較的古参な曲であるにも関わらずLv14譜面ワーストの2.4%(2015年4月末現在)という酷い値を維持しており、いかに繊細な操作を求められるかを物語っている。
#FairyJoke #SDVX_Edit EXHLv15
Hirayasu Matsudoの集大成と言わんばかりの超つまみ譜面。松戸のLv15譜面で「あっ・・・(察し)」となったプレイヤーは数知れず。言うまでもなくつまみ最凶譜面。
今度はゲージも軽くない上に、明確な回復もなく、鍵盤も微妙にいやらしい配置が為されており隙がない。つまみ耐性のあるプレイヤーにとってはそれほど難しく感じないが、苦手な人には何が起きているのかわからないというほどの個人差譜面であり、某所では難易度:大妖精と呼ばれている(対極に位置する鍵盤個人差譜面、大宇宙ステージの難易度:大宇宙にちなんでいる)。
その他の関連動画
関連項目
- 6
- 0pt