「Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-」とは、SCEJAが2015年8月11日にPS4向けに発売したアドベンチャーゲームである。
価格は2,000円(税抜)。PlayStation Storeでのダウンロード専売となっている。
開発はThe Chinese Room(代表作はDear Esther)。開発エンジンにはCryENGINEが使用されている。
メインの開発スタッフ
- Dan Pinchbeck クリエイティブディレクター。主な作品:Dear Esther
- Jessica Curry(ジェシカ・カレー)作曲家として参加。主な作品:Dear Esther、Amnesia : A Machine for Pigs
- Daisuke Ishidate 日本版プロデューサー。主な作品:ラストオブアス、アンチャーテッド、オクトダッド
- Chris Ashimine 日本版プロデューサー。主な作品:ラストオブアス、アンチャーテッド
- Niina Taniguchi 日本版Localization Specialist。主な作品:ヘビーレイン、リトルビッグプラネット
ゲームを進める上で知っておくと良い簡単な英語
QUARANRTINE(隔離)、Yaughton(ヨートン村)
概要
ストーリー
観光客も訪れるような美しい田舎町、イギリスのヨートンという村。この村であるとき 旅行者や住民を含む滞在者全員が姿を消した。プレイヤーはゲームを進めながら、この村で人々が消えた謎を解くこととなる。
もうちょっと詳しい内容
人々が消失した村を探索しその原因を探すとともに、村で暮らしていた人々の「想い」を探し出して行く。ゲームは一人称視点で進行し、ゲーム中にはほとんどUIは表示されない。アクションは移動(R2ボタンを少し長めにホールドすることで走れる)と調べるだけなので、普段ゲームに触れない人でも楽しめる。また、イギリスの1980年代の田舎町が美しいグラフィックで再現されているので、観光気分でも楽しめる…かも。世界観やストーリー展開に融合したBGMにも注目。
通常、村に現れる光を追うことでストーリーは進むが、光を無視して探索しないと見つけられない要素も多いので注意。
主な登場人物
それぞれの人物の関係や性格はここでは紹介しない。
- スティーブン Valis観測所に務めている。
- ケイト Valis観測所に務めている。
- ジェレミー 村のリーダー的存在。村で信仰されている宗教の教会で神父をしている。
- ウェンディーボイルズ スティーブンの母。村の皆から尊敬されている。
- フランク 農家をしている。麦を育てている他に牛なども飼っている。
- ウェイド 医者をしている。村には自分の病院を持っている。
- バーバラ 病院に勤めている。
- メアリー 大きな病気を患っていたが、回復したようだ。
- サム 村の自動車整備場に務めている。
- チャーリー 郵便局で働いている。
- ショーン よく趣味でテニスをしている男性。
- ダイアナ よく趣味でテニスをしている女性。
- コウルズ 湖の側の店の常連客。
- ブレイム Valis観測所の予備電源の管理人をしている。
他 多数の登場人物がいる。
関連動画
関連項目
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- ページ番号: 5358343
- リビジョン番号: 2248153
- 編集内容についての説明/コメント:
記事作成乙です。冒頭に販売形態について追記・改行変更しました。「関連項目」を新設しました。不要そうなspanタグを除去しました。