hurts単語

• 概要
• 関連動画
• 関連商品
• 関連項目
• 掲示板

Hurts（ハーツ）とは、イギリス・マンチェスター出身のシンセ・ポップデュオである。

概要

母体となったバンドの活動は2005年からであるが、Hurtsとしての活動は2009年から。

音楽の趣味が一致したセオとアダムがたまたまバーで出会い意気投合。二人で音楽を作り始めるが2度作ったバンド（ジャンルはパンクロック）は全てメジャーデビュー出来ずに解散。
そこで今までの楽曲ストックを全て捨てて再出発。2009年にYouTubeにPVを発表したとたんイギリス中から注目されるようになりようやくメジャーデビュー、現在に至る。

60年代か70年代か、と思わせるような格好とストーリー性のある変わったPVが特徴。これは2度目のバンドが失敗してセオとアダムが非常に貧乏になり、「服が立派なら失業者でも差別されない」という理念のもとスーツの古着で生活していたことがそのままコンセプトとなったため。

ドイツ語圏での人気が高く、シングルとアルバムが全てチャート上位5位以内にランクインするほど。
他にも2010年のバンビ・メディア賞（ドイツ最古のメディア関連賞）でベスト・インターナショナル新人賞を受賞したり、オーストリアのミュージシャンFalcoの"Jeanny"をドイツ語でカバーしたりしている。

デビューアルバムを出す1、2週間前（日本デビューの3ヶ月前）にSUMMER SONIC2010出演のため初来日。翌2011年には単独の来日公演も果たす。
またデビューアルバム"Happiness"は日本盤だけ5曲もボーナストラックがあったり、TBS系ドラマ「クローンベイビー」に楽曲提供するなど、何かと日本と縁がある。もしかしたらセオが大学で日本語を専攻していたことが関係しているのかもしれない。

メンバー

• Theo Hutchcraft（セオ・ハッチクラフト） - ボーカル
  
• Adam Anderson（アダム・アンダーソン） - シンセサイザー・ギター　など

ライブやインタビューではほとんどをセオが語り、アダムは無言のことが多い。
PVでは無表情だが、サマソニでのバックステージ映像などで20代の若者らしい2人を垣間見ることも出来る。

関連動画

↑最初に公開した自主制作PV　　　　　　　　　　　　　　　　↑デビュー後撮り直したPV

関連商品

関連項目

• ミュージシャン一覧