Saint Snow単語

240件
セイントスノウ
6.3千文字の記事
  • 8
  • 0pt
掲示板へ

Saint Snow
Saint Snowとは、民のである。

概要

テレビアニメ1期

テレビアニメラブライブ!サンシャイン!!1期7話にて、μ's誕生の地・秋葉原聖地巡礼を行っていたAqoursの前に、彗星のように現れた、

姉妹によって構成された二人組グループ

かの神田明神にて、μ'sの面して階段を登り切った千歌達の前でいきなりドヤ顔アカペラを披露し、去り際にはどこかのテニス漫画を思わせる身体を活かしたバック宙返りを見せつける。

8話でのイベント当日には、持ち曲である『SELF CONTROL!!』を披露。その歌やダンス完成度で千歌達の度肝を抜き、それでも9位に終わったという展開を経ての、

μ'sのように『ラブライブ!』をしているのだとしたら諦めた方がいいかもしれません」
「『ラブライブ!』は、遊びじゃない!」

など、自分達の感情を抑え切れずに、イベントで最下位であった事を分かった上でAqoursに追い打ちをかけるなど、おおよその視聴者の好感度は必ずしも高いものではなかった。

『SELF CONTROL!!』部分を抜き出した動画コメント欄でも、「9位のダンス」「9位のポーズ」等、9位である事をネタにしたものが多かった。
しかし、決してSaint Snowのレベルが低いわけではなく、Saint Snow程の実をもってしても9位止まりという、スクールアイドル界の厳しい現実を描写したかったのだと思われる。

それから千歌達は沼津へ戻り、しばらくSaint Snowの出番はく、この間、動画は「ダンスなうwwwダンスなうwww」「だんだん中になってきた」等とじわじわと再生が伸び続け、本家にも負けない10万再生えるものとなる。

そこからの11話久々の登場。(映像ライブの使い回し)
ラブライブ予備予選へ向けての話をする中で、パソコンを駆使する黒澤ルビィにより、
「先に行われた北海道予備予選をトップで通過したって…!!」と告げられ、視聴者衝撃が走った。

訛りや方言がない喋りや洗練された立ち居振る舞いから、視聴者どは「Saint Snowは地方民ではなく、Aqoursとの対としての都会のスクールアイドルである」という見方を自然としてしまっていたのだ。

グループ名であるSaint Snow名前は、あの世界でもμ'sの代表曲の一つ(になっているであろう)Snow halationされて名付けられたなどの推測があったが、これにより氷解した。スノーってそういう…(スノハレ説が消えたわけではない)

そこから急に近感の沸いた視聴者が多数現れ、北海道に絡めたネタなどで、再生数とコメントが急に伸び始め、二日間ほどで15万をえる再生数を叩き出す。

2016年9月12日現在の話ではあるが、「ラブライブ!サンシャイン!!」タグexit_nicovideo再生数順にすれば、本家1stシングルである『君のこころは輝いてるかい?』の試聴動画フルえる再生数と言えばその凄まじさが分かるだろうか。コメント数だけ見ればタグの中でも実質トップである。恐るべし、同志諸君。(ちなみに、11話で映った「ラブライブ!」大会公式サイトでの『SELF CONTROL!!』動画再生数が185,296回である。あとすこしだ、頑張れ!!9/21追記:すでに20万再生えてた。君ここに続きアクすらぶち抜いてしまった。11月追記:37万再生を突破。ついに「ラブライブ!サンシャイン!!タグトップに君臨してしまった。この躍進をが予想出来ただろうか。)

なお、「本編に出てきたもう一つのアイドルグループ」として、A-RISEとよく較されるが、A-RISEべてオーラいのは当たり前なのである。A-RISEは“はじめから完成されたトップアイドルグループ”としてμ'sと対されていたのに対して、Saint Snowは、“Aqoursとともにこれからも成長し、完成されていくグループ”というに描写されている可性が高い。(展開上さして必要のない人達にわざわざPVや曲は作られない、。)

