R-99"LAST DANCER"/ラスト・ダンサーとは、R-TYPEシリーズ登場機体である。
[ 究極互換機 ]
すべてのフォース、波動砲ユニット、ビットデバイス、ミサイルユニットから武装を選択できるスーパー汎用機である。今回の作戦は本機を開発するためのものであったとの証言もある。
機体解説-最期の舞踏者-
究極互換機第1号機。
これまで開発されてきた98機にも及ぶR戦闘機の集大成として誕生した究極の機体で、今まで開発されてきた兵装全てを装備可能としているのが最大の特徴である。
その外観はR戦闘機の源流であるR-9Aに近いものとなっており、全てに対応させる為なのか、極限までシェイプアップされた機体はもはや芸術品の域にまで達していると言えようか。
なお、98機のR戦闘機開発から当機開発までの時間が非常に短い事から、証言にもあるようにオペレーション・ラストダンス発令と同時に開発がスタートしていたものと思われる。
全ての兵装を選択可能になっている当機は、パイロットの「オンリー・ワン」装備を見つけるのにこの上なく最適であろう。道のりはとてつもなく険しいが、この機体が開発される頃にはそれを見つける事が出来るといえる。
なぜなら、この機体の開発条件は「98機のR戦闘機を使用する事」なのだから。
この機体の開発を以って、Team R-TYPEはその本懐を成し遂げ、R戦闘機開発プロジェクトは閉幕する
…かに見えた。
この世界でもそれは"最期の踊り"を舞う
名称 | LAST DANCER ラスト・ダンサー |
---|---|
波動砲 | スタンダード波動砲II/ 圧縮波動砲II/ バウンドライトニング波動砲/ 誘導式波動砲 |
フォース | スタンダード・フォース改/ ディフェンシヴ・フォース改/ アンカー・フォース改/ スタンダード・フォースH |
武装 | バルカン 追尾ミサイル/ 追尾ミサイルII |
「R-TYPE TACTICS」の世界に於いてもラスト・ダンサーは開発されており、全てとまではいかないものの、人類がR戦闘機向けに開発された兵装の全てを装備可能としている。
それだけでも驚異的であるが、もっと厄介なのが亜空間航行機能を持ち、この上なく凶悪な伏兵として地球に帰還した「提督」の行く手を阻み、駆逐してゆくのである。
また、数はさほど多くないようだが量産化されており、バイドが地球都市へと襲来した際にはその殆どを投入している。
彼らが舞うのはバイドの最期か、それとも…。
「R-TYPE TACTICS II」では、前作の3種の他にも新たにスタンダード・フォースHを搭載したR-9W(作中ではRwf-9W)の上位互換機体とも言える形で追加されている。
前作ではCPU専用だった当機も、鹵獲する事で限定的に使用できるようになっている。
関連動画
登場は22:06~
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その舞は時を越え・・・
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バイドを阻む為彼らは踊る
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たとえそこが廃墟に過ぎなくても |
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関連コミュニティ
関連項目
R's MUSEUM | ||
No.98 B-5D DIAMOND WEDDING |
No.99 R-99 LAST DANCER |
No.100 R-100 CURTAIN CALL |
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