MizneyPとは、「演奏してみた」タグ上で、バイオリン演奏をUPしているP(プロデューサー)である。サムネイルは愛車と如月千早の組み合わせである。またの名は"Lorenzo"P。属性をタグで表すと「車載動画」「演奏してみた」「バイオリン」「アイドルマスター」「おっさんホイホイ」であり、まぁ、つまりはアラフィフの変態紳士である。
概要
この紹介文はMizneyP本人の厳重な監視下において記載されています。 ということで、この項目は、事実を膨らませたブラックジョークを交えて書かれています。 |
世を忍ぶ仮の姿として
自称「自動車関連のエンジニア」であり、実際に大手自動車部品メーカー(国内シェア7割強、世界シェア3割、従業員10万人強というあの会社)で働く技術系社員である。日本国内より海外での知名度が高く、フランクフルトモーターショーではあちこちで海外メーカーのエンジニアやデザイナーから呼び止められ技術的な質疑を持ちかけられるほど。また、「お客さん」として行ったはずの東京モーターショーでも各メーカーのブースに立ち止まる度に高度に技術的質疑をふっかけては新人説明員潰し・・・じゃなかった、ベテラン説明員とニヤニヤしている姿を何度も目撃されている。決してコンパニオンのお姉ちゃんにではなく、鈍く銀色に光る「参考展示品」という名の金属の物体を前にしてニヤニヤしているのだから本物のh(以下検閲により削除)である。なお、2011年はめでたく展示説明員としてデビューし、会場を訪れた玄人さんを捕まえては開発した新製品を見せてニヤニヤさせた。2012年も1月の東京オートサロンで再び説明員をやるらしいのでリアルMizneyPに会いたい奇特な方はぜひ会場に足を運んでほしい。
もう一つの姿は、知る人ぞ知るBMWのカスタムカーである1996年式BMWアルピナB3-3.0を乗りこなす「某社認定テストドライバー」である。その車、東海豪雨による「完全水没」をはじめ過酷な環境下で25万km以上走行してもなお乗り心地に劣化が起きないのは、日常の整備(バラシ)と徹底的な魔改造のお蔭である。趣味でチューニングショップ「GARAGE355」をやっていることもあり、当然のことながらBMWアルピナのオーナー界では「日本のアルピナ乗りで"GARAGE355"を知らない人はモグリ」と言われる程、顔もナンバーも割れている。なお、彼の車好きの仲間が集まると、寄ってたかってあっという間に高級外車でさえバラして部品の山にしてしまう悪癖があるのはご愛嬌。既に彼の愛車の内部は原型復元できないしたくないほどに居心地のいい空間に変えてしまっている。もれなく如月千早スキーに洗脳してくれるので助手席・後部座席とも覚悟してほしい。
世を忍ばない真実の姿(?)として
実は少年時代からバイオリンを学び、アマチュアの身であるが現役のクラシック畑のバイオリニストとして某大学管弦楽団のコンサートマスターなどを歴任した経験を持つ。また社会人になってからも、ひょんとした事から海外出張先で不足した資金を補うために街角で路上ライブをして日銭を稼いでいたところ、何故かパリ管弦楽団の中の人にスカウトされ、そのままコンサートに飛び入り出演させられた経歴もある(ただし本人がフランス語が堪能ではなかったことをいいことにフランス語での指示を無視してフリーダムに演奏したため、えらく指揮者を怒らせたとか・・・)。現在も、ジャズバイオリニストで飯が食えるようになる夢を見続けながら、某市民オーケストラのゲストコンサートマスター&トレーニングコンダクターとしての二足の草鞋を実施中。ちなみにニコ動デビュー当初から顔出しを貫いているのは、決して自分で自分をイケメン認定しているわけではなく、彼の出演した演奏会が何度もTV出演してしまったこともあり、関係者にはバイオリン本体とその音色でバレてしまうから「いまさら隠しても手遅れ」とのこと(※だから「おっさん」とか「腹がヤックデカルチャー」とか言わないであげてください)とのこと。あと本人は現在、一緒に「演奏してみた」セッションをしてくれる演奏家さん、ライブができる場所を「本気で」探しているので、もし彼に興味をお持ちの中京圏・関西圏あたりの貴方、ぜひ声をかけてあげてください。
