Joe Satriani(ジョー・サトリアーニ)とは、アメリカのギタリストである。
概要
身長172cmと欧米人にしては中背で細身な体躯。
手のサイズは割と大きめで、濃い目の腕毛が特徴。
1956年7月15日に米ニューヨーク州ロングアイランドにて誕生。
幼少の頃はエド・サリヴァンショーで見たビートルズに憧れてドラムを叩いていたが、
1970年9月18日のジミ・ヘンドリックスの死をきっかけにドラムをやめてギターを始める。
(奇しくもイングヴェイ・マルムスティーンもやや似たような理由でギターを始めている)
フランク・ザッパバンド出身のスティーヴ・ヴァイやMetallicaのカーク・ハメット、
TESTAMENTのアレックス・スコルニックにギターを教えた実績がある。
主にギターインストの作曲・演奏が中心。ギターが凄腕なのは無論だが、
彼の場合曲ありきで考えるため、クオリティの高い曲を数多く生み出している。
そのうちいくつかはニュース番組のBGMなどで使われている。
(彼の代表曲「Summer Song」は「グランツーリスモ4」でも使用されている。)
その腕前を買われ、ミック・ジャガーの初来日公演、矢沢永吉のバックバンド、
Deep Purpleで来日前にリッチー・ブラックモアが脱退した際のヘルプとして帯同しており、
数多くの大物ミュージシャンから信頼されている。
最近は元Van Halenのサミー・ヘイガー、マイケル・アンソニー、Red Hot Chili Pepperのチャド・スミスたちと
ハードロックバンドのChickenfootで活動している。
ちなみに20歳の頃、半年ほど京都に住んでいたことがあり、ほんの若干ではあるが日本語を話せるらしい。
(ちなみにあのデヴィッド・ボウイもサトリアーニに同じく一時期日本に在住していた。何か”東洋の神秘”のような惹きつけるものがあるのだろうか。)
昔は長髪だったが、アルバム「Joe Satriani」を最後にスキンヘッドに変わり、サングラスをするようになった。
サングラスをしている理由は「ギターを弾いている時に目を閉じているのがバレると恥ずかしいから」らしい…。
素顔は某魔法小説の名前を言ってはいけないあの人に似てるが目元がもう少し優しい感じである。
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まずはベストの「アンソロジー」から入るのをオススメしたい。
クオリティが低いなどのひどくハズレな作品は皆無に等しいので、
スタジオ盤やライブ盤を含め、様々なアルバムを聴いていただきたい。
関連項目
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