Masayoshi Minoshima(箕島正佳)とは、作曲者であり、すごいニート最先端なDJである。
概要
Alstroemeria Recordsの代表であり中の人。アルレコと言ったらまず彼の事を指しているといって差し支えない。ニコニコ動画では東方アレンジサークルの中でもかなり有名な存在で、言わずと知れた「Bad Apple!! feat. nomico」も彼の編曲である。
かつてdarkvirus名義でBMSを作っていたことがある。主にHouseやTechno、渋めのTranceを得意分野とし、完成度の高い数多くの優れた楽曲を提供。代表作に「get funk」「love again - climax dub」「4th dimension」など。全般的に曲の尺が当時にしてはかなり長いという特徴を持つ。引退は割と早い時期だったものの、BMS初期に界隈を賑わせた功労者の一人である。
その後、2011年9月15日に稼働を開始したbeatmaniaIIDX 19 Lincleにて楽曲「Round and Round」を提供。史上3人目のBMS作家の本家進出となった。(ちなみに1人目はDJ TECHNORCH、2人目はREDALiCEである。)
その他
- C79で頒布された「enigmatic LIA4」ではSaya's SongのReimxを提供。また2011年10月5日発売のKOTOKOのアルバム「ヒラく宇宙ポケット」のTr.6の「mirror garden」に編曲として参加している。
- KONAMIのアーケードゲーム、SOUND VOLTEX(サウンド ボルテックス)に、「Bad Apple!! feat. nomico」が収録され、2012年9月14日から配信されている。また、ミュージックガンガン、maimai、GROOVE COASTER AC、太鼓の達人にも収録されている。
- 「Round and Round」に続き、2012年9月25日に稼動開始したbeatmania IIDX 20 tricoroに「ILIAS」を提供。
- 2012年10月27日の「Anisama in Shanghai 2012 -Next Stage-」に出演する予定だったが開催が延期となった。
- 企画物が好きらしく、アレンジCD発表の際には他サークルとの合同というものも多い。また、Ustreamによる配信も行っており、その中でREDALiCEやSyrufit(hiro.na)と絡んでいる姿がよく見られる。
- REDALiCEの結婚式に出席した際、招待者肩書きに「すごいニート」と書かれる。
- 車、コカコーラゼロ、マヨネーズ、ニーソ大好き。
最先端(SAISEN TURN)
REDALiCEと結成したコンビで、常にパロディ・ネタ全開の最先端な楽曲を提供している。
2010年秋のM3にて最初の1枚目である「SAISEN TURN」を発表。
このジャケットがまさかの本人顔出しという異例の作品で、中央の魔理沙とゆっくりと共に佇む二人のいい男♂がなんともいえないシュールさを醸し出している。まさに最先端。
その後も2011年春のM3には「SAISEN RETURN」、2011年秋のM3では「阿蘇山」、2012年秋のM3では「トップマン」を発表。トップマンではとうとうジャケットにもパロディが練り込まれ、「先生何やってんすか」状態は年々加速している。
今のところ発表された作品のジャケットは全て本人顔出しジャケットである。
また、KEI画廊伝説SPECIALがイラストや題字を手掛けている。
RAMM
こちらもREDALiCEと結成したユニットで、2011年9月18日より放送開始されているアニメ「バトルスピリッツ覇王」のOP主題歌をRAMM feat.ayamiとして担当している。
2011年11月23日に行われた「ANIMAX MUSIX 2011」にRAMM feat.ayami名義で出演した。
そして2012年3月21日にメジャーデビューとなる1stシングル「Freedom」が発売される。
2012年4月7日には所属レーベルの「DIVEⅡSUMMIT 2012 in Yokohama BLITZ」に出演。
なおSAISEN TURNとは別扱いの模様。
ポルシェ?
コメント上に表れる「ポルシェ」発言について、真相は定かでないが「東方やってたらポルシェ買えました」という発言が過去にあったらしい。同人活動において金儲けは嫌われる要素の一つなので、この発言をやたらと引っ張り出そうとする者も未だにいるようだ。もう許してやれよ。
なお、本人はそんな事を書いたことも言ったことも無く、もしソースがあるならくださいとのこと。
関連商品
関連項目
- 3
- 0pt