アニメ本編でも、ニコニコ動画においてもAqoursライバルユニットとしての格を持ち始めたSaint Snowを、これからも注していきたい。

と思ったら、12話にてくも再登場。神田明神に縁のある人物と聞いて、どこぞの紫のバイト巫女を連想した黒澤姉妹に「なーんだ…」と露に落胆された。その後なぜかUTXに移動し、劇場版で使用していたカフェスペースで、良が、「私と理は、A-RISEを見てスクールアイドルをはじめようと思いました。」と発言、A-RISEを明確に意識し、憧れていた事が判明する。

楽曲にも表れている、その真剣勝利を追いめる姿勢は、決して否定されるものではないのだが、周りが見えず少々独り善がりになっているのは否めない。自らが全で楽しんで、見ている人も全で楽しませるという、無印μ'sA-RISEの姿勢をどうしても思い出してしまう。だからこその9位という結果なのであり、今後の彼女達の成長課題、と言えるかもしれない。

様、この子バカ…?」と、相変わらずの口は悪いが、勝ちたいと言ってる相手に「勝ちたいですか…?」と言う千歌ちゃんの煽りも相当なものだし、怒っても仕方ない。何より、「北海道から安くない交通費を払ってAqoursに会いに来てくれた」という時点で既にめっちゃ良いらである。(大会発表を聖地で見たいというミーハーな理由とか、他にも用事があったのかもしれないが)

ひとまずの最終話である13話には、残念ながら登場せず。(恐らく北海道予選に出場している。)しかし、Saint Snowとの幾度かのやり取りを経て、「ラブライブ!」に勝ち負け以外の要素を持ち込んだ結果があのライブなのであり、これにより、AqoursとSaint Snowとの明確な決別、差別化が成されたと言えるだろう。(「ラブライブ!」は遊びじゃない!とし、ラブライブ視していたSaint Snowさんのガチギレが待たれる。とくに。)

テレビアニメ2期

4話で良が千歌の通話相手として登場。再び「ラブライブ!」予備予選に挑むAqoursに対し、トップ通過だろうと太鼓判を押した。ルビィには「いつの間にそんな仲良しさんに!?」と驚かれているように、しばらく本編に登場しない間にも、特に良と千歌は度々連絡をとる間柄になっていたようである。

その後、5話でファン待望の新曲として『CRASH MIND』を披露する…と言っても、そのパフォーマンスのごく一部がダイヤ携帯電話越しに流れるだけという結果に。8話で披露された3曲DROPOUT!?』に至っては、EDに「ボーカル:Saint Snow」のクレジットこそあるものの、ストーリーの展開上、本編では歌が一切流れないという事態に陥った。こうなってしまった事情の詳細は本編で確認されたいが、視聴者線から見れば、8話までに描写されてきた彼女たちの姿は、お世辞にも好待遇とは言い難かった。

とは言え、『CRASH MIND』については、AqoursメンバーからはSaint Snowの魅の多様さを認められるきっかけとなり、6話では「前回の地区大会トップ通過、決勝大会8位入賞」との情報が特集記事越しに伝えられるなど、Aqoursだけでなく世間一般からも、Saint Snowは優勝補の一つに挙げられる実者と認識されるに至っていたことは間違いない。

また、Aqoursとの交が徐々に深まっていく描写もなされている。
6話では、地区大会のシステム上、Aqoursが極めて不利な状況にあることを電話で千歌に相談された良が、互いに勝ち進めばいずれはぶつかる相手でありながら、勝ち上がる術について身に考えを示す場面があった。8話で北海道地区大会に招待されたAqoursと直接再会した際には、良はAqoursが確実に実をつけてきたことを認め、以前東京でのイベントで言い放った一言について、深々と頭を下げて非礼を詫びている。
なお、8話では2人の通う「函館女子高等学院」の校名が明かされている。内有数の歴史を誇る、いわゆるお嬢様校の一つであるとのこと。

