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Rブラスターエリートとは、Wii Uのゲームソフト「Splatoon」に登場するブキである。
マイナーチェンジ版である、Rブラスターエリートデコについても本項で記述する。
Rブラスターエリート
概要
ホットブラスターとロングブラスターの違いよりは見分けがつきやすいだろう。そこのローラー、バトル開始時に銃身を隠すんじゃぁない!相手にする時困るだろ!
最長の飛距離を持つブラスターで、ラピッドブラスターの高い連射速度や取り回しをある程度保ちながら、更に遠距離で爆発を起こすようになっている。
ラピッドブラスターの牽制力をより強化したブキであるが、連射力や機動性、インク効率は犠牲になっているため上位互換とは言い切れない。
射程について
射程は65となっておりブラスターの中では最長射程となっている。爆風があるため実際の射程は65以上となっており.96ガロンやプライムシューターといった長射程シューターやスクイックリン相手に一方的に攻撃が可能。が、間合いを瞬時に把握してこちらを射抜いてくるのがスクイックリン教徒。ラピッドブラスターでは雨乞いの洗礼を受けながら倒していたダイナモローラーも安全圏から倒せる。
ただ、一方的に攻撃ができると言っても.96ガロンやスクイックリンは少ない弾数で倒せるブキのため間合いをちょっとでも詰められるとあっという間に倒されてしまう。
射程が伸びる=爆風が届かない手元の範囲が広がるであるため接近戦は最弱レベル。近づかれてしまえばあっさり倒されてしまう。サブやスペシャルも接近戦では頼りないので立ち回りに気を付けよう。
その他
連射力は30となっておりこれはノヴァブラスターと同じである。ラピッドブラスターより遅いとはいえそれなりの連射力なので、直撃+爆風で相手を倒すことや弾幕を張るのには十分である。
発射中の移動力と燃費はラピッドブラスターと比べて悪くなっている。
ラピッドブラスター使いからしたら、その機動性はもっさりしていると感じるだろう。咄嗟の逃げもしにくくなっている。
ラピッドブラスターの1発の燃費がホットブラスターと同じだったように、このブキもロングブラスターと同じとなっており、インク満タン状態から11発でインク切れとなってしまう。更に高めの連射力が災いし、インク切れまでの早さはプライムシューターと並び全シューター中ワーストタイである。サブのインク消費量も甚大なので、インク管理がより重要になってくる。
追加されて早々のVer.2.2.0でラピッドブラスター同様隙が軽減された他、Ver.2.8.0では射撃移動速度も上がっている。この上昇幅はラピッドブラスターほどではないがそれでも旧ラピブラよりは速く、Rエリートは更にジャンプ撃ちのブレが他のブラスターの半分になるという長所も手に入れている。
サブ：チェイスボム
チェイスボムの活用法はプロモデラーMGの記事に詳しく書かれているため、そちらを参考にしてほしい。
(省略)
チェイスボムの後ろを泳いで素早く移動！ その射程と爆発をイカして 死角から意表をつくでし！-ブキチ-
ブキチはこんな事を言ってるが、間合いが大切なブキなのでチェイスと一緒に相手陣地の懐へもぐりこむのはあまりオススメできない。また直線を塗るのに長けているブキなので道作りのために使うこともあまり無く、あくまで牽制用の遠距離攻撃という趣の方が強い。
メインの射程よりも遠距離から接近したい場合は有用だが、そのような機会も少ないだろう。
牽制以外での活用法として、接近された時の一撃必殺のアイテムとして使える。例えこちらがやられてしまってもチェイスが当たりさえすれば道連れにできるので、インクさえ残っていれば最終手段として利用する余地はある。
インク消費が重いためチェイス+メイン1発でインクが無くなってしまう。そのためいざという時に使えない事が多い、どちらかのインク効率がサブに1つあるだけでメインが1発多く撃てるようになる。
スペシャル：スーパーショット
守りが主体のRブラスターエリートが攻めに転じれるスペシャル。硬直した戦線を打開したり、高台のチャージャーを倒したりと用途は様々。
Ver.2.2.0以降発動から発射できるまでの時間が追加されたため、接近された時や射程負けした際の咄嗟のカウンターとしては使いにくくなった。また高台チャージャーの目の前で発動したら逃げられてしまうため、物陰で発動して倒そう。足元が不安定だと機動力が下がるため、チェイスで一本道を確保するなど工夫しよう。
