R.I.P.3/Mとは、ゲーム『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』(ACVD)に登場するACの1つである。
概要
HEAD | HF-227 |
CORE | C03 Malicious |
ARM | AD-228 |
LEG | L03 FreQuency |
R ARMUNIT | Au-L-K29 |
L ARMUNIT | Au-V-G39 |
SHOULDER UNIT | SU-J-A28 |
FCS | Fs-L-E28 |
GENERATOR | GA-319 |
BOOSTER | Bo-C-L13 |
RECON | ASATORI mdl.1 |
戦場に復帰したマグノリア・カーチスが駆る中量二脚型のAC。
撃破されたR.I.P.3/N(死神部隊3番機)の後釜として、主人公と敵対する。
エンブレムは花を持った獅子が描かれている他、死神部隊の機体は黒と赤のツートンカラーであるのに対し、この機体は彼女のシンボルカラーである蒼色に塗装されている。
右手にレーザーライフル、左手にヒートマシンガン、肩にショートレンジミサイルを装備した近接型であり、頭部の安定演算性能と脚部の姿勢制御が高く、高出力型ブースターを装備しているため、中量二脚型のACの中ではトップクラスの速度を見せる。しかし胸部のEN伝達率が低いために小回りが利かず、操作が難しいピーキーな機体となっている。
その性質上、平地での戦闘は不利ではあるが、 障害物が多いステージではその性能を活かし、敵機体の上空をブーストドライブで飛び回りつつ攻撃できるというハイリスクハイリターンな戦闘が可能である。
なお、傭兵時代に彼女が駆っていたACと同様の機体構成であるかどうかは不明。
活躍
ストーリーミッション8で機体と自身を慣らすために出撃し、ある程度戦闘を行うと撤退する。
ストーリーミッション9で本格的に戦闘に突入。 機体の運動性を活かし、主人公を追い詰めるも機体は中破する。左腕を失い、もはや戦える状態ではなかったが、彼女はプライドを守るために戦い続け、最終的に機体は撃破され、炎の中に消えていった。
燃え尽きた残骸の中から彼女の遺体は発見されず、その行方を知る者はいない。
死神部隊の正体から、彼女も電子化されてしまったと考えられる。この機体は、そのままの意味で彼女にとっての『魂の場所』だったのかもしれない。
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関連項目
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