その後、視聴者線でやや不遇な扱いを受けていたSaint Snowが大きな転機を迎えたのは、「ラブライブ!北海道地区大会を終えて以降のことである。
Saint Snowの2人は、地区大会の観戦を終えたAqoursが、函館観光休憩に偶然立ち寄った甘味[1]で、将来は姉妹で店を継ぐ意思があることが明らかになり、ここから鹿角姉妹の素顔が徐々に描かれる。特にこの場から深く関わることになった理とルビィは、とともにスクールアイドルとして活動してきた同士通じるものがあったようで、この2人の関わり合いから、ついにはSaint SnowとAqours合同ユニットSaint Aqours Snow」が結成され、11人による新曲『Awaken the power』が発表されるに至った。良・理3Dモデルも、この楽曲のパフォーマンスのために用意された。このことは、『ラブライブ!』シリーズ最初期からコンテンツの根幹にある、“2D×3D融合”という試みに、Saint Snowが参加できたという意味でも特筆される。ライバルユニットとして登場した2人がここまで日のを見るということは、それ以前の展開からは予想もされなかったことであり、ファンからは大きな驚きと感慨をもって受け止められた。

さらに、10話では他でもなくAqoursのために、函館から内まで駆けつけている。決勝大会を前に控えるAqours正月々から励し、本気で優勝すための練習メニューを伝授して遊園地に寄ることを告げて帰っていくというイケメンぶり。もはやSaint SnowとAqoursは互いの拠点の距離を越え、切っても切れない堅いで結ばれている。

楽曲

『SELF CONTROL!!』(1期#7・8)
作詞畑亜貴 作曲編曲河田
全ての元凶と言っても良いSaint Snowの代表曲。
作曲は、Wonderful Rushススメ→トゥモロウNo brand girls等を作曲した大正河田氏。
楽曲は重みのあるギターが支配するHR/HM染みていながらも、サビの『だんすなう!だんすなう!』のインパクトが絶大であり、中の人声優)もネタにする程。
なお、サントラ発売により、正式な表記は『Dance now!』である事が判明した。
他にも、『最高』『最強』などオタク貧困少年漫画ライバルキャラを思わせるパワーワードが並び、彼女達のひた向きさを表現させ、『君を連れていくよ』と、自分達だけではなく観客にも視野を広げた作りになっており、ただのネタ曲に収まらないポテンシャルを持っている。
Go…!!Go…!!Go…!!Go…!!』とだんだんとアガっていく変則的なCメロも素らしく、それに絡んだ『Dance now!』を聴いた方はもうだんすなうwww等とネタに出来なくなるだろう。(ネタにするなとは言っていない
気になった方は下の関連商品にあるサントラSailing to the Sunshine』を買って、どうぞ!(宣伝)

※以下3曲の詳細は、当該楽曲記事を参照されたい。

CRASH MIND』(2期#5)
作詞畑亜貴 作曲編曲宮崎
DROPOUT!?』(2期#8)
作詞畑亜貴 作曲編曲渕直純
Awaken the power』(2期#9) ※「Saint Aqours Snow」名義
作詞畑亜貴 作曲編曲河田

ゲーム

Saint Snowが登場する1期7話(2016年11月13日)、8話(2016年11月20日)の再放送に合わせて、ログインボーナスとして憧れのA-RISE先輩と同じように、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルスクフェス)」にRカードとして実装された。
さらに2期9話放送後、課題達成報酬としてSRカードが配信され、このタイミングで配信済みのRカードとともにボイス実装された。覚醒するとサイドストーリーを楽しむことができるので、Saint Snowファンは必見だ。

楽曲についても、「Saint Aqours Snow」名義で発表された『Awaken the power』は2017年12月5日より配信が開始された。その後、Saint Snow名義3曲も2018年8月31日までに順次配信が開始された。

また、2018年5月からはパズルゲームぷちぐるラブライブ!」にも2人のぷちぐるが登場している。

ライブイベント

2018年4月27日4月28日の2日間にわたり、Saint Snowが催するライブとして、「Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL」が開催された。会場は作中で「ラブライブ!北海道地区大会が開催された函館アリーナ。『ラブライブ!催のイベントとしては、シリーズ史上初の複数ユニット合同ライブという、シリーズにとってエポックメイキングイベントとなった。

このライブでSaint Snowのキャスト2人は、この時までに発表されたSaint Snow名義の3曲全てをダンス付きで披露。特に作中で歌唱部分が一切流れなかった『DROPOUT!?』は、このリアルイベントで満を持してパフォーマンスの全容がお披露されることになった。

2018年6月7月にかけて開催された「Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~」にも、Saint Snowの2人が出演。事前に直接的な告知はなく、サプライズでの出演を果たし、全演で『Awaken the power』を披露。また福岡演に限り、Saint Snowとして『DROPOUT!?』を再び披露した。

