Hurra Torpedo とはノルウェー出身のバンド活動を行っているスリーピースの生命体である。
概要
オリジナルの曲の他に、カバー曲が有名。特に、1995年にギター、洗濯機、ガスコンロを使用したボニー・タイラーの楽曲のカバー"Total Eclipse of the Heart"は、2005年頃からインターネットで有名で、観るものを魅力させる以前に「・・・どういうことなの・・・」と疑問に思わせることに大成功させている。
バンド結成は1993年と古く、その前年にはカセットテープでのリリースをしている。どういう経緯を経て現在の基本コンセプトが固まったかは定かではない。
演奏は、基本的にギター、洗濯機、ガスコンロの構成だが、曲によってはツインギター、ガスコンロとなる時もある。でも大体が半ケツ・同じジャージなのは仕様である。
今後の活躍が(パフォーマンス的な意味で)危ぶまれる期待のバンドである。
メンバー
Egil Hegerberg (ギター、ボーカル)
長髪だったが、動画によってスキンヘッドだったりと頭皮が心配である。おっとこ前な低いボイスで殆どの楽曲のボーカルを努めている。ギターは中々の安定感がある。そうでないと、このバンドが成り立たない。マジ要。
Kristopher Schau (洗濯機)
Hurra Torpedoの隠れた良心で、洗濯機を主に担当。
洗濯機の蓋を本体に叩き付けるバスドラムは大変テクニカル。お手々の保護のため手袋をしており、演奏中は髭とかガスコンロとかを無視して黙々と演奏している。t.A.T.uの楽曲のカバー"All The Things (S)He Said"では喘いでる。
外見は3人の中で一番まともだが、やはりライブ中は半ケツである。
Aslag Guttormsgaard (ガスコンロ、ギター、ボーカル)
ガスコンロを主に担当。曲によってはギターやサイドボーカルを努めることもあるが、そういう問題ではない。
"Total Eclipse of the Heart"の動画では、数十秒に渡るチャージの末、ハンマーでガスコンロを強攻撃し音を出すパフォーマンスで観る者を沸かした。あんまり仕事してないように思えるが、恐らくギャラは同じである。不条理である(他二人が)。
また同動画では見事な空鍋を披露。一気に新規のファンを獲得した。
家電量販店での楽器選びの動画では、購入が決定した直後、今後の相棒のガスコンロに向かって画面外から唐突にハンマーをぶち喰らわし、驚きおののいた店員に通報されるというお茶目な姿を観ることができる。
ライブ解説
アメリカでの初ライブ
ライブの観客は、誰が間違えたのか全て小学生と思われる子供である。なぜ許可が出た。
登場と同時にオーディエンスである彼らにウケられており、真面目そうな顔をしている3人との対比が明らかおかしい。なお、児童を前にしての公衆猥褻は流石にヤバいと思ったのか、ジャージのズボンは下がっていても、ちゃんとパンツ履いてる。
ライブ中は、ガスコンロのパフォーマンスで歓声が上がるも、全員若干引いてる。てか、前方真ん中の白と茶のボーダーの子なんてドン引きじゃねえか可哀そうに。
しかし、終盤は全員縦ノリカオスな空間となり、そこら辺りはやっぱアメリケンだなー、という結果になった。
今後、観客の少年少女たち各家庭の電化製品の寿命が気になるところである。
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関連項目
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