Master of the World - Geopolitcal Simulator 3とは、Eversimがリリースしている戦略シミュレーションゲームである。
ユーザーからは略してGPSと呼ばれている。
概要
2013年3月8日 発売、公式サイトで日本語版も販売しているが、支払い方法はPaypalのみとなっている。
DRM対応の英語版のみであるが2014年2月6日よりSteamでの販売も行われている。
類似するゲームであり、同じく現代を題材に取るParadox社のHearts of Ironシリーズと比較されるが、本作は政治寄りの作風となっている。
開発元も本作のジャンルを戦略シミュレーションではなく「地政学シミュレーション」としている。
現実の各種統計データを元にしており、1つの行動で複数の隠しパラメーターが動き複雑な結果になる事が多く、海外コミュニティを含めてテンプレ攻略法が確立されていない。
数ある現代モノ戦略シミュレーションゲームの中でも、本作は特に珍しくまさに「今現在の」実在する国家の政治家となって、戦争や内政を含めた各種政治を行う。
日本でプレイした場合は安倍晋三。ロシアでプレイした場合はプーチンを操作する。
政策によって支持率が変動し、0%でゲームオーバーとなる。
法案などを可決するには、議会の同意が必要であり日本であれば自民党や民主党などが議席を持っている。
政策に反対する各種政治団体、政党と会談して根回しを行う事もできる。
大きな予算変更や政策を行えば極端な反応が返ってくる事が多く「消費税を0.5%ずつ段階的に上げる」等、細かい立ち回りが必要となってくる。
戦争のメリットが乏しく、大国を占領した際に労働人口バグが存在する事もあり戦争より政治や外交が重要となる。
ロケットランチャーと戦闘機があれば楽勝
関連動画
関連リンク
- 公式サイト: Masters Of The World
- Steam: Masters of the World - Geopolitical Simulator 3
- 英語wiki: GPS Wiki
- 日本語wiki: マスター・オブ・ザ・ワールド攻略WiKi
関連コミュニティ
関連項目
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