I LOVEシリーズとは、REFLEC BEAT(Plus)及びGITADORAに収録されている
ギラギラクソムシ団CHERRY BLOSSOMS(ASAKI & wac)による一連の楽曲である。
シリーズ全体の共通点として卒業ソングをモチーフにしているが、
「恵まれたコラボから生まれたクソムシみたいな歌詞」だったり、
どういうわけかあさきのみならずwacも歌っていたり、
ジャケットにはカートゥーン調のデカデカとしたキャラがいたりと、非常にネタ色が強い。
アーティスト名のCHERRYはもちろん「桜」のことであるが、隠語として「童貞」の意味もある。
後の作品であるSUNFLOWER以降でもずっと「卒業します」を繰り返していることから、
やっぱり一見卒業ソングに見せかけた「童貞卒業」ソングだと思われる。
ちなみに悠久のリフレシアでは、I LOVE SAKURAのみ復活収録されている。
概要
I LOVE SAKURA
アーティスト名 | CHERRY BLOSSOMS(ASAKI & wac) | |
収録作品 | REFLEC BEAT Plus REFLEC BEAT groovin'!! |
|
BPM | 212 | |
難易度 (カッコ内は旧難易度) |
||
BASIC | MEDIUM | HARD |
7 (5) |
9 (7) |
12 (10) |
初出はREFLEC BEAT Plus。初のPlusオリジナル隠し曲となった。解禁条件は「ライム3000個」。
REFLEC BEAT Plusではグラフィックの切り替え機能「テーマ」に解禁要素(システムBGM・SE・フレームなど)が紐付いており、
I LOVE SAKURAの解禁はlimelight風の「テーマ」に切り替えることで解禁画面に出現する。
アーケード版ではREFLEC BEAT groovin'!!ロケテストで先行収録された。
ロケテストでプレーするか、REFLEC BEAT colette-all seasons-のイベント「PASTEL WONDER TRAVELER」で「LILY DIA」を撃墜することで先行解禁された。
譜面はあさき曲恒例のリズム難に加えてLO絡みが厄介。
AC groovin'!!ではplusからの移植という事もあり、バーティカルオブジェクトが無い譜面になっている。
ジャケット画像やあさきとwacという、ネタ曲にも定評のあるコンビであることから、「汚い(きったない)方の桜」とか言われたりする。
きれいな方→桜(BEMANI),sakuraシリーズ
GITADORAでは
難易度 | GITADORA | ||||
---|---|---|---|---|---|
BASIC | ADVANCED | EXTREME | MASTER | ||
Guitar | 3.40 | 4.90 | 6.75 | 7.70 | |
Bass | 3.20 | 4.80 | 6.55 | 7.30 | |
Drum | 3.60 | 4.50 | 5.50 | 7.20 |
後述の「COSMOS」以降「冬」に相当するシリーズ曲が作られず、かつwac本人の口からもシリーズ終了宣言を下されてしまった事から、シリーズ展開が正式に終了した…筈だった。
卒業式シーズンの真っ只中である2023年3月30日、突如としてGITADORA FUZZ-UPへのまさかの移植が行われた。楽曲解禁イベント「FUZZ-UP Quest」第二弾解禁曲となっている。
曲名表記やジャケットはREFLEC BEATと同じだが、移植に伴い音源が変更されていて、若干アレンジが変更されたリマスター音源が使用されている。
具体的にはアウトロにセリフ(?)が増えて尺が若干長くなっている。\卒業しました!/
音源の一新により楽曲が生まれ変わった点は、移植という点も相まってまさかの展開で話題沸騰。それと同時に、プレイヤーの間では他のシリーズ作品もGITADORA移植が行われるという事が予想されていたのだが、案の定ではあるが後続シリーズ曲もGITADORAシリーズに移植される事になった。
余談だが、イベント前日にGITADORA公式Twitterで公開された予告動画では新録と思われるピアノソロアレンジがBGMとして流れている。動画前半は黒地に白文字のシックな動画だが……
I LOVE SUNFLOWER
アーティスト名 | CHERRY BLOSSOMS(ASAKI & wac) | |
収録作品 | REFLEC BEAT groovin'!! REFLEC BEAT Plus |
|
BPM | 190 | |
難易度 | ||
BASIC | MEDIUM | HARD |
3 | 6 | 9 |
前作が色々な意味で話題になってからわずか数か月で登場した続編曲。
シリーズ初のアーケード初出曲ではあるが、本曲よりplusではなくアーケードサイドでシリーズが展開されていくことになった。
