MY HISHOKAN KUMANOとは、QQQQ氏によって生み出された熊野(艦これ)の姿をした平面みたいな存在である。名称が微妙に長いので「MHK」との略称で呼ばれることも多い。
MY HISHOKAN KUMANOの歴史
―2014年某日、QQQQ氏が初めての大型建造によって熊野(通常)を建造する。そして、砲撃の際の叫び声やそのキャラのインパクト等に衝撃を受け、混乱のあまり勢いで誕生した超異次元生命体である。らしい。艦娘かどうかも怪しい。
その後も数回のフォルムチェンジ、設定練り直しを経て現在に至る。2014年の冬コミでは、なんとMY HISHOKAN KUMANOのコンセプト・アルバムがリリースされた。かの「Fuku ga Yogoreta Janai!」はこのアルバムが初出。この頃は目がやさぐれた五月雨とコンビを組んで、twitterやpixivで大暴れしていた。
―2015年5月、QQQQ氏による艦これMMD動画「WE ARE THE DESTROYERS」が開始。コンビを組んでいた五月雨は元のかわいらしい表情に戻り、主人公として返り咲いたのであった。恐らく別人である。逆にKUMANOの姿は全くみられなくなってしまった。
―だがその数カ月後、事態は大きく動き出す。
―2015年11月、突然ニコニコ動画に一本の動画がドロップされた。WE ARE THE DESTROYERS、略してWATDの3話の歴史が書き換えられ、なんと全く話に関係のないMY HISHOKAN KUMANOが深海棲艦相手に大暴れするものになってしまったのだ。WATD主人公五月雨も、かつてコンビを組んでいたKUMANOの影響か、顔が若干昔のグレていた頃に戻った気もする。
と同時にMY HISHOKAN KUMANO MMDモデルが配布開始。ポリ1枚、製作時間実に30分というとてつもなくPCの負担にならないモデルであったが、徐々にその勢いは増し、現在ではありとあらゆる鎮守府に出現するようになってしまった。後のアメリカ大統領は「M.H.KUMANO WAR SECOND IMPACT」と呼んだ。らしい。今考えた。
―現在はKUMANOの亜種(KUMANOの顔をしながら別キャラクターの服装をしているもの)なども登場しており、様々な界隈を侵食しつつある。マスコット的扱いを狙っているのだろうか。
―そして2016年。半年の沈黙を破り、KUMANOが強大な混沌を伴って帰ってきた。
―本家本元によるKUMANO動画の抜錨は多くの視聴者、動画製作者、MMDモデラーに衝撃を与え、
KUMANOは数多の艦これMMDドラマやMMD艦これの動画に侵攻していくのだった…
―それから約二か月。提督たちは同時期に開催された夏イベントに資材を燃やししていた頃、
KUMANO業界に更なる激震が走る…
なんと3Dモデル製作者として名高いキノコル氏がKUMANOを4D化してしまったのである!
※(元のKUMANOは平面のため2Dように見えますが、MMDモデル化した時点で一応立体扱いなので3Dとなっており、それがさらに次元を超えた進化を遂げたので4Dです)
配布が開始されると、動画製作者たちはすぐさまKUMANO動画制作を開始。
数時間も経たないうちに4D熊野を使用した動画が投稿された。
後日、本家に改二が実装されたのでめでたくKUMANOも改二になりました。
最近ではけものフレンズにも似たような何かが現れたらしい。
嫌な予感がします。ワイトもそう思います。
―KUMANO侵攻は止まるところを知らない・・・(だってまだQQQQ氏もKUMANOの後編を準備してるし)
MY HISHOKAN KUMANOの詳細情報
―秘書艦としてのスペックは高く、大本営からの信頼も高いため、各地の鎮守府を転々し、秘書艦の指導、提督の業務態度の監察などを行っている。
そのスペックに関しては以下の通り。
- 通常の熊野の一日分の書類を10分程度で処理する。
- 一般的な艦娘としての装備がないが、斧、刀、釘バット、松明、札束、拳銃を装備可能。
- 演習では大和型を配備した重編成を斧だけで全員に9999ダメージを与える。(大丈夫、大破だから)
- 世界線をいともたやすく飛び越える。
- その気になれば、通常の熊野の姿にもなれる。
- 逆らうと首を刈られる理不尽仕様。
- KUMANO語録なるものをつけており、其の数は1兆を超えるという("あなたの一族を根絶やしにして差し上げますわ"という彼女のセリフはあまりにも有名かつ語彙パワーが強すぎて、書物に記載しようとすると「書物が爆発」するという)
このように凄い彼女なのだが、『なぜ熊野の姿をしているのか?』という謎に関しては、解明されていない。
関連動画
MY HISHOKAN KUMANOが、他鎮守府にあらわれたときの動画である:
関連静画
関連項目
- 2
- 0pt