R-9AD2 “PRINCEDOM” / プリンスダム とは、
『R-TYPE』シリーズに登場する戦闘機である。
擬似フォーメーション機の実戦配備型である。
デコイによる防衛性能が格段にアップしており、少ない生産機体数ながら大きな戦果を上げた。
機体解説
『R-TYPE FINAL』に登場する機体。
R-9AD エスコート・タイムの後継機。
試作機であった前型と異なり、本機は実戦配備モデルである。
デコイ生成能力の強化により単機での擬似フォーメーション能力が向上、
より広範囲を攻撃する事が可能となっている。
本機の開発条件は前型を1時間使用、後継機は本機を2時間使用という条件が課せられており、中々に苦行となっている。
結果、R-13A2 ハーデスと並び、機体使用率で半ば強制的にトップランクに入る機体の一つである。
この辺りのプレイ時間条件をTeam R-TYPEのやる気と考えると、バイド系機体の開発が非常に楽しかったものと推測出来て面白い。
『R-TYPE TACTICS』シリーズではTACTICS Ⅱ体験版Cで初めて動く姿を見せ、機動力と攻撃能力を備えたデコイという、POWや艦船のそれとは異なる方向性と価値観を示した。
多くの提督がこれを用いた新しい戦術構築に勤しんでいる。
武装
- デコイ波動砲Ⅱ
- 装置出力を2倍程に強化し、最大4機のデコイを発生させられる様になった。
変速によるフォーメーション変化がより大きくなった為、一部分に攻撃を集中させる事は難しくなったが、
広範に打撃を与える事に関しては有用に機能する。
最大3ループチャージだが、個々の威力は前型よりも低下している模様。 - スタンダード・フォース改
- スタンダード・フォースの効率を徹底的に見直した結果、レーザー変換率が30%弱向上した。
無駄があったと見るか、効率化を行える技術向上があったと見るかで評価が変わりそうである。
基本的にスタンダード・フォースの上位互換。
フォースシュート時のショットが4wayから6wayになった為、雑魚掃討に便利。 - 対空レーザー改
- 水平方向に強力なレーザーを放つ。
DNA二重螺旋に似た形状になっているのが特徴。 - 反射レーザー改
- 水平と上下斜め45度方向それぞれに障害物で反射するレーザーを3本放つ。
軌跡に沿って細かい粒子が拡散する様が美しい。 - 対地レーザー改
- 上下に地形に沿って進む威力の高いレーザーを放つ。
発射角の変更により機体上下のフォロー能力が増した。
関連動画
本機は1:45~ |
本機のデコイの価値は攻撃にあり |
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
R's MUSEUM | ||
No.6 R-9AD ESCORT TIME |
No.7 R-9AD2 PRINCEDOM |
No.8 R-9AD3 KING'S MIND |
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