Quadraphonicとは、3つの言語と七色の声を使い分ける独自の音楽センスでEXILEやKinKi Kids へも楽曲提供を行う新進気鋭のアーティストである。
概要
日本で活躍するミュージシャン。出生不明。日本語、英語、スペイン語を話すトライリンガル。 様々な楽器を演奏するマルチ・プレイヤーにして、7色のヴォーカルを使いわける独創的な音楽家。留学先のニューヨークより帰国後、作曲家を目指しrhythm zone へ送ったデモ・テープを聴いた担当者が5分でアーティストとしての契約を決めたという逸話を持つ。
しかし、極端にシャイな本人の意向でデビューは見送られ、契約後1年間は楽曲制作に専念することに。 そんな中、日本人離れした彼の高い音楽性は多くのプロデューサーやディレクター陣に高い評価を得て、 2009年12月にはEXILEのアルバム『愛すべき未来へ』収録「夢見るようなクリスマス」、更には KinKi Kidsのアルバム『J album』収録「I will」と、立て続けにQuadraphonicの提供楽曲2曲がビッグ・アーティストに採りあげられる。 アーティストとしてのデビューを拒んでいた Quadraphonic だったが、この経験を機に自身のデビューを承諾。 自らが表舞台に出ない“プロジェクト”とする事を条件に、2010年1月27日アルバム『Quadraphonic』(rhythm zone)で メジャー・デビューすることとなった。
プロジェクトとしてのQuadraphonic
新感覚のシンガー・ソングライターQuadraphonicを中心としたアーティスト・プロジェクト名=Quadraphonic
イラストレイターや詩人、シンガーやトラックメイカーなど、 ジャンルを超え、個性豊かな表現を持つアーティスト達とQuadraphonicがコラボレーションを展開しながら、 真新しさと幅広さを併せ持つ、良質な音楽作品を創作・発表していくプロジェクト。
2010年1月27日アルバム『Quadraphonic』のジャケットにある肖像画は、4色の色紙を駆使した切り絵でイラストを描く 新進気鋭のアーティスト 鈴木ヒロキ が手掛けているほか、トラックメイカー 兼 サウンドプロデューサー U-Key zone がトラックで参加、 客演ヴォーカリストとしては、Sowelu 、NANAKA(BRIGHT)、Ishikawa Marie、twillらが参加している。
Quadraphonic が展開する媒体コラボレーション
Quadraphonicのプロジェクトは媒体コラボ企画も活発で、人気サイトフォレストページで行った企画「Flup」では、 デモ楽曲をユーザーに試聴させ、設けたテーマから歌詞を一般募集した「I'll Remember」を作品へ収録するという作詞家発掘企画や 音楽誌「月刊ソングス」(ドレミ楽譜出版)では、参加ヴォーカリスト・オーディションも開催した。
ジュエリーブランド VANIDAD(ヴァニダ)では、Quadraphonic がデザインした『Q』をモチーフにしたアクセサリーも発売される。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
Quadraphonic / クアドラフォニック - MySpace
Quadraphonic / rhythm zone オフィシャル・サイト
関連項目
- 1
- 0pt