GLAYとアニメとは、GLAYの曲とアニメ映像を合わせたものである。
概要
主にGLAYの楽曲とアニメやゲームの映像を合わせたMADの事を指す。
当初、ギターのHISASHIの趣味が反映されているのか京アニ作品(涼宮ハルヒの憂鬱やけいおん!)を使ったものが比較的多かったが、最近は様々なジャンルのアニメとの組み合わせが増えてきている。
つまりはHISASHIホイホイ。
稀にGLAYのライブ映像に、マクロスフロンティアやけいおん!などアニメ関連の曲を合わせたものも存在する。
余談であるが、GLAYの1994年のデビューシングル「RAIN」、2ndシングル「真夏の扉」は、それぞれアニメ「ヤマトタケル」のED、OP、1999年発売のビデオシングル「サバイバル」はアニメ「KAIKANフレーズ」のOPに起用されている。
その後しばらくGLAYの楽曲がアニメ主題歌としてタイアップされる機会はなかったが、2014年にTERUが作曲した51stシングル収録の「疾走れ!ミライ」がアニメ「ダイヤのA」1期終盤エピソードのOPに抜擢されたのを皮切りに、52ndシングル収録「HEROES」・53rdシングル収録の「空が青空であるために」が同アニメ2期、57thシングル「はじまりのうた」・58thシングル「流星のHowl(TAKUROとの共作)」が3期のOPに起用されている。
またHISASHI楽曲の「デストピア」「超音速デスティニー」(ともに54thシングル収録)も、2016年のP.A.WORKS15周年記念アニメーション作品「クロムクロ」のオープニング・テーマとして起用された。
その他、日本一売れたビデオシングルとして有名な「サバイバル」、2010年のアルバム「GLAY」収録の「Satellite of love」、53rdシングル「G4・Ⅳ」収録の「彼女はゾンビ」にもアニメーションPVが存在する。
これまでにアニメタイアップのついたGLAYの楽曲一覧
楽曲名 | リリース | 作曲者 | アニメタイトル | 備考 |
真夏の扉 | 1994 | TAKURO | ヤマトタケル OP | |
RAIN | 1994 | TAKURO | ヤマトタケル ED | |
GONE WITH THE WIND | 1995 | TAKURO | バイカーマイス OP | アメリカのアニメのローカライズ版 |
サバイバル | 1999 | TAKURO | KAIKANフレーズ | |
Satellite of love | 2010 | TAKURO | - | 押井守作品「Je t'aime」挿入歌 |
疾走れ!ミライ | 2014 | TERU | ダイヤのA 後期OP | |
HEROES | 2015 | TERU | ダイヤのA -SECOND SEASON- 前期OP | |
空が青空であるために | 2016 | TERU | ダイヤのA -SECOND SEASON- 後期OP | |
デストピア | 2016 | HISASHI | クロムクロ 前期OP | |
超音速デスティニー | 2016 | HISASHI | クロムクロ 後期OP | |
はじまりのうた | 2019 | TERU | ダイヤのA actⅡ 前期OP | |
流星のHowl | 2020 | TERU(作詞TAKURO) | ダイヤのA actⅡ 後期OP | |
会心ノ一撃 | 2024 | HISASHI | グレンダイザーU OP | |
関連動画
関連項目
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