Talking Box
MOMO・SORA・SHIINA Talking Boxとは、麻倉もも・雨宮天・夏川椎菜がパーソナリティを務める文化放送のラジオ番組である。
放送時間は、毎週土曜日、26:00-26:30。
*2019年4月から2020年3月の一年間は、毎週月曜日、21:00-21:30 だった。
2021年7月4日から番組のジングルなども新しくなった。
番組概要
麻倉もも・雨宮天・夏川椎菜の三人が一人喋りの冠番組を週替わりで放送するスペシャル・ラジオ・プログラム。パーソナリティは、Trysailの三人がそれぞれ担当するが、Trysailの番組ではなく、あくまでソロラジオの冠番組が週替わりで放送されるという体。また、agqrではなくjoqr、つまり超A&G+ではなく文化放送地上波である。
週替わりのパーソナリティは、ランダムであり、ローテーションはない。場合によっては二週連続で同じパーソナリティが担当することもある。
番組全体でトーキング・ボックス(Talking Box)を共有しており、リレー方式で次週のパーソナリティに判じ絵・トークのお題(無茶振りなど)を課していく。
冠番組であるので、パーソナリティが変わる毎に番組名も変わる。
麻倉もも 麻倉もものラジオの時間だよ~(o・∇・o)
雨宮 天 雨宮天のRadio青天井
夏川椎菜 夏川椎菜のラジオ聞いてほしーな。
2019年からノベルティのステッカーが配布されるようになった。
2021年7月4日から新しいステッカーが配布されるようになった。
麻倉もものラジオの時間だよ~(o・∇・o)
番組発足当初、雨宮には「もちょもちょする時間だよ~(o・∇・o)」という番組名で記憶されていた。
こーなー
- つないでイラスト・ボックス
- つないでトーキング・ボックス
- 前週のパーソナリティから課されたトークのお題をこなし、次週のパーソナリティにトークのお題を課してゆくというリレーコーナー。担当パーソナリティがどんなお題をボックスに入れたのかは、次週を聴取しないと分からない。
- 麻倉は平和なリレーを望んでいるのだが、そのせいで他のパーソナリティからは「ふつおたと変わらない」という声が上がっていた。
麻倉が面と向かって話すことのないような真剣なテーマを話題にしたがることもあり、トークが深くなったり重くなったりすることも… - 2020年の終わり頃から、ふつおたとして募ると採用されないようなきわどい質問がやりとりされるようになった。ただ、麻倉はあまり興味がないようで、「きわどい質問」をリスナーから募っている。
- テーマメール
- 麻倉もものご当地うまかもんめぐり~
- もちょのほんだな
- もちょっとこっそり
-
めざせ美もちょ
過去に検討されたコーナー
- 初回放送で検討されたコーナーとして、麻倉の独自な見解(麻倉自身は否定している)を紹介していく「持論・もちょ論」、リスナーの体験談などをこっそり紹介する「もちょっとこっそり」、麻倉の好きな顔文字について語る「顔文字テーマトーク」があった。
採用されたのは、「もちょっとこっそり」。 - 2020年初頭に検討されたコーナーとして、全国のリスナーから地元の美味しい物を紹介してもらう「ご当地美味い物めぐり」、リスナーが推薦する少女漫画を募集する「もちょのほんだな」、麻倉ファンの集いでどのような貢献ができるかをリスナーから募る「チームもちょ・入団志願」があった。
採用されたのは、「もちょのほんだな」。また、2020年4月より「ご当地美味い物めぐり」が「麻倉もものご当地うまかもんめぐり~」という表題で採用された。
雨宮天のRadio青天井
番組名命名時、雨宮は「青天井」という言葉の意味をあまり知らなかった。
Corner
- つないでイラスト・ボックス
- つないでトーキング・ボックス
- 前週のパーソナリティから課されたトークのお題をこなし、次週のパーソナリティにトークのお題を課してゆくというリレーコーナー。担当パーソナリティがどんなお題をボックスに入れたのかは、次週を聴取しないと分からない。
- いたずら好きな雨宮の心をくすぐるようで、アグレッシブなお題が課されることが多い(特に番組発足当初は雨宮のドSな性格を刺戟したようで、嗜虐的な無茶振りがボックスに投入されることが多かった)。その一方で、他のパーソナリティの意外な側面に光を当てるような鋭いお題を課すこともある。
- 緊急事態宣言のなか、TrySailのメンバーが互いに会う機会が減ったため、私信を送りがちにもなった。
- 2020年の終わり頃から、ふつおたとして募ると採用されないようなきわどい質問がやりとりされるようになった。
- 2021年の初夏に至り、トーキング・ボックスに投函するお題が尽きてきた雨宮は、リスナーからお題を募集することにした。ただし、お題が採用されても、リスナーの名は、公表されない。リスナーはあくまで、雨宮が投函したお題を聴いて、自分のメールが採用されたのかも知れないと推測して楽しむ。
- テーマメール
- 青天井川柳
- 語れ!青の歌謡曲
- そらのいたずら!
