Ninjalaとは、ガンホーからリリースされたオンライン専用対戦3Dアクションゲームである。リリース予定は2019年春だったが延期され、2020年6月25日にサービス開始・ダウンロード版が発売された。パッケージ版は7月22日発売予定。プラットフォームはNintendo Switch。言語は日本語・英語対応。
曖昧さ回避
- ニンジャラ(ARMS) - Nintendo Switch用ゲーム『ARMS』に登場するファイター。英語での綴りはNINJARAであり、このゲームと異なる。
概要
ガンホーの社長である森下和樹氏が子供時代にやっていたチャンバラ(棒をもって叩き合う遊び)や忍者ごっこに着想を得て開発。2018年6月12日、世界最大のコンピューターゲーム見本市であるE3のガンホーブースにて大々的に初公開。多くの試遊台を用意したり、プロゲーマーを招待してのエキシビジョンマッチをすることや、果てには忍者ショーもやったりで会場は盛り上がった。2018年9月20日のTGSにて発表。
システム
特殊な”ニンジャガム”と呼ばれるガムを用いた3Dアクション。最大8人対戦のバトルロワイヤルが楽しめる。みんなでワイワイやるチャンバラ的な対戦ゲームである。
ルールは、ガムを膨らませて作った棒やハンマーで相手にダメージを与えたり、IPPON!(一本)を取ったりしてポイントを集め、一番高得点だった人が勝ちというもの。
ガムを膨らませることで忍びの能力が使えたり、その大きさで性能が変わったりする。攻撃をすることでゲージを貯めることが出来、そのゲージを使い忍術をつかうことが出来るようになったりもする。風船ガムをぶつけて動けなくしたり、ガムの粘着度を利用した戦略ゲーム的な側面もあるようだ。
世界観・ストーリー
時は現代、忍者は滅亡したかに見えましたが、その遺伝子を引き継ぐ子孫たちによって、
『WNA』は忍の力を存続させるため“ニンジャガム”の研究開発に成功し、
最強の忍者DNAを持つ忍者を探し出すために、忍者スポーツ大会“ニンジャラ”を開催します。
しかし……その大会の裏にはニンジャガムを巡って、大会の主催者、参加者、
そしてさまざまな組織の思惑が交差します。
キャラクター
主要キャラは、紫半分白髪の男の子のほうがバンという名前で、ピンク髪の女の子がベレッカ(※レベッカではない)という名前。ベレッカは、忍者の遺伝子を持つ『WNA』の研究者で、ニンジャガムを開発して、それを食べたら小さな姿になってしまったらしい。
関連動画
・15:35辺りから
関連生放送
関連商品
関連項目
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