Lとは、漫画『DEATH NOTE』のメインキャラクターである。
CV:山口勝平(テレビアニメ版)/ 三木眞一郎(Netflix版吹替)
演:松山ケンイチ(実写映画版)/ 小池徹平(舞台版)/ 山崎賢人(テレビドラマ版)/ ラキース・スタンフィールド(Netflix版)
概要
「最後の切り札」「影のトップ」の異名を持つ、世界的に有名な探偵。日本へやってきた当初から夜神月をキラとして疑っており、様々な知略戦でキラを追い詰めていく。
かなり負けず嫌いで子供っぽい性格をしており、そのことはL自身も認めている。犯罪捜査などには手段を選ばず真実を追求する姿勢があり、月や総一郎ら捜査本部と意見が衝突することもしばしば。また、天才的な頭脳はもちろんのこと、犯人に自ら接近するなどの大胆な行動力も併せ持っており、彼自身の行動によっても捜査が進展することも多い。
かなりの偏食家で甘党。常にお菓子やケーキなどを食べているが、太らない(Lに曰く「頭を使っているから」らしい)。また極度の猫背で、椅子の座面に両足をのせて丸まるように座る独特の座り方は際立っている。普通に椅子に座れないわけではないのだが、本人曰く「この座り方でないと推理力が40%減る」らしい。
どこで習得したかわからないが南米の格闘技であるカポエラをマスターしており、脆弱そうな外見に似合わず戦闘力は高そうである。
最後には、海砂を守ろうとするレムを利用した月の策略に敗れるも、Lは捜査本部の面々でただ1人キラの真実に辿り着いていた。
当記事の冒頭に記載した本名は、Lが死亡してもなお作品中では最後まで明かされず、『DEATH NOTE』総集編ともいえる第13巻のプロフィール紹介の項にて初めて判明した名前である。
(実写映画でも、月達が目にした描写はあるが画面では確認できない。同作のLを主人公に据えたスピンオフ作品『L change the WorLd』には登場する)
名言
- 「さあ!私を殺してみろ!」
- 「私はLです」
- 「一回は一回です」
- 「何が何だかわからない…」
- 「好きになりますよ?」
- 「あれが神の死に方ですか」(実写版)
関連動画
関連項目
親記事
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