Help me, ERINNNNNN!!単語

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Help me, ERINNNNNN!!

東方永夜抄の蓬莱山輝夜のテーマ(えーりんのテーマじゃないよ)『竹取飛翔　～ Lunatic Princess』のアレンジ曲である。インスト版とボーカル版が存在する。

片腕を大きく上下に振りながら叫ぶのがポイント。

　　　 _, ,_　∩
　　(　゜∀゜)彡　えーりん！えーりん！
　　　⊂彡

サークル COOL&CREATEのビートまりおの代表作のひとつ。

元々2004年 12月頒布の「東方ストライク」に収録された、インストアレンジの同タイトルの曲があり、後にmyu314と石鹸屋によってバンドアレンジされ、ボーカルが付いた。
2015年現在元のCDは事実上絶版だが、インスト版は「東方インストライク」ボーカル版は「とうほう✡あまねりお」に収録されており、どちらも購入可能。

黎明期に出た東方アレンジ曲で、初期の東方界隈において音楽関連で話題があったのか、意外とアレンジ曲が存在する（下表参照）。

2015年以降まりおの代表曲として再び引っ張り出され、ボーカルアレンジをベースに、Help me,ERINNNNNN!! -Cranky remix-（Cranky氏によるアレンジ）、くーくり博麗お祭りえーりん（Vo: 小林幸子のアレンジ曲）、Help me, ERINNNNNN!! -SH Style-（SOUNDHOLICによるアレンジ）、Help me, ERINNNNNN!! -VENUS mix- (DJ YOS ITAKAとSota Fujimoriによるユニット、VENUSによるアレンジ)などコラボ曲として何回かリアレンジされている。

そして、平成最後の 2018年 12月には、全てがこのアレンジ曲というコンピレーション CD「Help me, ERINNNNNN!! LOVE ( ﾟ∀ﾟ)o彡゜」が頒布。いろいろな関わりの深いサークルがフリーダムにリアレンジした、色々な姿の(ﾟ∀ﾟ)o彡゜えーりん！えーりん！を堪能しよう。元のボーカル・インストアレンジ版も入っているよ！

曲名	サークル名	登場年	収録CD他
Help me,ERINNNNNN!! (NU STYLE MIX)	Cis-Trance	2005	東方ハードコア
Help me,ERINNNNNN!! (SPEEDCORE MIX)	Cis-Trance	2005	（上と同じ）
ERIN'N BASS!! ERIN NNN NN!!	CTBR	2005	T ～東方夢想曲～
Help me,ERINNNNNN!! アフターのアフターVer.	TAMU SIC	2007	東方まんがまつり音盤文々。II
竹取飛翔 / Help me,ERINNNNNN!!	TAMU SIC	2009	ピアノのための東方夜想曲集「Shanglri-La」
Help me,ERINNNNNN!!	街角麻婆豆	2009	東方縦笛リアレンジ1
竹取飛翔 / Help me,ERINNNNNN!!	TAMU SIC	2010	東方四重奏3

※他にも別アレンジがいくつか存在する模様。情報待っております。

またSDVX、DDR、maimai、BeatStream、グルーヴコースター、太鼓の達人、CHUNITHMと多くの音ゲーに収録されている。中でもCHUNITHMはADVANCED以上の難易度でエアー（真上へ手を振り上げる）やエアーアクション（エアーで振り上げた手を振り下ろす）がうまく配置されており、プレイしながら(ﾟ∀ﾟ)o彡゜えーりん！えーりん！することが可能。

「えーりん」と何度も叫ぶため、八意永琳のテーマ曲と勘違いされやすいが「えーりんえーりん助けてえーりん」と言う歌詞の通り、八意永琳に助けを呼ぶ蓬莱山輝夜を歌ったものである（ただし、２番の「えーりん私へのサイン」の部分は八意永琳の視点である）

ニコニコ動画初期の弾幕文化を今に伝える弾幕ソングでもあり、ビートまりおが自身のニコ生で「コメ稼ぎ」としても使用している。公式生放送などで登場した場合も圧倒的な量のコメントを稼ぎ出すため司会者等に驚かれている。
ニコ生を行っている他のサークルもこれに倣い、豚乙女は即興で演奏される独特の曲（CD化はされていない）にあわせて、「こむ」を連呼する通称「こむ稼ぎ」を、A-oneは主に「Scream Out!」にあわせてタオルを振り回す動作を表す「＠」を連呼するという弾幕を編み出している。（豚乙女はC＆Cを参考にしたと明言、A-oneは経緯不明[要加筆]）。

ライブでも(ﾟ∀ﾟ)o彡゜えーりん！えーりん！

ライブではアンコール前の〆としてほぼ必ず行われる定番曲、みんなでえーりんえーりんする。
ある程度までは普通に歌うのだが
途中からビートまりおの「みんな～右腕を上に大きく挙げて、俺の、後に、続いて、叫んでねー！」
という台詞が入り、そこからは
(ﾟ∀ﾟ)o彡゜えーりん！えーりん！　→　(ﾟ∀ﾟ)o彡゜えーりん！えーりん！
(ﾟ∀ﾟ)o彡゜りんえー！りんえー！　→　(ﾟ∀ﾟ)o彡゜りんえー！りんえー！
(ﾟ∀ﾟ)o彡゜え～～～～～～～～～～～～～～～～～！り～～～～～～～～～～～～～～～～～～ん！
→(ﾟ∀ﾟ)o彡゜え～～～～～～～～～～～～～～～～～！り～～～～～～～～～～～～～～～～～～ん！
と言ったように、観客みんなで直前にまりおが言ったことを繰り返して叫ぶ形式になる
暫くいろいろなえーりんをやると、今度は
(ﾟ∀ﾟ)o彡゜まりお！まりお！　→　(ﾟ∀ﾟ)o彡゜まりお！まりお！
(ﾟ∀ﾟ)o彡゜ビートまりお！　→　(ﾟ∀ﾟ)o彡゜ビートまりお！
と言ったように、バンドメンバーの紹介や様々なネタが入ってくる。
この部分はどうやら事前の打ち合わせもほとんどない完全なアドリブらしく、どこまで下ネタをやるか等のTPOに合わせた調整はある程度されているようだが、時々叫ぶ際にやらかしてライブ後のニコ生で反省したり、バンドメンバーがいつやめるんだよ的なオーラを感じた等のコメントが残っている。元ネタであるジョルジュ長岡の(ﾟ∀ﾟ)o彡゜おっぱい！おっぱい！が来るのが終わりの合図となる。

ビートまりおの代表曲であるとともに、まりおの行ったことをすぐに繰り返せばいいため全く歌詞を知らない人でもコールでき、なおかつその場に見合ったものを何でも叫んでよいという楽曲としては異常なまでに融通が効くため、ビートまりおがライブ形式のイベントで外部出演する時にも好んで行われ、会場が一体となる。
これについては、東方との関連が薄い場所で歌うとたまにえーりんが何者なのか解らない人が出たりする。