R-9B3 “SLEIPNIR” / スレイプニル とは、
『R-TYPE』シリーズに登場する異層次元戦闘機である。
機体解説
R-9B3
No. | 26 |
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名称 | SLEIPNIR スレイプニル |
波動砲 | バリア波動砲Ⅱ |
フォース | ディフェンシヴ・フォース改 ●赤:ツインレーザーW ●青:着弾再分散レーザー ●黄:ディフェンスレーザーW |
『R-TYPE FINAL』に登場する機体。
巡航能力強化機の最終形態。
強化型フォースを装備し、航続距離がやや短くなった代わりに戦闘能力を高めた機体である。とはいっても、フォース以外の性能は基本的に変わらない。
『R-TYPE TACTICSⅡ』では爆撃機最上位として強力なミサイル『バルムンク』と盾である『バリア弾』を装備した切り込み役として安定した活躍を見せる。
基本的にはストライダーからの性能向上に過ぎないが、この系統は元から強力なので充分な戦果を期待出来る存在である。
『R-TYPE FINAL 2』ではTACTICSから逆輸入したバルムンク実戦配備型を使用可能。ディフェンシブ・フォース改も青レーザーやフォースショットの強化などで使いやすくなっており、特に各ステージの最初からフル装備でプレイできるスコアアタックモードでは強力な機体。
尚、スレイプニルとは北欧神話に登場する神オーディンが駆る八つ足の神馬である。詳しくは当該記事を参照。
武装
- バリア波動砲Ⅱ
- バリアブロックの展開数が増加したものの、使い方は基本的に変わらない波動砲。
持続時間が2秒程度と相変割らず短いものの、これは出力強化だけでなく維持時間延長の研究も同時進行していたが開発コスト関係で断念したという設定がある。
3ループMaxながらも密着時の威力はスタンダード波動砲Ⅲ等の4ループチャージ波動砲に並び、パイルバンカー帯電式H型にすら迫るものがある。癖が強いものの、その威力は折り紙つきであり、雑魚の掃討には向かないもののボス戦では特に力を発揮する。
『R-TYPE FINAL 2』ではバリアブロックが前進するようになったが、超強力なバルムンクが追加されたためか密着時の威力がかなり低下してしまっている。
『R-TYPE TACTICSⅡ』では波動砲ではなくバリア弾Ⅱという扱いだが、極めて高い迎撃率を誇る盾となった。 - ディフェンシヴ・フォース改
- ディフェンシブ・フォースの強化型。ディフェンシブ・フォース自体の性能については、装備可能な他のR-9D系列機体を参照のこと。
レーザーが改良されている。防御力が上がっているかというと、そもそもフォースは無敵だし盾として使うならテンタクル・フォースの方が(ry
パイルバンカーではないのに零距離をとると強力なレーザーが多いが、元々長距離狙撃型機体の近接防御用だった経緯を忘れてはならない。 - ツインレーザーW
- ツインレーザーが更に2連射になったもの。
- 着弾再分散レーザー
- 斜め方向に発射された後、地形に当たると1回だけ反射される。
- ディフェンスレーザーW
- 上下方向に分散する際に2連射になったディフェンスレーザー。
- バルムンク実戦配備型
- 『FINAL 2』から装備。TACTICSシリーズから逆輸入された。
試作型と比べて範囲が強化されており、かなり広い範囲をこれ1つでカバー可能。
欠点は爆風による視界妨害。
関連動画
本機は6:06~ |
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
外部リンク
R's MUSEUM | ||
No.25 R-9B2 STAYER |
No.26 R-9B3 SLEIPNIR |
No.27 R-9D SHOOTING STAR |
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