メインの塗り効率が悪い+必要ポイントが多いため中々発動しにくい。やられない立ち回りを意識しよう。
非常手段に近いが、近距離から遠距離まで対応した一撃必倒攻撃としての運用も不可能ではない。
Rブラスターエリートデコ
概要
Rブラスターエリートのサブとスペシャルを変えたマイナーチェンジである。
サブ・スペシャル共に塗れないため無印と比べて多少塗り性能は低下したが、そこまで気になるものではないだろう。サブで相手を逃がさず倒したり、爆風の範囲より内側へ入られた時に逃げやすくなり生存能力に貢献する。スペシャルは直接の打開力は減ったが、メインやサブと組み合わせてキルを取ったり敵を退かしたりとできる事は多い。
なお、無印のサブ・スペシャルは近距離で無理矢理当てる事も一応可能ではあったが、このブキにはそういった要素もないので接近戦をする理由は皆無と言っていい。
公式トゥイッターが舌を咬んでいたがあんまりである。ちなみにブキの文字数は(Rがラピッドの略なら)一部省略された3Kスコープカスタムに一文字負けている。
サブ：ポイズンボール
ボムの直撃した場所から円形状に展開する。範囲はポイントセンサーより狭い。またシールドに当たると即座に展開、展開部分はシールドも貫通するため密着状態の敵にもポイズン効果を与えられる。ポイズン状態になった敵はインク消費量がメイン・サブ共に2倍、回復量は3/4ほど、移動速度は半分になる。ダイオウイカやバリア発動状態の敵には効果が無いがポイズン状態からのバリア発動では効果が残る。
使い方としては壁や角の索敵(ポイズン状態になった時に音がする)・牽制になる他ポイズン状態にしてからメイン(メガホン)で確実に倒すといったのがメインである。間合いを詰められた時にポイズンをお見舞いして退散、距離を再度取ってから攻撃といった逃げの時にも使えるため無印のチェイスよりは使いやすいだろう(あちらはインク消費量が致命的か)。
スペシャル：メガホンレーザー
発動までのポイントが低いためスーパショットより撃てる回数が増え使いやすいだろう。主な使用法としては高台やヤグラ上などの敵の排除、ホコ割りがある。敵を一方に寄せてメインでキルといった使い方もできる。いっそインク回復のついでとして使うのもありだろう。
おすすめギアパワー
攻撃力アップ
攻撃力はラピッドブラスターと同じなので攻撃力アップのギアが有効。どのくらい装備するかは他のギアと要相談だが、メイン3、サブ2以上積むとメインの直撃が防御無しに対して99.9になる。また、チェイスボムの近距離爆風が100を超える。
インク効率アップ（メイン）
メインウェポンはあまり燃費がよくないため、装備すると安心。
インク回復力アップ
インク効率アップ（サブ）
チェイスは消費インクが重いためそれを軽くしたい場合に。チェイスを使う機会は少ないが…。
ヒト移動速度アップ
移動速度がラピッドブラスターと比べ遅くなっている。引き撃ちをする際にあると生存率が上昇する。
ボム飛距離アップ
メインに一つあると爆風の場所くらいまでポイズンが届くようになる。チェイスボムの移動距離は伸びないので注意。
スペシャル増加量アップ
デコは元々回転率のよいメガホンレーザーがスペシャルウェポンだが、あえてこのギアパワーを装備することでさらに連発することが可能。
逆境強化
メインの塗り効率が悪いのを補うのに必要。スーパショットは必要ポイントがより多いのであると便利。
スペシャル減少量ダウン
ここぞという時に使うスペシャルなので抱え落ちをする場面もあるだろう。よくやられてしまう人はこちらも考えてはイカがだろうか。
安全シューズ
足元が塗りにくいブキのため、装備すると安定した移動ができる。
関連動画
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関連項目
- Splatoon
- Splatoonのブキ一覧
- プロモデラーMG（Rブラスターエリートとサブ・スペシャル共通ブキ）
- ホットブラスター／L3リールガン(Rブラスターエリートデコとサブ・スペシャル共通ブキ)
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