Hurtling Boysとは、太鼓の達人の楽曲の一つ。
概要
曲名 | Hurtling Boys | |||
曲ID | 不明 | |||
アーティスト | さだきち イシカダス | |||
譜面制作者 | エトウ | |||
収録作品 | 新AC空色~ | |||
BPM | 195 | |||
かんたん | ふつう | むずかしい | おに | |
難易度 | ★x5 | ★x7 | ★x8 | ★x10 |
コンボ数 | 365 | 423 | 634 | 903 |
全国大会課題曲公募の採用曲のひとつ。
また、太鼓の達人 ドンだー!日本一決定戦2013の決勝大会課題曲のひとつ。
鬼の譜面は、2013年9月27日にニコ生で放送された太鼓チーム公式生放送内でエトウと視聴者たちの手によって作られた譜面である。
新筐体において、この曲を鬼でフルコンボすることによって称号「猪突猛進ボーイズ」が獲得できる。
しかし入手難易度は相当高い部類に入る。
2014年2月19日よりモモイロVerでも段位道場が実装され、最高段位である「達人」の2曲目に選出された。
ちなみに、詳細は省くがこの達人段位、難易度が相当ぶっ飛んでいる。詳しくは段位道場の記事を参照。
しかし解禁から約4時間、一人目の達人合格者が出てしまった。どういうことなの・・・
主な略称は「鳩」「ハトリン」など。
譜面
全コース最高難易度だが、全難易度で頭一つ抜けた難易度を誇る。
各コースごとにその難易度の適正者はまず間違いなく痛い目を見る譜面となっているため、安易に選曲しようものならもれなくクリア失敗のリザルト画面を見ることになるだろう。
以下は鬼の譜面について。
前述のとおり、エトウと生放送の視聴者たちによって作り上げられた譜面。
しかし、視聴者の意見を取り入れたせいか、ものすごい譜面になってしまった。
譜面全体を通して密度が高く、全コース共通のソフランや16分と24分の混ざった複合などコンボカッターも多い。
ちなみにこの曲の24分は19.5打/秒。
16分換算でBPM292.5相当の速度で、スーハー2000の16分よりさらに早い。
最初の難関は21~23小節のソフラン。追い越しと24分の絡みにより非常に見切りにくい。
また、48分音符ズレがあるため精度も取りづらくなっている。
続いての難関は41~47、49~51小節。
非常に惑わされやすい配置となっており、ペースを崩されやすい。もっとも、ここをある程度安定させなければクリアすら厳しいのだが。
続いての難関は、55~56小節の発狂。というかこの発狂こそがこの曲の代名詞と言っても過言ではない。
通称「エトウビーム」とも言われるこの発狂だが、同じく高速24分複合の燎原ノ舞(ちなみにこちらは世阿弥ビーム)よりも長く、さらに腕を上下に移動させる必要があるため、接続難易度は言うまでもないだろう。
ここを繋ぐためには最低でも約17.73打/秒が必要。
利き手から入った場合、最初の●●●●●●●●●●●●の後の縁はすべて逆手で捌くことになる。
一応ロールによる処理が通らないこともないが、安定性は保証できないのであくまでも最終手段として。
つーかこれ視聴者の意見取り入れて作った譜面ならむしろ俺らビームじゃね?視聴してない側からすればお前らビームだけど。
最後の難関は81~84小節の長複合。最初の● ●●と間に挟まれる24分の●●●●以外はいずれも
「●●●●」「●●●●」「●●●●」の3パターンで構成されている。
また、24分が処理できないようであればフルコンボを諦め16分として処理することで、ゲージの減りを抑える手段もある。
クリア目的ならこの二点を意識することでゲージは維持しやすくなるだろう。
フルコンボ狙いなら逆手の使用は必須。24分を挟むたびに面を叩き始める手が逆になる。
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関連項目
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