- 月曜から青春かよ!
過去に検討されたコーナー
- 初回放送で検討されたコーナーとして、青春エピソードなど、「青」にまつわるエピソードでを募り紹介する「真夜中のオールブルー」、褒めてもらいたいようで斬り捨てて欲しいエピソードをリスナーから募る「そう簡単に褒めてもらえると思うなよ」、リスナーの失敗談などを募る「ハイ!煽られたいひと集合!」があった。
採用されたのは、「真夜中のオールブルー」。 - 2020年初頭に検討されたコーナーとして、リスナーから募った善行を雨宮の善行として麻倉・夏川に報告して、いたずらをチャラにする「雨宮反省中」、思いもよらない体験や商品などを募集しクイズにして答えるコーナー「天才天ちゃん」、リスナーから直筆のお便りを送ってもらい、雨宮が赤ペンで添削する「雨宮先生の書き方教室」、幼いころにやらかしてしまったエピソードを募る「子どものころにやんちゃしちゃったエピソード募集」、リスナーからためになる英語の知識・英語についてのエピソードを募る「英語のコーナー」、雨宮の克服したい苦手を発表し、克服のためのアイディアをリスナーから募集する「苦手克服アイディア募集」がある。
「雨宮反省中」・「天才天ちゃん」・「子どものころにやんちゃしちゃったエピソード募集」・「英語のコーナー」などから幅広く募集していたようだが、「雨宮反省中」が非常に早期に終息したのもあり、2020年4月以降のコーナーを準備するために、「どのような雨宮を見たいか」についてリスナーから情報を収集することとなった。 - 2020年度初頭に、これまでの番組コーナーが無くなっていったことを受けて、リスナーからの企画案を番組中に検討した。リスナーから川柳を募るコーナー、リスナーからのズボラエピソードを募るコーナー、番組中に飲酒するコーナー、雨宮の好きな歌謡曲を熱く早口で語るコーナー、大人な雨宮を披露するコーナー、雨宮のイラストを番組公式ツイッターで披露するコーナーなどが検討された。雨宮は飲酒コーナーを希望していたが、川柳を募るコーナー(「青天井川柳」)と歌謡曲について語るコーナー(「語れ!青の歌謡曲」)が採用された。
夏川椎菜のラジオ聞いてほしーな。
没になった番組名として「夏川椎菜のヨルナンデス」というものがあった。
当初は深夜の情報番組を目指していたが、気付いたら変態ラジオになっていたとのこと。
コーナー
- つないでイラスト・ボックス
- つないでトーキング・ボックス
- 前週のパーソナリティから課されたトークのお題をこなし、次週のパーソナリティにトークのお題を課してゆくというリレーコーナー。担当パーソナリティがどんなお題をボックスに入れたのかは、次週を聴取しないと分からない。
- …のはずなのだが、トーキング・ボックスに投函するお題を紙に書きながら口走ってしまうため、リスナーには丸分かりである。内容は、時節に応じたそれぞれのパーソナリティの嗜好や気分などに関心を寄せたお題となっていることが多い(ふつおた?)。
- かつては、特異な状況や台詞など、エチュードのようなお題を投函することがあった(とりわけ、麻倉に狙いを定めたマニアックなお題を得意とするが、次週の担当が麻倉となるとは限らないため不発になることも…)。
- 2020年の終わり頃から、ふつおたとして募ると採用されないようなきわどい質問がやりとりされるようになった。
- テーマメール
- 叫べ!ヒヨコ群!