2014年8月21日にて「リフレクの夏はまだまだ終わらない! 暑い夏を更に熱くする新曲大量追加!!」のキャッチコピーと共に行われたKONAMIオリジナル曲大量追加の際に追加された。
同日以降に6クレ分ゲームをプレーすると楽曲を解禁する事が出来た。
前作は卒業を雑に連呼するだけの楽曲という事もあってか、単なる卒業ソングと認識するプレイヤーも多かったのだが、続編となる本曲で遂にシリーズ曲もといボーカリストとしての本性が現れてしまった。
今回の歌詞内容のテーマは「海」…なのだが、夏になってもイントロで叫んでいる「僕たちは卒業します!」はもとより「トップレス」や「谷間」といったHなワードが散りばめられている。本格的な童貞卒業ソングへと変貌を遂げている。
また、今回はアウトロでもwacの独り言が存在しているのだが、どうやら女体目当てに海に来たら、見るだけで満足してしまったらしい。童貞卒業できてない。
SUNFLOWERとは「ヒマワリ」の英訳。
既にヒマワリという小坂りゆの名曲が存在している事や、SUNFLOWERという点から、
やっぱり「汚い(きったない)方のヒマワリ」とか「汚い(きったない)方のFLOWER」とか言われちゃったりする。
きれいな方→ヒマワリ(BEMANI),FLOWER(BEMANI)
おっそろしい方→魚氷に上 耀よひ
前作とは異なり初出はアーケードだが、後にJAEPO2015にて開かれたGITADORA(アプリ)やjubeat Plusら他のiOSアプリとの合同イベントにてREFLEC BEAT Plusの方へも逆移植されたが、他はアプリオリジナル曲やAC新作からの先行収録というレアなラインナップに対して現行作からの収録やジャケットのせいなのか、明らかに浮いていたのは言うまでも無い。そしてイベントに参加すらさせてもらえなかったり、SDの不在、更新が滞り気味のポップンリズミンェ・・・
リフレクの夏は…まだ終わらない! 暑い夏を更に熱くする新曲大量追加!! |
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1st 打打打打打打打打打打 (ヒゲドライバー join.SELEN) |
2nd らくりん♪パラダイス (三章登) |
3rd HALOS (SOUND HOLIC feat. Nana Takahashi) |
4th ulexite (ZUKI) |
5th Super GERO GE-RO (S-C-U) |
6th I LOVE SUNFLOWER (CHERRY BLOSSOMS (ASAKI & wac)) |
7th City Never Sleeps (Dirty Androids) |
8th Benita (劇団レコード) |
9th Snow Eagle (Mutsuhiko Izumi) |
I LOVE COSMOS
アーティスト名 | CHERRY BLOSSOMS(ASAKI & wac) | |
収録作品 | REFLEC BEAT groovin'!! Upper REFLEC BEAT Plus |
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BPM | 197 | |
難易度 | ||
BASIC | MEDIUM | HARD |
4 | 7 | 10 |
2014年11月20日にREFLEC BEAT groovin'!! Upperへマイナーチェンジした際に追加された楽曲。
今回の歌詞の内容はただひたすら「モテたい」という感じの内容で、女性の事が好きだけど女性はそうでもない。といった、無常感を感じる歌詞になっている。
今まで以上に女性にがっついてる点、曲中で「今日こそ俺たちは卒業します!!」と叫んでしまっている点から、やっぱり童貞卒業できていないようだ。
ギターやドラム・ベースはこれまでの楽曲よりもあさき色が強く、wacのボーカルを取っ払って聞いたら天庭等のいつものあさき、といった感じなのだが何せ歌が(ry
COSMOSは花のコスモス(秋桜)の事。
例によって、IIDX 17 SIRIUSに「コスモス」というキラキラと綺麗なポップスがあったり、一昔前のポップンには「秋桜」という美しいハーモニーを響かせる南さやか(現、東條あこ)と実姉である東條江身によるユニットが存在していたため、やっぱり「汚い(きったない)方のコスモス」とか「汚い(きったない)方の秋桜」とか言われてしまう。
前作同様初出はアーケードだが、例によって後にREFLEC BEAT Plusの方にも逆移植された。
今作の解禁も特殊であり、COSMOSの場合はREFLEC BEAT Plusがアプリ配信開始の4周年を記念して2014年11月24日~2016年1月15日の間でダウンロードする事が出来た。
関連動画
関連項目
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