そして、その見かけと普段、表向きの言動ではなかなか見えないが、彼はかなり重度のアニメおよびスタートレック愛好家で、家には今でも数百枚のLDがあったり、彼のパソコンには「死ぬまで見切れない量」のアニメが日々保管されていたりする。そんな彼が不幸にも友人のmusePからの紹介でアイドルマスターというゲームに出会い、如月千早のあのぺった・・・じゃなかった、歌声に魅せられてしまい、一時は「二次元に行って千早を本気で嫁にする」と公言するまでのハマりっぷりを見せ、同時期に夢中になったニコニコ動画でのアップロードに手を染めることとなる。なお、彼がプロデュースしてみた動画やMMD動画、MAD動画ではなく「演奏してみた」動画をやっているのは単に「動画編集するだけの時間がない」からであり、実際演奏してみた動画も「採譜から録音まで3時間以内」「顔出し」「一発撮り」というよく分からない自分ルールを決めている。一発撮りの緊張感やライブ感は幸い視聴者に感じてもらっているものの、本人としてはもっとクオリティを上げたいとのこと。だが、現在は体調面が不十分でもあることからぜひ、覚醒MizneyPになるその日まで生暖かく見守ってほしい。
さらに・・・闇に隠された謎の姿として
なんか「どこかの国の"エージェント夜を往く"」だとか「"00ナンバーサイボーグ"の一人」だとか「闇の組織の大患部幹部」だとかいろんな方面でいろんな人がその正体の特定をしようとしているが、誰一人その正体を特定できていない。私のところには上記した"Lorenzo"がそのコードネームであるという情h・・・おや、誰か来たようだ。
エピソード
編者の手元には彼について以下の情報が寄せられている。どれもシャレなのかシャレにならない事なのか編者にはわからない。
- 体調とストレスでたまーに(?)荒ぶるが、基本は絶対音感の持ち主である。音が外れている動画については、「原因は本人のやる気のガス欠6割、調音時と録音時の温度差異が4割」だとか。
- ドラマーのジェイムス・リーバイと鍋を一緒に食べていた。なぜ?
- 最近は日本を代表する某ウッドベーシストにアプローチをかけ、これからはアニソンジャズを極めていきたいと思っているらしい。・・・某人気声優さんが本命でないあたり、かなりガチで一緒に演奏したがっている。
- 本職で徹夜続きのはずなのに、名古屋市内のライブハウスでブルースやらジャズやらのセッションを「普通」にこなしている姿を見たとの情報があがっている。いつ練習したかなんて野暮は聞いてはいけない。それがジャズ奏者なのだ。
- 友人が名古屋に来ると決まって喫茶マウンテンに登頂させ、軒並み遭難させていく悪魔のシェルパぶり(MizneyP自身は20年以上前からの常連客)。
- 愛知ポップカルチャーフェスティバルで一緒に仕事をしたアイマス声優のトークステージの警備をしていたはずなのに、気が付けばサウンドチェック人員が苦戦していたのを補うべく、ステージ脇から調整室に指示飛ばしまくって大成功させたらしい。実際の自分の演奏が音響不安定でgdgdになったことへの怒りが混じっているとかいないとか。
- そのイベントがきっかけで萩原雪歩の「中の人(新)」&天海春香の「中の人」と知り合いになったらしい。名古屋ライブの翌日、ハイウェイオアシスで土産物を一緒に選んでいる姿が目撃されている。正直うらやましいように見えるが特にプライベートで何かあったわけじゃないから全国の中の人ファンの方は石を投げないように(笑)。
- 愛車のBMWアルピナB3とサブカーの"蒼い"プジョー206ccはインテリアだけでなくエクステリアまでもが如月千早仕様に変貌しつつある。車内には動画を見るための液晶モニタがサンバイザに埋め込まれていたり、アイマスモバイルがやりやすいよう携帯電話固定器具および充電回路が最適化されており、客からは「こんな代車恥ずかしくて乗れない」との苦情も出ているようだが、カスタマイズは道路交通法の範囲内ギリギリで着実に進化を続けている。
- 本人曰く「普通の痛車のように『一般人は拒絶!』のような部分が全くないでしょ?」・・・えー、ほら「そのサインは誰のなんですか?きさら・・・ぎ?」・・・だから乗った人をいつの間にかim@sへ洗脳するのはやめなさいw。
- しかも、その如月千早仕様のまま、編者とお遍路(四国八十八か所巡り)に出発し、その道中でHDDに搭載されていた全てのim@sMAD動画およびim@sRADIOのCDを2度も再生しきってしまった。装束を着て朗々と般若心経をハモりながら唱えた5分後には「うー、わっほい!」となっていれば空海上人も「・・・くっ!」と呆れかえるに違いない。もちろん業が落ちることなく本人は今日も元気に煩悩にまみれている。