- ナンス、ハイセンス!
- 夏川そろそろ勉強するってよ
-
夏川ヒーロー派遣会社
- リスナーから寄せられたお悩みに対して夏川の会社に所属するヒーローを呼び出して答えてゆく。実質「助けて!ナツカワマン!」の後継コーナー。
- 所属ヒーローとしては
アイアンマン
アントマン
カミソリブラックパンサー
孫の手ブラックウィドウ
2019年12月27日中野サンプラザにいた2000人のヒーローたち
ラジオ体操(緊急事態宣言による自粛要請ためヒーローは派遣せず)
ドラクエのトラップ床(自粛ムードためヒーローは派遣せず)
EMSトレーニング機器(自粛ムードためヒーローは派遣せず)
『ぬけがら』(夏川椎菜の写真集)・『ぬけがら』(ノベル)
くろすけ(夏川椎菜の父)
風呂
Google Maps
夏川椎菜
が所属していた。ただし「夏川椎菜」は、ミュージックレインと二重契約になっているのではないかという容疑が持ち上がっていた。 - 最近は、ハードウェアのリースにも事業展開していた。
- 所属していたヒーローがいなくなり、ヒーローの派遣ができなくなったため、2021年1月3日をもってコーナーは終了。
- 助けて!ナツカワマン!
- ナンストーリー(ナンスストーリーとも)
- 新コーナー検討会議
番組内で催すコーナーを検討するために定期的に開催される企画会議。
過去に検討されたコーナー
- 初回放送で検討されたコーナーとして、世間の流行の先端をリスナーから募集し紹介する「ナンス、ハイセンス!」、夏川の抱く疑問に対する答えをリスナーに答えてもらう「これってなんでナンスか」、リスナーの体験をクイズ形式で募集する「クイズ!ナンスチャンス!」があった。
採用されたのは、「ナンス、ハイセンス!」。 - 2020年初頭に検討されたコーナーとして、夏川の悩みを吐露する「ナンス悩んでます」、夏川の支持者が夏川を褒め称える「集えヒヨコ群」、リスナーから募った悩みに対して、厳しめ(ブラック)あるいは甘め(ホワイト)の助言をする「ブラックナンちゃんとホワイトナンちゃん」、常識力に欠けた夏川がクイズ形式で常識を身に付けてゆく「夏川そろそろ勉強するってよ」、リスナーからアレンジレシピを募り紹介する「アレンジレシピで万々歳」、リスナーの推しを募り紹介する「今日も推しが可愛い」があった。採用されたのは、「夏川そろそろ勉強するってよ」。
特別番組
MOMO・SORA・SHIINA・MOE Talking Box
2019年4月に放送時間が変わるに当たって、前年のA&Gオールスターの決勝を戦った豊田萌絵をゲストに迎え、MOMO・SORA・SHIINA・MOE Talking Box が放送された。
番組予算を使って三越の生ハム・メロン、久兵衛の寿司、お手頃価格の素うどんなどがふるまわれた。
MOMO・SORA・SHIINA Talking Box 公開録音(昼の部)
2019年12月27日中野サンプラザで開催されたMusic Rainbow 06 昼の部で公開録音されたコンテンツ。
通常はTrySailのうちの1人がパーソナリティを務めるが、TrySail3人全員がパーソナリティを務める。
MOMO・SORA・SHIINA Talking Box 公開録音(夜の部)
2019年12月27日中野サンプラザで開催されたMusic Rainbow 06 夜の部で公開録音されたコンテンツ。
通常はTrySailのうちの1人がパーソナリティを務めるが、TrySail3人全員がパーソナリティを務める。
関連項目
外部リンク
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