コール&レスポンス

鹿角聖良(田野アサミ
ごめんください良!」
『いらっしゃいま良!』
「みんなで一緒に~?」
よっこ良!』(しゃがんで立ち上がる)
鹿角理亞(佐藤日向
様のは~?」
『鹿角理亞!』
「理ちゃんパワー充電できてますか~?」
『理リア)充~!』(両手を頭に添える ※『SELF CONTROL!!』ラストの構え
※Saint Snow2人として
「Saint Snowは~?」
『最高~!』
「(イベント名など)は~?」
『遊びじゃなーい!』

2人のコール&レスポンスは、Saint Snowのキャスト2人が「ラジ!!!」にゲスト出演した際に、リスナー投稿から選定されたものである。佐藤日向Twitterお手本動画exit投稿しているので、参考にされたい。
なお、『ラブライブ!サンシャイン!!』の場での称は、田野アサミは「あさみん」、佐藤日向は「ひなひな」が定着している。

関連動画

関連商品

←『SELF CONTROL!!』フルバージョン収録


関連コミュニティ

関連項目

脚注

  1. *甘味処「茶房 菊泉」exitとして函館市内に実在し、作品のファンをも歓迎している。函館来訪の際はぜひ節度を持って訪問されたい。

【スポンサーリンク】

  • 8
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

小春六花 (単) 記事と一緒に動画もおすすめ!
提供: NoirAuslese
もっと見る

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

Saint Snow

182 ななしのよっしん
2019/05/31(金) 10:22:22 ID: G8CGIrqWzV
シングル発売ありがたや…
👍
高評価
0
👎
低評価
0
183 ななしのよっしん
2019/06/04(火) 19:14:21 ID: Kl1V30xYie
Saint Aqours Snow 名義でしか出せないものだと思ってたし
アニメ展開もいからこの先も新曲の機会もいのでは?とか思ってただけに
ちゃんと単独でCD出せるようになったのは嬉しいな いや本当に
👍
高評価
0
👎
低評価
0
184 ななしのよっしん
2019/06/10(月) 22:23:29 ID: G8CGIrqWzV
5thでの田野アサミの全パラメータマックス感やばい
これはシングルにも期待せざるを得ない
👍
高評価
0
👎
低評価
0
185 ななしのよっしん
2020/01/20(月) 23:02:44 ID: w8o00iKoIa
フェスでは各9人曲はともかくユニット単位だとダンスナウが最強だった印あるな
👍
高評価
0
👎
低評価
0
186 ななしのよっしん
2020/02/10(月) 21:16:39 ID: ZQpVU+QShf
片方は元歌手で片方は元アイドルだから舞台れは声優以上にしてるな
👍
高評価
0
👎
低評価
0
187 ななしのよっしん
2020/06/10(水) 21:28:36 ID: LemFw2c+H/
ありゃ、新曲メタルコア路線から変えてきた?
👍
高評価
0
👎
低評価
0
188 ななしのよっしん
2021/06/15(火) 15:28:37 ID: ujP8H/DBdO
>>lv332287563exit_nicolive
👍
高評価
0
👎
低評価
0
189 ななしのよっしん
2021/12/17(金) 10:50:55 ID: KBl1YHnaFM
函館なのに訛ってないのはおかしい
👍
高評価
0
👎
低評価
0
190 ななしのよっしん
2022/01/14(金) 12:40:41 ID: o0PsmX2fe2
スレにてどっかのシラミトリオ較されてたが、初登場時は良も上から目線の物言いだし、理も0票と言う現実を突きつけられた千歌達に対して追い討ちをかけるかのような感じ悪い物言いだから印は良いとは言い難いが
千歌達がスクールアイドル始める前からスクールアイドル活動に打ち込んでるSS側の気持ち考えたら納得できる範疇だから、SSについてはどっかのシラミトリオと違って自分は始めからそんなに嫌悪感かったよ
👍
高評価
0
👎
低評価
0
191 ななしのよっしん
2022/05/05(木) 17:39:20 ID: dIMTFwBaX/
シカツノちゃん可愛い
👍
高評価
0
👎
低評価
0