- アイマスモバイルの代行依頼ゲットのため深夜や早朝の某市内を完全メンテされた2台の愛車を駆ってフルスピードで走り回る姿をあちこちで目撃されている。そりゃ会社帰りの深夜、首都圏・甲信越・北陸地方などに突如姿を現し、翌朝なにくわぬ顔で定時に出社するという荒業で「今日も全国72位あたりをキープ!」とか自慢するものだから、「あの顔は仕事より一所懸命だw」と悪友が話すわけである。まずはちゃんと寝ろアラフォープロデューサーw。
- 東日本大震災の被災支援のため、2011年4~5月にかけてマイリスト数に応じた金額を被災地に自腹寄付するチャリティ演奏活動(→MizneyPの支援動画群を参照)を実施。次々UPしたバイオリン演奏動画で多数のマイリスト(670件以上)を獲得できたことで、意気揚々と「じゃ、キリのいいところで72,000円を寄付します」・・・ん?どこがキリがいいんだ?w
- 寄付(ふるさと納税)の手続きをしたところつい手が滑って予定金額(マイリスト×100円)の5倍以上、約40万円を寄付してしまったとのこと。それでもその金銭的ダメージを表に見せず、応援してくれたニコニコなユーザーに感謝しているところはさすがダンディな変態紳士である。ただ、しばらく自宅の食事はもやし祭りだったとか。
- 本人、如月千早に身も心も捧げてると思いきや「やよいはかわいいなぁ~」「やよいは俺の妹」と言って周りを呆れさせたり、最近は、「水谷絵理嬢なら妹兼PC要員として有望戦力?」等と妄言を吐いた件は、どちらも検閲により公式記録から削除されている。涼ちん(特に中の人)好きも同様。本人曰く「ただのひんぬースキー」ではないらしい。
- 初めて参加したアイマスライブで必須のサイリウムを買うのが勿体ないと、まだ高価だったフルカラーLEDを秋葉原で買い占めてペンライトをあっさりと自作(今はLEDペンライトはお店で購入可能です)。ただ、特殊警棒みたいな出来栄えに当時は持ち物検査が通過できるかヒヤヒヤだったとのこと。
- 最新作の撮影の為にドラムケーブルを引いて近所の公園に向かったらタイミングよくパトカーがお出迎え(本人談)。
- 2012年7月~ アイドルマスタープロデューサーズ楽団の音楽監督に就任。毎月、時には隔週で東京と名古屋を往復しながら、アイマス・けいおん・ガルパンなどの同人イベントでユニットの一員として演奏する姿を目撃されている。
- 2013年8月、脳梗塞の疑いで名古屋記念病院に救急搬送。後遺症のため楽器を持つことが不可能となり音楽活動を終了。
関連動画
MizneyPのバイオリン演奏は「アイドルマスター関連曲」、「アニソン」、「洋楽」、「J-POP」から「歌謡曲」、「演歌」まで多岐に渡る。そのあまりにカオスなジャンル選びは、時に我々の予想の斜め上を行く。なお、録音は自宅にある本格的な防音室で行われている。もちろん後ろに映るのはスタートレックのエンタープライズ号。
東日本大震災チャリティ動画(MizneyPの支援動画群)
まずは、東日本大震災のチャリティ動画から。これらの動画によってマイリスト670以上を頂けたことに感謝。
ただ、録音初期ではマイクおよびアンプ選びに苦慮しており、音質が残念だったものがいくつかある。
アイドルマスター(アニメ)より
最近の作品はアニメ版アイドルマスターからの採用が多く、"何故か"CBCやBS-TBSの放送より先にその放送回のメイン曲を演奏している。録音品質に大きな進化の跡がみられるが、相変わらずの「採譜から録音まで3時間以内」「顔出し」「一発撮り」クオリティである。
アニソン以外の演奏してみた
決して再生数が多いわけではないが、特にライブでの生演奏で大ウケの曲である。
演歌の歴史的原点はバイオリンでの弾き語りだったと頷ける一品。出落ちの美学を生温く鑑賞してほしい。
最新作。クリスマスに急に雪が降ったんで(QYF)、つい2時間で作成・・・って、どんだけジェバンニなんだか。
車載動画
最後に、投稿者が削除したために数が減ってしまったが車載動画もある。とは言えそのBGMはやはり・・・。
関連項目
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